新型コロナのパンデミックは植物や花の栽培や販売にも様々な影響を及ぼした。3月は損失や解雇続きで悲観的な見方が主流だったが、今は今年は昨年より最低5%の売上増と見られている。
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《ブラジル》Anvisa=コロナバック治験を一時中断=正式通達前にメディアへ漏洩?=サンパウロ州政府「政治的な策略では」
国家衛生監督庁(Anvisa)は9日夜、中国のシノバック社が開発中の新型コロナウイルスのワクチン「コロナバック」の治験を一時中断したと発表したと10日付現地紙、サイトが報じた。 コロナバックは治験の最終段階に入っているワクチンの一つで、ブラジルでは1万3060人が治験に参加。8州が購入に関心を示している。 Anvisaから ...
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米国大統領選が終わり、全国市長選が今度の日曜に迫ったブラジルでは、早くも再来年の大統領選を意識した動きが表面化し始めている。一例はともに世論調査での支持率が高いルシアノ・フッキ氏とセルジオ・モロ氏で、クリチーバで二人が会合を行ったという一報が世間を賑わせている。二人とも知名度が高い上に、既存の政治家ではないため、フレッシュな印 ...
続きを読む »特別寄稿=こりゃ 一大事!=眠っている間にお金が半分に=サンパウロ市在住 駒形 秀雄
派手なやり取りで話題を賑わしてくれたアメリカ大統領選挙も、どうやらバイデンさんの選出でケリがついたようです。穏健なバイデン大統領の方が日本にもブラジルにも良い様で、この辺で一件落着と願いたいところです。 さて、「アメリカの大統領選」とか「米中対決」とかの“大きな話”は置いといて、私たちの場合は「これからの世の中がどうなってい ...
続きを読む »JETROサンパウロ所長交代=大久保所長帰国、後任は原氏
「5年間本当にお世話になりました」││JETROサンパウロ事務所所長を5年間勤めた大久保敦氏(群馬県・56歳)は10月23日のオンライン取材でそう語った。 経済産業省が所管する独立行政法人・日本貿易振興機構(JETRO)サンパウロ事務所では、5年間所長を勤めた大久保氏が10月27日に帰国し、原宏氏(青森県・53歳)に交代した ...
続きを読む »中島宏著『クリスト・レイ』第72話
プロミッソンの町に彼らが集まって来た理由としては、ブラジルへの日本移民たちの歴史が、その背景としてある。 初期の日本人移民たちが入植した主な地方の一つに、このプロミッソン一帯も含まれるのだが、サンパウロ州でも北西地方にあたるこの一帯には、ノロエステ(北西)線と称される鉄道が、この地方のほぼ中央辺りを原生林を切り裂くようにして ...
続きを読む »《サンパウロ州》中国製ワクチンが20日到着=年末までに600万回分
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は9日、中国製のコロナウイルスワクチン「コロナバック」の最初の接種予定分を11月20日に聖州で受け取ることになると発表した。9日付現地紙サイトが報じている。 ドリア知事は9日の定例記者会見で、中国の製薬会社「シノバック」社が開発したワクチン、コロナバックの第一陣(12万回分)を20日に受け取 ...
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米国の大統領選挙で世界中が沸いた先週。バイデン氏当選に関して、ブラジル国内の一般の反応はニュースサイトのコメント欄を見ても概ね良好で、敗れたトランプ氏への反応も「2014年のブラジル大統領選のアエシオ氏のよう」とする声が目立った。左派の人にはむしろ、「民主党は米国版PSDB(民主社会党)なんだろう」とバイデン氏に物足りなさを感 ...
続きを読む »特別寄稿=ブラジル移民文庫の紹介=移民史主要文献を160冊網羅=サンパウロ市在住 醍醐麻沙夫
ブラジル移民文庫(http://www.brasiliminbunko.com.br/iminbunco_capa1.htm)は「ブラジル日本移民百周年記念協会」の記念事業の一つとして2008年に完成し、内容をCDに収めてブラジルと日本の関係先に配布しました。かってのコロニアで出版された主要な文献、写真集、絵画、音楽など約10 ...
続きを読む »埼玉宮城東京=日系児童福祉施設に寄付=イベント収益4千レと玩具=「危機の時こそ団結を」
【既報関連】宮城県人会(上利エジガー会(かい)長(ちょう))、埼玉県人会(吉田章則会長)、東京都友会(鈴木ワグネル会長)の3県人会は、9月12日に行った「ドライブスルー屋台祭り」の利益とおもちゃを渡しに、日系児童福祉施設「ラール・サント・アントニオ(lar santo antonio educacao e assistenci ...
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