【既報関連】7日に行われた3ブロック22空港の入札を筆頭に、8日の鉄道事業、9日の港湾ターミナルと続いた「入札週間」は成功裏に終わり、予定していた物件の全てで入札が成立したと8~10日付現地紙、サイトが報じた。
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東西南北
サンパウロ市では5日から、市立校の教職員を対象としたPCRテストを行っている。同市教育局によると、5日だけで2万人がテストを受けたという。そのため、初日の5日には検査の数が足りなくなったり、長蛇の列ができて3密が発生したりしたが、6日には、回廊部分に間隔をあけて椅子を並べ、順番に座らせるなどの工夫を凝らして、密を作るのを避けた ...
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ブラジルを代表するバラード歌手アギナルド・チモテーオが3日、コロナウイルス感染症で入院していたリオ市の病院で亡くなった。84歳だった。アギナルドは歌手だけでなく、政治家としても知られ、下院議員の他、サンパウロ市、リオ市の市議を務めたこともある。実直な人柄で知られ、コロナウイルスに対しても積極的に社会的隔離を勧めていた。ワクチン ...
続きを読む »《記者コラム》頼みの綱の軍部からも一線を引かれた大統領
セントロンに追い詰められる大統領 3月24日、ブラジルはコロナ死者30万人を超えるという惨状を呈した。この社会的不安感と緊張感の高まりを背景に、経済界も対策を求める意見書を公開し、それに背中を押されて政界の動きも激しくなった。3月末には1日の死者が4千人超の日が出るなど事態は悪化の一路を辿り、7日間の平均死者数が初めて3千人/ ...
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24日で、サンパウロ州が対コロナウイルスの外出自粛規制をはじめてから1年が経過した現在、サンパウロ州はもっとも厳しい規制を行っている真っ只中だ。その間に、州内では233万人余りの感染者と6万9千人弱の死者を記録している。これに関して、「もっと厳しい規制を行わないから封じ込められないのだ」と指摘する専門家がいる。もっともかもしれ ...
続きを読む »《サンパウロ大都市圏》公共交通機関の利用者激減=より厳しい外出規制採用で
新型コロナの感染再燃でより厳しい外出規制が採用されたため、サンパウロ大都市圏では、バスと鉄道の双方の利用者が62%減少した。 サンパウロ州政府によると、市内バスと市間バス(EMTU)、地下鉄、都電(CPTM)の利用者は、パンデミック前の1050万人/日から400万人/日以下に減少したという。 サンパウロ州では、感染者急増に ...
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サンパウロ市がコロナ対策の一環として、26日からの10日間を連休(平日なし)とすると決めた後、大サンパウロ市圏やサントス海岸部の他の市も、続々と独自の外出自粛規制の対策に乗り出している。ABC地区やジアデマ、マウアー、リベイロン・ピーレス、リオ・グランデ・ダ・セーラでも、サンパウロ市と同じく市の休日を早める形で29日から4月1 ...
続きを読む »《ブラジル》大統領本人にも不正所得疑惑浮上=下議時代に幽霊職員から給与をキックバック?=捜査対象になる可能性も
長男フラヴィオ上議にかけられている幽霊職員の給与をキックバックさせる不正所得疑惑「ラシャジーニャ」が、ボルソナロ大統領本人にまで及んでいることが報じられている。15、16日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《サンパウロ州》新たな臨時病院開設を約束=70歳以上の接種29日から
サンパウロ州政府が15日、今月31日までに新たな臨時病院を開設すると約束した。同時に、70~71歳を対象とするコロナワクチンの予防接種を29日に開始すると発表した。 15日に発表されたのは「メトロポリタノ臨時病院」で、サンパウロ市中央部サンタセシリア区にある民間施設を州が借り上げ、集中治療室(UTI)50床を含む180床の臨 ...
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サンパウロ州でも医療崩壊が起きはじめ、赤レベルよりもっと厳しい外出自粛規制を行う必要が生じたことは、サンパウロ州民のみならず、全国的に知られている。その最中、大サンパウロ市圏サンカエターノ・ド・スルでは、州の判断を無視し、赤レベルでは営業できないはずの美容院や洋品店、レストランが引き続き、通常通りに営業している姿が報じられてい ...
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