昨日付本紙でも報じた通り、9日より全国規模でトラック運転手によるストが行われているが、2日目となった10日は未明に、国道376号近くのパラナ州マウア・ダ・セーラのガソリン・スタンドで7台のトラックが焼き討ちされる事件が起きた。警察は強盗による事件の可能性がないかを調査中だ。また南大河州トレス・カショエイラでは9日夕方、ストに参 ...
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ストーンズ巡ってライバル心=コンサートでも争うサッカー・チーム
5日午後1時、ローリング・ストーンズのブラジル・ツアーが正式に決まったが、これがサンパウロのサッカー・ファンの間で強い関心をひく話題となっている。 それは、ストーンズが会場として選んだのが、サンパウロFCの本拠地であるモルンビ・スタジアムだったためだ。当初の噂では、パルメイラスの本拠地アリアンツ・パルケになると、正式発表の数 ...
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4日にサンパウロ市中央部イジエノーポリスの路上に赤ちゃんを置き去りにした女性(37)が、7日に逮捕された。この女性は近くに住む家庭内労働者で、雇用先で3歳になる娘と生活している。女性によると、捨てたのは短い恋愛関係にあった若い男性との子供で、男性は妊娠のことを知らず、雇用先にも妊娠の事実は伏せていた。女性は雇い主らが不在の3日 ...
続きを読む »パルメイラス101周年をコリンチャンスが祝う=チームは返礼するも、ファンには口喧嘩のタネ
2015年8月26日はサンパウロ市に本拠を構えるサッカーチーム、パルメイラスの創立101周年記念日だったが、ライバルチームのコリンチャンスが公式ツイッターでお祝いのメッセージを送り、話題になっている。 コリンチャンスは午後2時3分、パルメイラスの公式アカウント@SEPalmeiras宛に「サンパウロ市最大のライバル関係。我々コ ...
続きを読む »ブレーノが出所後復活=ドイツでの放火事件乗り越え
9日のサッカーの全国選手権で、サンパウロのディフェンダー、ブレーノ(25)が、モルンビ・スタジアムでの対コリンチャンス戦に出場。刑務所服役からの出所後、自身4年ぶりとなる公式戦出場を果たした。 1989年生まれのブレーノは、18歳のシーズンとなった2007年にサンパウロでレギュラーとなり、同チームの全国選手権制覇に貢献した。そ ...
続きを読む »みんな仲良く上位でゴール=サンパウロ市の3チーム揃って好調
サンパウロ市に本拠を置く三つのサッカーチームが好調だ。コリンチャンス、サンパウロFC、パルメイラスの順に上から3、5、7位と、そろって上位を狙える位置につけている。 ただこの3チーム、ファン同士の仲は最悪で、自分のチームの勝利と同じくらい、ライバルの敗戦に喝采する。 ユニホームを普段着にしている人も多く、地下鉄で3チームのファ ...
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3日付アゴラ紙によると、サンパウロ市セントロのアルメニアのバス・ターミナルでは、サンパウロ市と近郊の町を結ぶEMTUのバス路線で、利用者カード「BOM」の不正使用が行われているという。闇売人は利用者に「料金は5・80レアルだが5・00レアルでいい」といってカードを渡し、乗客が読み取り機にBOMを通したら、バスの窓からカードを返 ...
続きを読む »コロンビア人名将オソーリオ=サンパウロFC監督に就任=母国で盛大な送別会開かれる
28日、コロンビア・メデジン市のアトレティコ・ナシオナル(以下ナシオナル)が、ホームスタジアムであるアタナシオ・ヒラルド・スタジアムで盛大なセレモニーを開いた。これは、同チーム指揮官だったファン・カルロス・オソーリオ監督がサンパウロFC新監督として出立する前に、同監督を顕彰し、送り出すために開いた異例の送別会だった。 スタジア ...
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24日、リオ市で1週間で8人目のナイフ強盗の被害者が出た。ジョゼ・クレメンチーノ・ダ・シルヴァさん(55)は同市中央部で378号線のバスの車内でナイフ強盗に襲われた。強盗犯のヴァンデルソン・バルボーザ・フェレイラ(34)はダ・シルヴァさんからタブレットを奪おうとしたが、ダ・シルヴァさんは反撃。負傷しながらも犯人からナイフを奪い ...
続きを読む »コリンチャンス=リベルタドーレス杯=まさかのベスト16で敗退
「エッ、リーミナードー」「エッ、リーミナードー」と満員の観客がいきなり叫びだした。みんな心から楽しそうに発声している。 リベルタドーレス杯決勝トーナメント1回戦・第2試合、コリンチャンス対パラグアイのグァラニー戦を観戦に訪れた時のこと、試合開始前にスタジアムが大騒ぎになった。何が起こったのか周りに尋ねると、ライバルのサンパウロ ...
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