ブラジル国内で屈指の人気を誇るサッカー・クラブ、コリンチャンスに17歳の有望フォワード、マルコン(Malcom)が台頭しつつある。 1997年2月26日生まれのマルコンは、現在、全国選手権1部のチームの登録選手の中で限りなく最年少に近い選手だ。ましてやそれが、全国選手権優勝や、南米一を競うリベルタドーレス杯への出場圏内を意味す ...
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サッカー五輪世代が始動=次世代のスター候補は?
ブラジルのサッカーのセレソンは5日と9日にアメリカで、W杯後初となる親善試合を行なうが、その一方、16年リオ五輪世代も同時期にカタールで親善試合を行なっている。 ブラジル国内ではあまり大きく報道されないが、ブラジルのU20(20歳以下)、U17(17歳以下)、U15(15歳以下)のセレソンはアレッシャンドレ・ガロ氏を監督に迎え ...
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13日に急死したエドゥアルド・カンポス氏はその前夜、グローボ局の看板ニュース番組「ジョルナル・ナシオナル」に出演し、生前最後のインタビューに答えていた。カンポス氏は母親やいとこらの縁故採用疑惑を否定した上で、現在のPT政権は「中心に古い政治を持ち込んだ」と批判した。現在の高インフレ、低成長に関しては「マクロ経済的に安全な方策を ...
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パウリスタ大通りのショッピング・セントロ3と言えば、サンパウロ市で最も賑わう繁華街のひとつだが、そこでエルヴィス・プレスリーとマイケル・ジャクソンのそっくりさん(マイケルを演じるのは10代の3兄弟)がヒッピーと争う事態が起きている。こうした人通りの多いところでのソックリさんショーはサンパウロ市の名物だが、彼らにとっての貴重な場 ...
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サントスFCは7日、同クラブが生んだスター、ロビーニョの復帰入団の記者会見を行なった。4年ぶりにサントスのユニフォームに袖を通したロビーニョは「(本拠地の)ヴィラ・ベルミロに来ると家に帰ってきたような気分になる」と言って喜びを表現した。早ければ同スタジアムであす10日開催のコリンチャンス戦にも出場する可能性がある。一方、サンパ ...
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4日午後1時頃、サンパウロ市西部ジャルジンのファリア・リマ大通りで銃撃戦があり、1人が死亡、3人が負傷した。これは、ショッピング・イグアテミから2ブロック離れたところにある銀行から休暇中の軍警が出てきたところで2人組の強盗に囲まれ、軍警が抵抗したために起きた。この銃撃戦で強盗のうちの1人が死亡、もう1人も銃弾を受けたが、1ブロ ...
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27日のサッカー全国選手権はサンパウロ市を代表する3チームが注目された1日だった。イタケロン・スタジアムでは、同スタジアムでははじめてとなるコリンチャンスとパルメイラスによるクラシコ(伝統カード)が行なわれた。敵地でのパルメイラス応援団が暴れないよう、試合前は彼らの入場を軍警が厳重に監視し事なきを得たが、試合が0―2で敗れると ...
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カンタレイラ水系の水不足に伴う給水制限はまだ行なわれていないが、大サンパウロ市圏には「夜になると水が出なくなる」という苦情を訴える家庭が数カ月前からずっと存在する。そこでサンパウロ州水道規制局(ARSESP)が苦情申し立てをしていたイタクアケセトゥーバ市のある家庭で調査を行なったところ、この7月は12日中9日間、午前0時から朝 ...
続きを読む »セレソン=新監督にドゥンガ再任=惨敗後の火中の栗拾う=高い拒絶反応「気にしない」
サッカーのブラジル代表(セレソン)の新監督として、2010年W杯南アフリカ大会時の監督(06~10年)だったドゥンガ氏が復帰することが、ブラジル・サッカー連盟(CBF)の記者会見で22日に正式発表され、各伯字紙サイトが報じている。 自国開催となったW杯の準決勝でドイツに1―7という、セレソンの100年の歴史で最悪の失点での惨敗 ...
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13日夜、大サンパウロ市圏カラピクイーバで殺戮が繰り広げられ、5人が死亡する惨事が起きた。20時40分頃、サンタテレジーナ地区の路上で大麻を吸いながら会話していた一団に2台の車が近づき、そこから降りた4人が全員に床に横たわるよう命じた後、銃撃をはじめた。これにより、17歳を筆頭とする10代の少年3人が即死、病院に運ばれた34歳 ...
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