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サンパウロFC 関連記事

〃8人の侍〃荒木さんが本=ダム人生をコラムで綴る

『ブラジルのダムと五十年』

 イタイプーダム建設を救った〃8人の侍〃の一人、荒木昭次郎さん=ミナス州ベロオリゾンテ在住=が、コラム集『ブラジルのダムと五十年』(日毎叢書企画出版)を7月に刊行した。  2011年から『楽書倶楽部』に投稿してきた30本をまとめたもの。この8月で渡伯55周年になる荒木さんは、南米産業開発青年隊を通して63年に移住して以来、ブラジ ...

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ブラジル代表=W杯予選最終戦をサンパウロのアリアンツ・パルケで開催=予選突破のかかる強豪チリと対戦

アリアンツ・パルケ(Thiago Fatichi/Allianz Parque)

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は26日に、10月10日のロシアワールドカップ予選最終戦のブラジル対チリ戦を、事前予想のリオ市のマラカナンスタジアムではなく、サンパウロ市のアリアンツ・パルケで行うと発表した。  アリアンツ・パルケは、サンパウロに本拠を置く名門サッカーチーム、パルメイラスのホームスタジアムだ。サンパウロ市では、3 ...

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サンパウロ州サッカー=競技場内の禁止事項緩和=8月からは太鼓や大旗解禁

コリンチャンスのサポーター達(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 サンパウロ州サッカー連盟と、サンパウロ州の四つの主要サッカーチーム幹部、さらに同州保安局職員が参加した会議が24日に行われ、州内のサッカー場における、ビッグフラッグ、サポーター組織(オルガニザーダ)の名前が大きく書かれた横断幕、太鼓などの楽器の持ち込みが許可されたと25日付現地各紙が報じた。  この決定は、8月1日に、コリンチ ...

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《ブラジル》ヴァルジール・ペレス死去=82年サッカーW杯の守護神

 1982年のサッカーW杯に〃守護神〃として出場したことで有名な元ゴールキーパー、ヴァルジール・ペレスが23日、心不全のために亡くなった。66歳だった。24日付現地紙が報じている。  1951年にサンパウロ州ガルサで生まれたヴァルジールは、1970年にポンテ・プレッタでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた。1973年にサ ...

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巻き返しなるかサンパウロFC=3連覇戦士エルナネスの復帰などで

 現在のブラジルのサッカー界は、サンパウロ州の強豪抜きでは語れない。コリンチャンスは全国選手権で独走しており、パルメイラスとサントスはリベルタドーレス杯、コパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)で共に決勝トーナメント入りして戦っている。  そんな中、一つ蚊帳の外にあるのがサンパウロFCだ。現在、全国選手権では2部降格圏内の17位。19日 ...

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東西南北

 12日に実刑判決を出されて以来、ブラジルの話題を集めるルーラ元大統領だが、それに伴い、同氏の痛烈な批判者として知られる、サンパウロ市のジョアン・ドリア市長も注目を集めている。ここ連日、市長がルーラ氏に関して何か言うたびにマスコミの話題になるため、他の政治家からは「まるでオウムのようだ」と揶揄されたり、左翼系と思われる人から自宅 ...

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コリンチャンスファンがパルメイラスファンを殺害=ビジターチームファン入場禁止措置も効果なく

 12日夜にサッカー全国選手権第13節のパルメイラス×コリンチャンス戦が行われた。  サンパウロ市を本拠とする両チームの対戦は、ファンが特別なライバル意識を燃やす対戦として知られているが、その情熱がまた間違った方向に出てしまった。

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東西南北

 現地紙は昨年、ジウマ前大統領が議会での罷免審理に入る少し前から、棒グラフを使って賛成と反対の勢力を色別に示し、話題を呼んだ。今はテメル大統領がその対象となっており、下院憲政委員会(CCJ)での大統領告発受理に関する棒グラフが出始めている。それによると、「わからない」とする議員がまだ多くいるものの、告発に賛成する議員と反対する議 ...

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大耳小耳

 G20でも空元気とも思える前向きさを見せているテメル大統領。その一方で、自身の告発での下院での判断の雲行きはさっぱり見えず、ついには「マイア議長、大統領代行待望論」なるものまでささやかれる始末。ジウマ大統領が正式に罷免されてまだ1年もたたないのに、今度は大統領の職責継承権2位の下院議長にまで、国政の責任者としてのチャンスが回っ ...

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東西南北

 自身の側近役をつとめていたジェデル氏の逮捕で、いよいよ立場が苦しくなってきたテメル大統領。まるで将棋の持ち駒がとられるかのように、自分に近い政治家たちがひとりふたりと逮捕されている。だが、そうした状況ではありながらも、同大統領は「下院で告発を受けない態勢はほとんど整った」と自信を見せている。連立政権内で、確実に反対をしてもらえ ...

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