北海道協会は式典の翌25日、記念行事として北海道安平町から送られた巨大雪だるまの展示会をサンパウロ市ジャパン・ハウス(以下JH)の屋外で開催した。当日午前10時、開会・除幕式が執り行われ、屋外の特設展示場に高さ約2メートル、重さ約1・5トンの巨大雪だるまが再び出現した。11年前、日本移民百周年の2008年2月に同じ安平町から送 ...
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サンパウロFC=ホームスタジアムの3階席からファンが転落=1階の女の子に激突も、大事には至らず
ブラジル代表のキャプテン、ダニエル・アウヴェスを獲得し、ファンの期待が一気に高まったサンパウロFC。ダニ・アウヴェス獲得後は、スタジアムも連日満員だ。 そんな中、8月31日にモルンビ・スタジアムで行われたブラジル全国選手権1部17節のサンパウロFC対グレミオの試合で、高さ25メートルの3階席からファンが転落し、1階席の女の子 ...
続きを読む »■訃報■佐々木憲輔さん
サンパウロ日伯援護協会と岩手県人会で理事を長年務めた佐々木憲輔さんが8月30日午後、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市の病院で亡くなった。享年72。死因は不明だが、数年前からペースメーカーを入れており、腎臓や膵臓も悪く入院していたという。 佐々木さんは岩手県出身。1960年に「あるぜんちな丸」で渡伯し、4月9日にサント ...
続きを読む »雪だるまで強まる日伯の絆=北海道安平町からプレゼント=子ども大喜び、JHに大行列
ブラジル北海道文化福祉協会(大沼宣信会長)は、北海道人ブラジル移住100周年記念行事として、北海道安平町から送られた巨大雪だるまの展示会を25日、サンパウロ市のジャパン・ハウス(以下JH)で開催した。前日にサンパウロ市の北海道交流センターで執り行われた記念式典に合わせて来伯した慶祝団も臨席。JH館内でも巨大雪だるまの運搬、昨年 ...
続きを読む »《ブラジルサッカー》フラメンゴが首位奪取=3戦勝ちなしのサントスは2位に後退
24から26日にかけて、サッカーのブラジル全国選手権1部リーグ第16節、全10試合中、9試合が行われた。 この期間中は、共にリベルタドーレス杯、スダメリカーナ杯に出場するため、日程が合わずに9月10日に延期されたパルメイラス対フルミネンセ戦以外の試合が行われた。大きなトピックは、サントスFCのまさかの引き分けで、フラメンゴが ...
続きを読む »東西南北
26日付アゴラ紙によると、CPTM11号線には克服すべき問題が山積だという。サンパウロ市ルス駅からモジ・ダス・クルーゼス市のエストゥダンテス駅までを結ぶ23・3キロの路線は、1日平均75万7千人を乗せ、車内がネットの地図「グーグル・マップ」が選ぶ「世界有数の混雑する路線」に選ばれている。また、駅の構内の壁やベンチには落書が目立 ...
続きを読む »《ブラジル》各地で森林火災の影響拡大=健康被害に航空便運航停止も
【既報関連】法定アマゾンやカアチンガなど、ブラジル各地で違法な焼畑や延焼を含む森林火災(ケイマーダ)が急増(18日現在で昨年同期比82%増)し、健康被害や航空機などの運航停止といった影響も出ていると22、23日付現地紙、サイトが報じている。 森林火災の件数は20日現在で7万4155件と報告されていたが、21日には既に7万53 ...
続きを読む »東西南北
アマゾンの森林火災拡大と、ボルソナロ大統領が非政府団体のせいにした問題は世界中に波紋を投げかけているが、ブラジルでは、国外からの批判の的となっているボルソナロ大統領を擁護する声も依然としてある。大統領の社会自由党(PSL)のカルラ・ザンベッリ下議は、「マクロン大統領はフランスでの拒絶率が67%もあるくせに」といい、大統領三男の ...
続きを読む »《ブラジル》森林火災=世界規模で深刻な報道=今年に入り7万4千件以上=「黒い雨」が降る異常事態=大統領の開き直り発言も問題に
森林伐採後の焼畑増加などが原因のケイマーダ(森林火災)が、8月20日までに7万4千件を超え、その灰が原因と見られる「黒い雨」も降り始めたことで、国内外でアマゾンなどの森林伐採問題が深刻な話題となっている。また、この問題に関してボルソナロ大統領が21日に行った「火災を起こしているのは自然保護の非政府団体(NGO)」なる発言も問題 ...
続きを読む »サンパウロ州=サントス港の汚職摘発第2弾=元下議ら21人に逮捕令状
連邦警察と検察庁、国庫庁、国税庁が22日、サンパウロ州サントス港での汚職摘発の「トリトン作戦」第2弾を敢行し、元下議ら19人を逮捕したと同日付現地紙サイトが報じた。 「トリトン作戦」第1弾は18年10月に実施され、サンパウロ州埠頭公社(Codesp)の総裁、理事2人、職員1人、企業家3人が逮捕された。この時は、3件の事業契約 ...
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