ホーム | サントス 関連記事 (ページ 427)

サントス 関連記事

教科書 時代を映して変遷(1)=教育勅語しっかり記憶=イタペセリカ 今も「奉安殿」保守

4月14日(水)  日本語教育は日系社会の看板の一つ。新しい学習者層が生まれると、その需要を満たす形で教材が研究開発されてきた。教科書の発刊は時代の転換点─と表現しても大げさではないだろう。移民百周年が四年後に迫る。祭典協会が昨年発足。「日伯総合センター」の建設など記念事業が今月初めに、承認された。しかし、日系社会の総意がとれて ...

続きを読む »

母子を誘拐、64日間監禁=身代金50万ドルで人質解放

4月9日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】ロメル車両販売代理店ミゲル・ロメロ社長の娘レジナさん(二四)と孫娘ガブリエラちゃん(三)は七日、六十四日間の誘拐拉致後、ようやく無事解放された。  事件は二月三日、レジナさんが幼稚園にガブリエラちゃんを迎えに行った帰途、ビラ・アウピーナ区でBMWとフィアットに乗った賊に車の前 ...

続きを読む »

日本以外の外国に住むブラジル人の生活=インターナショナル・プレス紙から(4)=治安、地域によって大差=米国、大都市は魅力ない

4月8日(木)  ◆短期が長期へ◆  ブラジルの不安定な経済と失業率は、人々に海外へ住む欲望を起こさせる。セルジオ・ペサーニャさん(二七)とダニエレ・レヴィコヴィッツさん(二六)夫婦は二〇〇三年五月、故郷チオ・サンを後にして、アメリカへと向かった。「きっかけは、僕がダラスの新聞社で働くための紹介状を手にした途端、妻と二人して失業 ...

続きを読む »

東西南北

4月8日(木)  シェルの重役、ステーリー夫妻殺害事件で逮捕された犯人ジョシエル・C・サントスは証拠不十分で釈放された。同容疑者の自供に基づき共犯者四人の一人も六日に拘束されたが、取り調べの後に釈放された。容疑者サントスの供述にはあいまいな点が多く、捜査が難航している。検察当局は同容疑者の拘束延長願いを提出したが、裁判所は犯罪が ...

続きを読む »

サンカエターノ パウリスタ=決勝へ進出=クラブ創設初の快挙

4月6日(火)  両チームが史上初の決勝進出――。サッカーサンパウロ州選手権の準決勝が三、四の両日行われ、サンカエターノとパウリスタの両チームがそれぞれクラブ創設初の決勝進出を決めた。  準決勝初戦を三対三で引き分けたサンカエターノは本拠地にサントスを迎え撃った。圧倒的な選手層の違いからサントスの優勢が予想されたが、サンカエター ...

続きを読む »

体操W杯、ブラジルメダル8個獲得

4月6日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】体操W杯リオ大会で、ブラジル代表チームは計八個のメダル(金八個、銀三個、銅一個)を獲得し、十九カ国の代表が参加する中、一位に輝いた(二位は米国、三位はブルガリア)。  最終日の四日には、ダイアーネ・ドス・サントス選手が床、ダニエーレ、ジエーゴ・イポーリト選手兄弟がそれぞれ平均 ...

続きを読む »

東西南北

4月6日(火)  石油会社シェルの米人重役夫妻殺害事件のJ・C・サントス容疑者(二〇)が二日、裁判所命令で釈放された。一日に逮捕され、犯行を認めた同容疑者だが、二日夜には犯行を否定。ガロチーニョ・リオ州保安局長官によれば、「犯行は二人組の男によるもので、自分は四万レアルと引き換えに同家の内部を説明し、凶器のくぎ抜きを貸しただけ」 ...

続きを読む »

米人夫妻殺害事件 容疑者を偶然逮捕=隣家の使用人が自供=差別発言に怒り、復讐 リオ

4月3日(土)  【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二日】昨年十一月三十日にリオデジャネイロ市西部で起きた石油会社『シェル』の米国人重役夫妻殺害事件で、リオ州警察は一日、四カ月間にわたる不毛の捜査の末、偶然にも容疑者を逮捕した。動機は「復讐」だと容疑者は自供している。  被害者のトッド・ステーリーさんは ...

続きを読む »

野口英世の像 守り続ける=カンピーナス=福島県人ら尽力=郷土の誇り 永遠に=県知事が功労賞授与

4月3日(土)  黄熱病の研究などに大きな功績を残した福島県出身の医学博士、野口英世(一八七六―一九二八)の銅像がサンパウロ州カンピーナス市の公園にある。野口博士は二〇年代に研究や講演のためブラジルに滞在している。銅像は一九六七年に建立。日伯交流のシンボルとして、県人会支部(渡辺護支部長)の会員が中心となって保存活動に励んできた ...

続きを読む »

元船長『ぶらじる丸』を懐かしむ=旧神戸移住センター=移民船モデル展に

4月2日(金)  [神戸、既報関連]旧神戸移住センターの移住資料室で、五月末まで、モデルシップ友の会(田嶋昭三郎代表)による移民船モデルシップ展が、写真展も併設して開催されている。さきごろ、戦後「ぶらじる丸二世」の船長として、七航海、移住者を南米に運んだ川島裕・元船長(〈社〉日本船長協会名誉会長)が会場を訪れた。川島さんは、生涯 ...

続きを読む »