日本では第2次世界大戦後、海外移住が再開されました。それに伴い、移住者を援助し激励するための海外移住家族会が県単位で結成され、1962年、その全国組織の『日本海外移住家族連合会』(略称=家族会)ができました。 1965年9月、サンパウロで開催された第1回南米日系人大会に出席した田中龍夫会長が斡旋し、サンパウロ総領事館を通して ...
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東西南北
22年の大統領選への出馬が有力と見られているテレビ司会者のルシアノ・フッキ。彼の大統領選出馬に関しては2014年の選挙時から噂があり、「3度目の正直」ということで、今回は本当に出馬するのではないかと見られている。だが、その矢先に「グローボ局と2025年まで契約延長」との報道も一部で流れている。しかも、同局で30年近く続く日曜夜 ...
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コロナウイルスによる病床占有率低下に伴い、サンパウロ州では徐々に外出規制が緩和されつつある。18日にはショッピングセンターや一般商店の営業が再開され、宗教施設での集会も認められた。今日24日からは美容院やジム、レストランやバー、公園も再開される。再開されるとはいえ、「オレンジ・レベル」での「40%」よりも厳しい「収容可能な人数 ...
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16日午後、政治団体「ブラジル自由運動(MBL)」を代表する政治家のキム・カタギリ下議や、サンパウロ州議のアルトゥール・ド・ヴァル、リカルド・メロンの両氏が、大サンパウロ都市圏グアルーリョス市の総合病院を訪れ、17日朝、サンパウロ州保健局が「侵入行為を行い、入院患者たちを危険に晒した」という声明を出した。州保健局は最初、「関係 ...
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サンパウロ州で13日、インフルエンザの予防接種を受けに来た人に、コロナワクチンを誤って接種するというミスが発生した。発生したのは内陸部イチラピナ市で、46人がコロナワクチンの接種を受けた。内訳は成人18人に子供28人で、成人のうち2人は妊婦だ。子供へのコロナワクチンの接種は、米国などの例でも示されているように緊急使用許可が必要 ...
続きを読む »友好病院「酸素や薬足りない」=援協医療現場が切迫状態に=会員50人増で滑り出し好調
サンパウロ日伯援護協会(税田パウロ清七会長)は3月25日(木)に3月定例役員会を援護協会ビル5階とオンライン会議システムによる混合で開催した。事務局報告では、日伯友好病院やサンミゲルアルカンジョ(SMA)病院でも薬や酸素が足りず切迫した状態になっていると前園事務局長が報告した。 24日付朝6時時点にはSMA病院の人口呼吸器を ...
続きを読む »サンパウロ市=配達員を装った強盗多発=パライゾやサウデなどで
アイフード等のデリバリー配達員を装った強盗がサンパウロ市で多発している。4月6日(火)午後4時にはパライゾ地区で、デリバリー配達員を装った男2人組が犬の散歩中の人に拳銃をかざし、携帯電話を強取する事件が発生。同日に在聖総領事館も注意喚起を促すメールを送信している。 この他、南部のサウデ区周辺でも同様のデリバリー宅配員を装った ...
続きを読む »《ブラジル》母に感謝して掃除婦姿で大学卒業式に=話題呼んで大学院奨学金の申し出も
貧困層が主に就業する掃除婦をしながら、娘の学費を稼いで大学を卒業させた母への感謝の気持ちから、母がいつも使っているユニフォームを着て大学卒業式に出席した女子学生が話題になり、大学から奨学金を受け取って大学院に進む事になった。 「ベッカ」と呼ばれる卒業式用の衣装を着て式に出席したロベルタ・マセナさんだが、その下には母のユニフォ ...
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コロナワクチンの最新の接種者数を示すVacinometroを用意している州が多いが、サンパウロ州で13日午後13時現在のワクチン接種率が最も高い市はフローラ・リカで、市内のほぼ3分の1にあたる33・2%の人が接種を受けた。上位は主に人口の少ない市だが、大都市ではサンカエターノ・ド・スルが21・8%で全体14位、サントスが20・ ...
続きを読む »ペラッツォ教授=口述歴史の撮り方を講演=日系社会の語り部談話を残せ!=移民史料館研究センター
サンパウロ日本移民史料館(山下リジア運営院長)は3月25日午前9時、サンカエターノ・ド・スル市立大学(USCS)で歴史学を教えるプリシーラ・フェレイラ・ペラッツォ教授からオンラインで「ブラジル日系コミュニティの文化遺産、ビデオの口述歴史(オーラル・ヒストリー)」と題する講義を受けた。同教授は口述ビデオを撮る際の注意や考え方を詳細 ...
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