【アマゾナス州発】マナウス市のポンタ・ネグラで11日、パイオニア・ド・ブラジル社による「ゴミゼロ運動」があり、社員とその家族ら約350人が参加した。ゴミを拾うこと通して環境への意識を高めるのが目的で、参加者は道端のゴミを拾ったり、市民にきれいな街づくりを呼び掛けたりした。 この日は朝7時半から、マナウス市民に人気のビーチ、ポ ...
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《ブラジル》グレミオが南米王者に輝く=敵地戦でも貫禄の勝利=レナト監督の的確采配光る
サッカーのクラブチーム南米王者を決める、リベルタドーレス杯の決勝第2試合、ラヌース対グレミオ戦が、11月29日にアルゼンチン、ブエノスアイレス都市圏のラヌース市で行われ、一週間前の第1試合を1―0で制していたグレミオが、2―1で再び勝利し、1995年以来22年ぶり、3度目の南米大陸王者に輝いたと11月30日付ブラジル国内各紙・ ...
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来年の大統領選の目玉候補だったテレビ司会者のルシアーノ・フッキ氏が出馬を断念した。同氏は世論調査での好感度が高く、それなりの支持もあった。日本では昨今、下手をすると話題になるのはタレント議員ばかりで、こういう候補は珍しくないかもしれない。ブラジルでもタレント政治家はいるにはいるが、それを理由に、かなり厳しい批判にさらされるのが ...
続きを読む »■訃報■森口イグナシオ忠義さん
ブラジル日本移民史料館の現運営委員長で、サンパウロ日伯援護協会の元会長の森口イグナシオ忠義さんが24日未明、サンタクルス病院で亡くなった。享年83。 森口さんは1935年2月1日、サンパウロ州サントス市生まれ。43年、海岸部の枢軸国人に対する二十四時間以内の強制立ち退き令を受け、一家はバストス市に移り住んだ。 その後、サン ...
続きを読む »ブラジル日本移民史の快挙=サントス強制立退き証言の掲載
《私の一番の苦しい想い出は、姉があの事件のショックで恐怖症を患い、生涯、精神障害で苦しんだことです》――沖縄県人移民塾同人誌『群星(むりぶし)』第3号145頁には、そんな生々しい言葉がおどる。 「あの事件」とは、1943年7月8日、ブラジル政府の命令により24時間以内にサントスから日本移民6500人を中心とする枢軸国移民が強 ...
続きを読む »サンパウロ市2幼女殺害事件=犠牲者の叔父に殺人容疑=服に付着の精液一致で
9月にサンパウロ市サンミゲル・パウリスタで起きた幼女2人の殺害事件に関し、犠牲者の叔父が殺害に関与した疑いで逮捕されていたことが16日に判明した。17日付現地紙が報じている。 ベアトリス・モレイラ・ドス・サントスちゃんとアドリエリ・メル・セヴェーロ・ポルトちゃん(共に3歳)は9月24日に行方不明となり、10月12日に、近所に ...
続きを読む »《ブラジル》サッカー全国選手権=コリンチャンスが優勝=2年ぶり7度目の栄冠達成
サッカーのブラジル全国選手権1部リーグの第35節1日目の試合がブラジル各所で行われた15日、サンパウロ市東部イタケーラのイタケロン・スタジアムで行われた対フルミネンセ戦で、コリンチャンスが3―1で勝利を収め、2年ぶり7度目の全国制覇を成し遂げたと、16日付現地各紙が報じた。 「勝てば優勝、それ以外なら優勝は持ち越し」の状況で ...
続きを読む »リオ市=格闘家と医大生を逮捕=路上生活者の女性殺害で
10月18日にリオのコパカバーナで起こった路上生活者の女性殺人事件で、リオ市警は14日、総合格闘家と医大生の2人を殺害容疑で逮捕した。16日付エスタード紙が報じている。 殺害されたのはフェルナンダ・ロドリゲス・ドス・サントスさん(40)で、10月18日にリオ南部コパカバーナのノッサ・セニョーラ・デ・コパカバーナ大通りで寝てい ...
続きを読む »長崎県人会=創立55周年と平和盆踊り=核兵器のない世界を訴え=龍踊り、皿踊り、紙芝居も
ブラジル長崎県人会(川添博会長)は創立55周年式典と平和盆踊りを12日、北海道協会で開催した。「平和盆踊り」は初開催。母県の中村法道知事、長崎県の田上富久市長からもメッセージが届いた。県人会に縁のある約450人が集まり、平和を祈ると共に盆踊りを楽しんだ。 式典は午前10時、栗崎邦彦委員長の開会の辞で幕を開けた。 ...
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このところ、ブラジルでスポーツと言えば、全国選手権やリベルタドーレス杯が大詰めとなったサッカーの話題がどうしても多くなるが、今日、明日はサンパウロ市南部インテルラゴス・サーキットでの毎年恒例のブラジルGPが開催される。同GPの開催は毎年、シーズン終盤だが、今年も既にルイス・ハミルトンが年間王者であることは決まっているので特に興 ...
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