ニッケイ新聞 2013年1月30日付け 日本の独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の北里洋理学博士など関係者ら5人が22日に来社し、4月から約2カ月間の日程でサンパウロ州立総合大学(USP)海洋研究所とブラジル地質研究所(CPRM)との共同で、日本が誇る「しんかい6500」によるブラジル沖深海調査を行うことを報告した ...
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ふれあいセミナー=107人が友情育む=日本語で元気に発表
ニッケイ新聞 2013年1月30日付け 今月15日から開かれていたブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)主催の『第14回日本語ふれあいセミナー』が無事終了した。 全伯の日本語学校、ボリビアからの10人を含む計107人の生徒らは演劇発表やリベルダーデ地区への遠足、サントス厚生ホームへの訪問など4日間のプログラムをこなした。 ...
続きを読む »こどものその=慈善カラオケ大会、3日=「55周年の幕開けに」
ニッケイ新聞 2013年1月30日付け 社会福祉法人こどものその(谷口ジョゼ理事長)主催の『第14回国内慈善カラオケコンクール』が2月3日午前7時半から、静岡県人会(Rua Vergueiro, 193)で行われる。入場無料。 約550人が年齢とレベル別に分かれて日頃の練習の成果を披露する。優秀者にはカテゴリー別にサンパウロ ...
続きを読む »移民船の生活テーマに=人文研講演会、31日に
ニッケイ新聞 2013年1月30日付け サンパウロ人文科学研究所は講演会『今昔物語』をブラジリア大学文学部准教授の根川幸男准教授を招き、31日午後6時半から、文協ビル第13号会議室で開く。 「人間生活空間としての移民船」をテーマに、様々な催しやポ語教室、小学校まであった移民船の教育・文化空間としての性格に注目し、その実態に迫 ...
続きを読む »連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第3回
ニッケイ新聞 2013年1月30日付け 母親は「苦労して大学にやったのに、地球の反対側の新聞社に就職することはないだろう」としきりに嘆いていた。 その夜、美子から電話が入った。 「明日の夜ですね、出発は」美子の声は沈んでいた。 「そうだよ」児玉は事務的な答えを返した。 「御免なさい。明日、両親の離婚裁判の判決が下る日で家庭裁 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年1月29日付け 27日未明に起きた南大河州サンタマリアのナイトクラブ火災を受け、ハダジサンパウロ市市長は「元教育相として、教師として、父親として、一ブラジル人として今回の事故で受けた悲しみが心に重くのしかかる」との声明を出した。27日夜、ハダジ市長はアウキミンサンパウロ州知事と第二次世界大戦の強制収容所 ...
続きを読む »戦後60周年委員会=初会合も具体的進展なし=口論、あわや掴み合いに=「自己満足」と冷めた声も
ニッケイ新聞 2013年1月29日付け 昨年末に結成した戦後移住60周年記念祭委員会(川合昭実行委員長)の初会合となる『第一回委員会』が先月24日に宮城県人会館で開かれ、協賛団体関係者ら約30人が出席した。出席者らが激しい口論になる場面もあるなど、会議は2時間にも渡ったが、具体的な進展はなかった。 冒頭、川合実行委員長から改 ...
続きを読む »大阪・聖姉妹都市協会=スピコン優勝者 本田さんが訪日=「〃もったいない〃を考えたい」
ニッケイ新聞 2013年1月29日付け 大阪・サンパウロ姉妹都市協会(岡田茂男会長)の招待で、高校生の本田稔さん(18、三世)=サンパウロ市=が訪日するにあたり23日に来社、意気込みを語った。 大阪市が昨年から新たに行っている『姉妹都市交流推進事業』の一環。同協会は、1969年に調印された姉妹都市共同宣言に基づき、70年に創 ...
続きを読む »今年も元気にハツラツと!=歩こう友の会がピクニック
ニッケイ新聞 2013年1月29日付け リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長、会員200)は新年初のピクニックとして20日、サンパウロ州イツー市の「前田パーク」を訪れた。 昨年で創立15周年。毎週日曜日の活動に加え、月に一度、州内外の日帰り・一泊親睦旅行を行なっている。 午前7時にバスはリベルダーデ広場を出発、世話役の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年1月29日付け 今年7月の式典と関連事業に向け始動した戦後60周年記念祭委員会。会議は切迫感にかけたままグダグダな結果に。「次回の開催は?」との来場者の質問に「まだ分からないので、すぐに決めて連絡します」と歯切れの悪い川合委員長。書記を務めた役員が途中退席したにも関わらず、議事録を代わってとる人もいない ...
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