本格的な夏を前に、25~30日にネッタイシマカ(Aedes aegypti)撲滅週間を展開と23日付アジェンシア・ブラジルが報じた。保健省によると、14万6千の小中学校や1万1千の社会福祉機関、5万3千の保健所など、21万の機関が同週間に参加する。 ネッタイシマカ撲滅週間の目的は、この時期に蚊の幼虫(ボウフラ)が発生しやすい ...
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にっけい文芸賞授与式=文協貴賓室で24日に
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)は「2018年度にっけい文芸賞授与式」を24日午後1時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。受賞作品は以下の通り(敬称略)。 【日語部門】「子孫たちへ」(井口原道子著)、「アンデスの風」(田中慎二) 【ポ語部門】一等=「Contos Dubios」(ジャ ...
続きを読む »セレソン=チッチが独占インタビュー=2022年のW杯への抱負は?
サッカーのブラジル代表チーム(セレソン)は16日と20日に次の親善試合を行うが、グローボ局のスポーツ・サイト「グローボエスポルテ」がチッチ監督への独占インタビューを掲載したので、その一部を紹介する。 2018年のW杯ロシア大会は準々決勝敗退となったが、チッチ監督はその敗戦を、「もう少し早く監督を引き受けていたら、違うパターン ...
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ボルソナロ政権で官房長官就任が約束されているオニキス・ロレンゾーニ下議が12日、「ノルウェーはブラジルに学ぶべきだ」と発言した。取材陣から、一度は廃止になりかかっていた環境省のことや、ブラジルが環境問題で欧州の環境団体から多額の罰金を課されそうなことを尋ねられ、「我々には我々のやり方がある。ノルウェーでもオランダでも、そういう ...
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11日、SBT局が毎年主催する恒例のチャリティ番組「テレトン」の中で、ブラジルを代表する名司会者で同局社主でもあるシルヴィオ・サントスが、ジャイール・ボルソナロ次期大統領に電話をかけ、「これからの8年はあなたに、その次の8年を(次期法相の)セルジオ・モロ氏に大統領をつとめてもらいたい」と語った。同発言は強い賛否両論を呼んだ。普 ...
続きを読む »群星合評会=新時代到来打ち出した第4号=85周年の歴史的意義を再考=「歴史の空白埋める重要な雑誌」
「大きな転換点を迎えるなか、新時代をどう切り開くべきか」―ブラジル沖縄県人移民研究塾(宮城あきら塾長)が発行する同人誌『群星』第4号の合評会が先月27日午後2時から、同県人会本部会議室で開催された。全196頁、日ポ両語。およそ70人が読後の感想や意見を交換し、4時間近くに及ぶ長丁場となり、会議室は熱気が立ち込めた。 宮城塾長 ...
続きを読む »リオ市=大雨で市内に注意報発令=24時間で1カ月分の雨
リオ市では7~8日にかけて強い雨が降り、一部地域では、24時間の間に11月の平均降水量を上回るほどの豪雨となった。 8日朝6時過ぎの時点で最も降水量が多かったのは、同市海岸部のサウデ区で、降り始めからの雨は、24時間で月間平均降水量の104%に達した。 リオ市には7日午後9時15分から大雨注意報が出されており、8日未明も強 ...
続きを読む »「冠婚葬祭」という日本文化=半田知雄著『移民の生活の歴史』より=切な過ぎる一言「先祖を守れません」 サンパウロ市 ヴィラカロン在住 毛利律子
先日、サンタクルースのメトロ駅近くで整体治療院を経営する岸本晟さんから、大変貴重な本をお譲り頂いた。半田知雄氏の『移民の生活の歴史』である。 それは、1908年6月18日に第一回笠戸丸がサントスに着岸した日から、1967年5月、移民60周年記念式典に来泊された今上天皇・皇后をお迎えした時までの、広範、かつ詳細な移民生活の歴史 ...
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今月中旬に、サンパウロ市地下鉄1号線、2号線と連結した5号線の営業が通常化したことで、5号線の利用者が倍増して話題となっているが、今日は、地下鉄4号線のサンパウロ/モルンビ駅が開業することとなった。これができると、これまでバスでしか行けなかった、サンパウロFCの本拠地で、有名なコンサート会場でもある、モルンビ・スタジアムへの行 ...
続きを読む »レジストロ=中津川姉妹都市38周年=友好の絆深め再会誓う=杉本会長「20年は岐阜へ」
レジストロ中津川姉妹都市協会(高橋邦彦会長)が主催する姉妹都市提携38周年、レジストロ日本人入植105周年、日本移民110周年を祝う式典が20日晩、レジストロ文協会館で行われ、約130人が盛大にお祝いした。首都からはサムエル・モレイラ連邦下議、岐阜県中津川市から青山節児市長や中津川姉妹都市友好推進協会の杉本潤会長(訪問団団長) ...
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