6月2日(木) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は五月二十二日、グアルーリョス市の特別養護老人施設「あけぼのホーム」で施設合同運動会を開いた。今年が第三回になる。 サントス厚生ホーム、カンポス桜ホームなど五施設から、入所者を始めミュージック・ボランティア協会有志、JICA青年ボランティアなど計四百五十人が参加。パン食い ...
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衣類を送ってくる=日系三世が長野から
6月1日(水) 祖国の恵まれない人々に衣類を贈ろうと、長野県内のガラス加工メーカーで働く、長谷川エドウィン・ヒデキさん(22、三世)が昨年、「2004 ブラジルに冬物衣類を送るキャンペーン」を展開。集まったセーターやジェケットなど五千着がこのほど、サントス港に届いた。 サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)に贈られたもの。去 ...
続きを読む »海の幸食べ放題=厚生ホームで6月祭=サントス
5月31日(火) サントス厚生ホーム(斎藤伸一ホーム長)は六月五日正午から、毎年恒例のフェスタ・ジュニーナを開催する。 会場では花柳流日本舞踊や福島県人会スザノ支部の太鼓ショーが行われ、社交ダンスやカラオケは自由に参加できる。入場十五レアルでボランティアの手によるさしみ、うどん、てんぷらなどの料理は食べ放題。 来社した斎藤さ ...
続きを読む »入居費上がる=援協経営の5施設
5月31日(火) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)傘下の五施設の入居費がこのほど、上がった。最低給料が五月に、二百六十レアルから三百レアルに上昇したことに伴ったもの。新しい値段は、次の通り。 特別養護老人施設あけぼのホーム=二千四十レアル。カンポス桜ホーム=三人部屋八百四十レアル、二人部屋千百三十レアル、個室千四百レア ...
続きを読む »日本移民街道訪ねませんか=サンパウロ市の観光エスポで紹介へ=レジストロなど7郡
5月31日(火) 日本移民の文化ルートを作ろう――。州観光局主催の国内観光ルートを紹介するEXPOが来月一日から五日間、サンパウロ市のEXPO・CETER・NORTEで開かれる。初日十一時からのオープニングには、ルーラ大統領も出席する。ブラジル国内の百十一の地域から、観光客誘致を図る観光ルートの紹介が行われるが、そのうちの一つ ...
続きを読む »東西南北
5月28日(土) 郵便局汚職CPI設置の攻防戦は、政府の敗北となった。連立与党は今後、ノロノロ審議作戦での共闘を誓った。ジルセウ官房長官は、野党と行動を共にするPT議員は、野党議員だから離党するよう呼びかけた。ジェノイーノPT党首は、スプリシ上議に背負い投げを食ったと恨んでいる。スプリシ上議は、役職提供で票を買い集めるPTの悪 ...
続きを読む »東西南北
5月25日(水) アウキミンサンパウロ州知事は二十三日、ポンジーニョと電気料金の流通税(ICMS)減税を発表した。ポンジーニョは従来の七%からゼロへ。電気料金は月間消費量九十キロワット/Hまでは免税という。その他電話サービスのICMSは二五%から一五%へ。港湾設備の建設資材に課税の輸入税は免税。アルミニウムは、従来の初期段階か ...
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■旧日語校返還=あと一息=百周年メドに=敵性国資産接収から60年=サントス=地元日系人が熱意 5月25日(水) 旧サントス日本語学校の返還運動に新たな動きが出てきた。戦時中の接収から六十余年、地元日系社会を中心に進められてきた運動が、日本移民百周年を前に再び活発になろうとしている。地元出身議員などを通じて続けてきた政府への働き ...
続きを読む »大耳小耳
5月25日(水) 開校からわずか十数年で接収されてしまった旧サントス日本語学校。当時の写真に写る子供たちがその後どのような道のりを歩んだろうか、と想像する。この返還問題、今までと少し状況が異なるのは、二、三世を含めた日系社会全体で取り組もうとしていることだろう。奇しくも今年、日本では戦後六十年を迎える。今も残る戦後処理問題、そ ...
続きを読む »「日系代表する政治家」=サンパウロ州知事=野村氏の死を悼む=「いつも初期移民に敬意」=野村アウレーリオ市議
5月21日(土) 野村丈吾元連邦下議の訃報を受け、ジェラウド・アウキミン州知事は十九日午後十時半、州議会の貴賓室に弔問に駆け付けた。故人の子息である野村アウレーリオ市議が出迎えた。 知事は「野村氏は日系コロニアの代表する最初の政治家であり、パイオニアだった」と同氏の死を悼んだ。また、遅れてやってきたジョゼ・セーラサンパウロ市 ...
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