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サンパウロ 関連記事

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (52)=赤間学院の原型は4部学校=「國の尊き魂を南米に植え」

ニッケイ新聞 2013年9月24日  レジストロには1919(大正8)年にまず中央小学校(後に第3部)が開設され、その後、第2部、第4部、第5部、市街地と、合い前後して計5校ができた。最初は日本語だけだったが、ブラジル政府から教師を派遣してもらい、日伯両語で教授をはじめた。  第5部小学校の校長の仁戸田庸吉郎(にえだ・ようきちろ ...

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島田正市さん パウリストン審査委員長辞退=「私を馬鹿にしている」=UPK会長と食い違い=山尾「よく分からない点多い」

ニッケイ新聞 2013年9月20日  パウリスタ・カラオケ連合(UPK、山尾俊雄会長)が主催する『サンパウロ州選抜カラオケ大会』(パウリストン)の審査委員長を18年に渡って務めてきた島田正市さんが今年8月、来年2月に開催される20回大会の審査員としての参加を辞退した。「山尾会長との個人的ないざこざの結果。彼は私を馬鹿にしている」 ...

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ラザール・セガールって誰?=(3)=「ブラジルが新たな故郷」=サンパウロ市で芸術集団立ち上げ活動

ニッケイ新聞 2013年9月19日  初めてブラジルを訪れてから10年後、戦後のヨーロッパの不況から再びブラジルへと目を向けたセガールは、1923年、妻と共に、ドイツで描きためた作品を荷物に入れ、永住を決めて旅立った。  最初の2カ月は、兄弟が住んでいたサンパウロ市パライーゾ区の家に居候した夫妻。新生活への適応には時間がかかり、 ...

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老人ホームへの偏見薄れる=トップクラスは月1万2千レ

ニッケイ新聞 2013年9月17日  「誰にもはばからず、大好きな車を運転して出かけられるのよ。ポンコツなんて言わないでね」—。スタイリストの仕事を辞め、5カ月前に老人ホームに入った80歳のフレイア・サウエルさんは、愛車で外出するなどの自由を満喫している。  ボーリングやショッピングなどを楽しむため、80歳になっても愛車を運転す ...

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ラザール・セガールって誰?=(1)=ブラジルの近代主義に影響=リトアニア出身、22歳で来伯

ニッケイ新聞 2013年9月14日  旅行ガイドブックの『地球の歩き方』のサンパウロ市のページで紹介されている「ラザール・セガール美術館」。サンタクルス駅から徒歩で行け、こじんまりしているものの落ち着いた雰囲気の魅力的な美術館だ。  名前になっているラザール・セガール(1891—1957)は、20世紀の代表的なリトアニア生まれの ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (46)=3度目の移民流入途絶=止めのレイス法案提出

ニッケイ新聞 2013年9月14日  当時の日本側の「脱亜入欧」という意識は、日清日露両戦争の勝利によって確固たるものになり、第一次世界大戦も経て、日本人自身は西洋列強の仲間入りした気分になっていた。その中で「日本人の海外発展」という方法を巡って、満韓、南洋、南米かというせめぎ合いが行われていた。  その一方で、西洋側では日本人 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (45)=米騒動と米作移民の関係=青柳の密約「珈琲禁止」?

ニッケイ新聞 2013年9月13日  1918年当時、米の安定供給は日本の生命線であった。戦争気運と共に米価が上昇する祖国の時代情勢は、日本移植民にどんな影響を与えたのか。実はこの当時、ブラジルにはすでに米作自作農がかなりいた。つまり「〃金のなる木〃珈琲」のあるブラジルで、多くの日本人はせっせと米を作ろうとしていた。  1913 ...

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哺乳瓶をくわえる魚?=今やレストランの人気者=毎週見に来る常連客まで

ニッケイ新聞 2013年9月12日  サンパウロ州タクアリチンガ市ジュルペマ区に、池の鯉が哺乳瓶をくわえて餌を食べ、毎週見に来る常連客まで出来たレストランがある。  今では店一番のアトラクションとなった鯉の餌付けは、1日2度行われるが、そのきっかけは店主の娘で4歳のアナ・ラウラちゃんが自分の哺乳瓶に入っていたミルクを池の鯉に飲ま ...

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患者の娘が医師に謝罪求める=サンタクルス病院で誤診?=足小指の賠償で35万レとも=病院側「適切な対応だった」

ニッケイ新聞 2013年9月12日  サンパウロ市在住の高橋ロザナさん(36、三世)によれば、右足の腫れと痛みを訴えて昨年7月にサンタクルス病院(石川レナと理事長)で受診した父の幸男さん(67、二世)は的確な診断をされなかったのが原因で、手遅れとなって壊疽を起こして右足の小指を切断せざるをえなくなったとし、8月16日午後、本紙を ...

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ソロカバ最古の性玩具店=女主人は元福音派信者=離婚後は子供や孫の助け借り

ニッケイ新聞 2013年9月11日  サンパウロ州内陸部のソロカバで最も古い性玩具(アダルトグッズ)店の女主人のイヴァニ・ペレイラさんは、現在68歳の元福音派信者だ。  創業20年といえば、「アダルトグッズの店ってその頃からあったの」と訊かれそうだが、性や性玩具の事を口にすれば周囲から白い目で見られていた頃、ランショネッテ(軽食 ...

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