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サントス 関連記事

【日本移民の日2019】「日本移民の日」を祝して=外務大臣 河野太郎

河野外務大臣(外務省提供)

 ブラジルにおいて,「日本移民の日」を迎えるに当たり,日本人移住者,日系人の皆様に心からお祝い申し上げます。  今から111年前,日本から初めての移住者の方々がサンパウロのサントス港に到着されました。日本から遠く離れた地において困難の中で自らの道を切り拓かれた日本人移住者とその子孫の方々の艱難辛苦を思うとともに,その精神を受け継 ...

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《ブラジル》モロ法相=ルーラ裁判でさらなる疑惑=公判への捜査官選出に影響力=LJ斑は会話内容削除も=「過ちあれば辞任」宣言の翌日

19日のモロ氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 19日に上院憲政委員会での質疑に答え、「自分に誤りがあれば辞職する」と言い切ったセルジオ・モロ法相だったが、20日のラジオ番組が、サイト「ジ・インターセプト・ブラジル」が新たに公開した情報を基に、ルーラ元大統領のパラナ州連邦地裁での裁判に先立つ、2017年3月の交信で、原告側の女性捜査官ラウラ・テスレル氏の交代に関して、上院で ...

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東西南北

 20日、ボルソナロ大統領は、福音派の恒例行事である「イエスの行進」に参加した。歴代の大統領で、この行進に参加した人はこれまでいなかった。大統領はイエス・キリストにまつわる行進の場でも、自身が大統領選の際に売りにしてきた手で銃の形を作る行為を行った。行進後の取材では、「良い政治改革ができるなら、再選を目指しての出馬は捨ててもいい ...

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日本移民の日=先人の遺徳を顕彰、追悼=今年もしめやかに祈り捧げる=客席ガラガラ、寂しい文協法要

法話をする佐々木良法師

 最初の移民船「笠戸丸」がサントスに着港してから111年――6月18日の「移民の日」、今年も午前中にサンゴンサロ教会で追悼ミサとイビラプエラ公園の「開拓先没者追悼慰霊法要」、午後からは文協大講堂で同法要がしめやかに行われた。文協大講堂では1千人が参列した昨年とは異なり、150人余りの寂しい追悼行事となった。  ブラジル仏教連合会 ...

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下議の夫が30発浴び死亡=実子と養子に殺害の容疑

フロルデリス下議とソウザ氏(16日付G1サイトの記事の一部)

 リオ市警が18日、16日未明にニテロイ市で起きたアンデルソン・ド・カルモ・デ・ソウザ氏殺害事件に関連し、ソウザ氏の実子のフラヴィオ・ドス・サントス・ロドリゲス容疑者(38)と養子のルーカス・ドス・サントス容疑者(18)の携帯電話の情報へのアクセス許可を要請した。  この事件は、フロルデリス連邦下議の夫で牧師のソウザ氏が、帰宅直 ...

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首都公邸で「自衛隊の日」=ブラジル3軍の将官400人が祝う

左から2人目が溝田繁久一等陸佐、山田彰大使、松田中将、マルチンス中将、平崎さん

 ブラジリアの日本国大使館公邸で12日昼、「自衛隊の日」を祝うパーティが行われた。山田彰大使と溝田繁久防衛駐在官の主催で、ブラジル3軍の将官らが来賓として招待され、400人以上が集まった。  当日は、日本との良好な関係構築と日伯防衛当局間の相互理解の促進に貢献のあった松田ルイ・ユタカ陸軍中将、同じくジョルジ・カルドーゾ・マルチン ...

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モロ法相=LJ班への新たな命令疑惑=インターセプトが連日報道=捜査官に矛盾点を指摘させる=捜査優劣の件でも口出し

14日に出たインターセプトの暴露記事

 14日と16日、サイト「ジ・インターセプト・ブラジル」が、セルジオ・モロ法相と連邦検察ラヴァ・ジャット作戦(LJ)班の新たな漏洩情報を暴露した。そこでは当時、LJの判事だったモロ氏が、捜査主任だったカルロス・フェルナンド・ドス・サントス・リマ氏に命じ、ルーラ元大統領の弁護人の供述の矛盾点をマスコミにアピールするよう仕掛けていた ...

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《ブラジル》サントス・クルス大統領府秘書室長官解任=オラーヴォとの権力争いで敗北か=連邦議会は再び調整役失う

サントス・クルス氏(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 13日、カルロス・アルベルト・ドス・サントス・クルス大統領府秘書室長官が、解任された。ボルソナロ政権では3人目(軍人閣僚では初)の解任で、ボルソナロ大統領らが信奉する極右思想家のオラーヴォ・デ・カルヴァーリョ氏や大統領の息子たちからの圧力と、オラーヴォ派との権力争いが原因と見られている。14日付現地紙が報じている。  サントス ...

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東西南北

 14日のゼネストでは、サンパウロ市でも、とりわけ午前中に通勤、通学の足に支障をきたした人が少なくなかった。民営化されていてストに不参加だった地下鉄4号線、5号線の利用者は、1~3号線の部分運行されていた区間との接続が良く、ほとんど通常と変わりなく利用できたという。ただし、部分運行だった1~3号線の利用者は、運行区間に届くまで、 ...

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島から大陸をめざして=在米 村松義夫(JAC日米農業コンサルタント)=第3号

カリフォルニア州サンタパウラの広大なオレンジ畑(Ricraider, From Wikimedia Commons)

 大学3年時、派米実習事業の紹介があり、即応募した。この事業は戦後の農村復興のため、政府農水省とカリフォルニア州政府との間で合意した事業であり、農村更生協会が主体となり、全国から農業後継者を知事推薦で選考し、米国カリフォルニア州の先進農家にて1カ年の農業実習が出来ると言う事業である。  1951年に第1期生が派遣され、米国の「プ ...

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