サントス
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日系社会ニュース
本願寺住職を23年間=遠藤さん惜しまれて退職
12月13日(土) 二十三年の長きにわたりマリリア真宗本願寺の住職を務めてきた遠藤六夫さん(法名 釋信修)が、このたび健康上の理由で退くことになり、十一月二十八日夜、仏教会、婦人会、マリリア楽団の共
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樹海
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消えなかった日本語教育=戦中、戦後の日系社会混乱の中で
消えなかった日本語教育=戦中、戦後の日系社会混乱の中で(2)=戦後初の私塾の開設者=安藤さん=非合法経営不安だった
12月11日(木) 「戦後初めての私塾は、私が開けたのですよ」 サントス厚生ホームの居室で、九十二歳の老女が静かに口を開いた。入所者の中でも年長者に入るが、物腰はしっかりとしており、言葉の端々に教
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
カンタレイラ複合貯水池 ついに水位1.6%=過去最低を記録=マイナスゾーンの水供給も
12月9日(火) 【アゴーラ紙八日】降雨不足や水道の使用の増加、さらにサンパウロ州水道局(Sabesp)の計画性のない水道管理によって現在、大サンパウロ市圏のカンタレイラ複合貯水池の貯水量が非常に危
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日系社会ニュース
100周年祭典協会理事会=副理事長 将来は50人か=専任理事や会計等を選任=登記修了し正式発足
12月9日(火) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)の理事会が五日午後六時からブラジル日本文化協会内で行われた。上原理事長の訪日報告、ようやく正式な団体として発足した件や、理事会の
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「グローボ・レポーター」国外在住ブラジル人特集=世界の〝デカセギ〟事情
「グローボ・レポーター」国外在住ブラジル人特集=世界の〝デカセギ〟事情(3)=領事自ら密入国斡旋=続く不法移民の悲劇
12月9日(火) 不法就労していた夫が留置場に収容され、悲嘆に暮れていたブラジル人女性、マリア・ド・カルモ・アモリン。最初の取材から一ヵ月後となる十月、グローボ・レポーター取材班は再び彼女に会った。
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日系社会ニュース
注目の作物カムカム=熱帯果実のイグアッペ
12月6日(土) 今年四百六十五周年を迎えるイグアッペ。その歴史を振り返れば、ブラジル初の金鋳造所でまず栄え、次いで稲作で名をはせた。戦後はバナナの産地としても有名だった。 市議を三回務めた柳沢ジ
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日系社会ニュース
カカ選手に友情応援団30人=山形県=最上町からトヨタカップへ
12月5日(金) [河北新報一日]サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタカップ(十四日、横浜国際総合競技場)に、山形県最上町から総勢三十人の友情応援団が乗り込む。出場するACミラン(イタリア)の
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日系社会ニュース
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日系社会ニュース
生演奏、ベテラン歌手慰問=厚生ホーム時ならぬ華やぎ
12月4日(木) 十一月三十日の昼過ぎ、平均年齢八十歳を越える五十五人の人たちが待つサントス厚生ホームを、生演奏の楽器を携えたベテラン歌手の一行が訪問した。八十九歳の丸山昌彦さん(福島県出身)が会長
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