ホーム | サンパウロ 関連記事 (ページ 10)

サンパウロ 関連記事

《ブラジル》ポルキロ・レストランが激減=コロナ禍で既に40%が閉店

 新型コロナの感染拡大による外出規制強化や在宅勤務の増加で、セルフサービス方式の食堂(ポルキロ)などの閉店が相次いでいると、5月20日付G1サイトや8日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。

続きを読む »

《ブラジル》ゲデス経済相が緊急支援金の支給延長示唆=暫定令で110億レ工面?=新しい生活扶助にも言及

 ゲデス経済相が8日、新型コロナ対策としての緊急支援金の支給期間を少なくとも2カ月間延長するとの意向を表明したと7~9日付現地紙、サイトが報じた。

続きを読む »

《ブラジル》サッカー代表がコパ・アメリカ開催を批判=ボイコットの声明は行わず

 サッカーのブラジル代表(セレソン)は8日夜、政治的な判断でコパ・アメリカのブラジル開催などを決めた南米サッカー連盟(CONMEBOL)への抗議声明を発表した。だが、コパ・アメリカへの出場ボイコットは行わなかった。9日付現地紙、サイトが報じている。  声明の発表は8日夜、敵地で行われたW杯南米予選の対パラグアイ戦の終了後、ネット ...

続きを読む »

東西南北

 人気子役俳優だったラファエル・ミゲル(当時21歳)が、会えなくなった恋人を説得しようと彼女の自宅までかけつけ、随伴した親もろとも恋人宅前で殺害される事件が2019年に起きて話題となったが、9日でちょうど2年の月日が流れた。恋人の父親で、ミゲルと両親を殺害した企業家のパウロ・クペルチーノ・マチアス容疑者は依然として逃亡中だ。この ...

続きを読む »

《記者コラム》一都市のロックダウンでは解決しない深刻な問題

2月に行われたロックダウン時のアララクアラ市(Divulgacao/Prefeitura de Araraquara)

 新型コロナの変異株による感染者確認で2月にロックダウンを行ったサンパウロ州アララクアラ市が、再びやる可能性が出てきたと9日付伯字紙が報じた。  同市はサンパウロ州初のロックダウンを行い、周囲の市で感染が広がる中でも感染者や死者、入院患者数の明確な減少を見た。病院には周囲の市の患者を受け入れる余裕さえ生まれていた。その事例は、ロ ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍の授業制限で直撃受ける子供達=低学年ほど発育成長に影響大=全員の即時接種求める教職員

 新型コロナへの感染を恐れ、対面授業が始まっても子供を学校に行かせないという親も多いが、学校での活動が制限されている事の影響は幼児や年少者ほど大きいとの報告がなされたと7、8日付伯字サイトが報じた。  パンデミックによる学校の授業停止は、昨年3月の連邦直轄区を皮切りに全国に広がった。当初はこれ程長びくとは思わずに学校を閉鎖した自 ...

続きを読む »

東西南北

 在任中はいたって不人気で、昨年の選挙に敗れ、1期のみの任期で終わった前リオ市長のマルセロ・クリヴェラ氏が、南アフリカ駐在のブラジル大使に指名されていたことが明らかになった。同じ保守派であり、リオに政治拠点を置いていることで、市長選でも強い支持を行っていたボルソナロ大統領の計らいによるものだと考えられている。ただ、クリヴェラ氏は ...

続きを読む »

讃岐うどん屋「甚兵衛」=オープン10日に変更

甚兵衛の肉うどん

 【既報関連】サンパウロ市トマス・ゴンザガ街の「うどん甚兵衛 UDON JINBEI Macarrao Japones&Tempura」は、オープン予定日を6月8日から10日に変更した。  本場讃岐うどんがブラジル初上陸、コシのある本格手打ちうどんが手軽な値段で味わえるとあって、開店前から話題を呼んでいる。  10日からの営業時 ...

続きを読む »

安慶名栄子著『篤成』(21)

 父は、そんな理不尽な差別的な行為に納得がいかず、他の日本人たちと熾烈な戦いを繰り広げてしまいました。父と同じような気持ちだった他の2人の日本人の地主が賛同し、最終的にはブラジル人家族もその待避線を使えるようになりました。けれども、それには条件があったのです。  その3家族の子供たちはもはや地域の日本語学校へは通ってはいけないと ...

続きを読む »

《ブラジル》連邦直轄区=デング熱患者が8割も減少=訪問や殺虫剤散布などが奏功?

 新型コロナのパンデミックのため、保健局職員らの訪問、監視活動にも影響が出ている自治体が多いにも関わらず、連邦直轄区ではデング熱患者の数が昨年同期比で8割減ったと7日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。

続きを読む »