6月19日(木) カリタス学園サンマテウス校は、六月二十九日午前十一時から、かねて建設中だった小聖堂と講堂のイナウグラソンを同校(ペドロ・パウリーノ・ドス・サントス街一五七)で行う。問い合わせ電話11・6919・9543、295・5326。
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女性が一人で移住して来た〝勇気〟を表現=「花嫁移民展」開く ロランジア=花婿不在の結婚披露宴写真も=「持参の着物着る余裕なかった」=いま明るく元呼び寄せ女性
6月19日(木) 「女性が一人でこの国に来る勇気を、何らかの形にして表現したかった」。パラナ州日本移民資料館館長、谷川悟さんは資料館を前にして語った。パラナ日伯文化連合会(嶋田巧会長)は、六月十五日から九月十四日まで、パラナ州ローランジア市の同資料館で、「花嫁移民展」を開催している。 谷川さんは、北海道出身。北海道で小学校教員 ...
続きを読む »乳児死亡率が半減=衛生、住宅、予備知識が向上=サンパウロ州
メールマガジン ■コロニアニュース ■ブラジル国内ニュース ■コラム ■企画 ■会社案内 ■リンク集 ■トップページ 過去の記事カレンダー 6月18日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】サンパウロ州保健局は十六日、サンパウロ州における満一歳以下の乳児死亡率が過去十二年の間に半減したと発表した。 二〇〇二年は千人の出 ...
続きを読む »和太鼓「倭」を結成=日本からも2人参加
6月18日(水) 和太鼓「倭」のメンバーの一人としてブラジル国内で、和太鼓の演奏活動に活躍する木下節生さんが新たなグループ「生」を結成。今年八月からサンパウロやクリチーバなどブラジル各地で公演を予定している。 木下さんはマッケンジー大学を卒業後、一九九〇年から奈良県の天理大学に留学し、和太鼓と出会った。九五年から九八年まで再 ...
続きを読む »「老人が路上をさまよう」将来=年金の未加入者54%
6月17日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】十二日に発表された〇一年のデータに基づくブラジル地理統計院(IBGE)の社会指標白書によると、何らかの仕事に携わるブラジル人の五四%、四千九十万人が年金掛け金を払っていないことが判明した。五四%という数値は九二年の五六%と比較すると若干改善された。 年金に加入する労働者 ...
続きを読む »和牛ブランド確立へ=見た目よりも味で勝負=見本市で注目集める=ブラジルには約一万頭
6月14日(土) 柔らかな霜降り肉を食べたい。ブラジルに生きてきて、そんな思いに駆られたことはありませんか。例えば、「靴底のゴム」のような牛肉を噛むとき。ああ、やっぱり和牛がいい―。ブラジルは世界第二のビーフ生産国だ。最近の統計資料をみると、その飼養頭数は約一億六千万頭とある。和牛も確認できた。混血種として一万頭が登録されてい ...
続きを読む »日系社会の将来展望=文協新執行部=意気込み語る
6月14日(土) 一九〇八年に笠戸丸がサントス港に入港して九十五年、日系移民たちが様ざまな苦渋を味わいながらも、培ってきた日系社会。六月十八日に移民の日を迎えるにあたり、十日、ブラジル日本文化協会の上原幸啓会長、吉岡黎明第一副会長、松尾治第三副会長、伝田英二第四副会長に移民記念事業、日系社会の展望、文協の方針などについて話を聞 ...
続きを読む »東西南北
6月10日(火) 大サンパウロ市圏リオ・グランデ・ダ・セーラ市のラモン・ヴェラスケス市長(PT、三九)が七日夜、自分を殺そうとした男を車でひいた。市長によると、ロンバーダでスピードを落とした時、覆面を被った男に銃を向けられたという。市長は慌てて男をひき、そのまま警察署へ直行。「バックミラーで覆面男を助けたもう一人の男を見た」と ...
続きを読む »懐かしや、45年前の船内新聞=娯楽行事や寄港地情報=58年9月神戸出港 ぶらじる丸で発行
6月10日(火) 羽田宗義・愛知県人会名誉会長(元県連会長)の元で、「ぶらじる丸新聞」のコピーが見つかった。同移民船は一九五八年九月六日に神戸港を出港、翌十月十二日にサントス港に接岸した。羽田名誉会長は、「約四十日の航海中には様々な出来事があった。これ(船内新聞)は生き字引のようなもの」と、懐かしむ。今年は渡伯四十五周年の節目 ...
続きを読む »国費留学生制度の説明会=異例の長蛇の列=あこがれの国費留学=200人用会場に350人が殺到
6月10日(火) 四日午後五時過ぎ、パウリスタ大通りのサンパウロ総領事館(赤阪清隆総領事)に長蛇の列ができた。ピーク時には、総領事館の入るビルの一角をぐるり囲んだという、この人の連なり。出稼ぎビザ取得のため?まさか在外選挙登録?―。どちらも外れ。日本の文部科学省が実施する国費留学生制度の説明会に集まった学生たちだ。雨にもかかわ ...
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