ニッケイ新聞 2012年12月12日付け ブラジル日本研究者協会(SBPN、仁井山進会長)の交流事業の一環で、竹中平蔵・元経済財政政策担当大臣を団長とする一行が来伯し、14、15日の両日、講演会や琴の演奏会などを行う。 竹中元大臣の講演予定は次の通り(14日のみ)。いずれも申し込み不要、自由参加。 ◎午前9時半〜、広報マーケ ...
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東北応援ツアー報告会=本日午後2時から
ニッケイ新聞 2012年12月12日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(園田昭憲会長)は、本日(12日)午後2時から、今年10月中旬から11月初旬にかけて行われた『東北被災地応援ツアー』の報告会を、文協ビル13号会議室(R. Sao Joaquim, 381)で開く。 サンパウロ日伯援護協会、ブラジル日本文化福祉協会の関係 ...
続きを読む »大使館で天皇誕生祝賀会=ピラルク試食会も開催
ニッケイ新聞 2012年12月11日付け ブラジル大使館(三輪昭大使)が29日、同大使館で『天皇誕生日祝賀会』を開催し、約430人が出席した。斉藤準一空軍総司令官、水産省の佐羽内ルイス戦略・制度関係部長、柴田アゴスチーニョ空軍少将らも駆けつけた。 目玉となったのは、サンパウロ州ミラカツ市のピラルク養殖家・江尻龍之介さんが寄付 ...
続きを読む »ブラジル文学に登場する日系人像を探る4=マリオ・デ・アンドラーデの「愛は自動詞」=端役の日本人コッペイロ=中田みちよ=第1回
ニッケイ新聞 2012年12月11日付け 文学の中に最初に日系人を登場させたのは、たぶん、マリオ・デ・アンドラーデです。そのうちまた何かの拍子に、日系人が出ている作品に出くわすこともあるかもしれませんが…。 ブラジルの文学史を語るとき、1922年の『近代芸術週間』というのが必ず顔を出します。それまでも無論、文学はあったのです ...
続きを読む »ACAL=東洋祭り、今年も盛況=4万人が日本文化親しむ
ニッケイ新聞 2012年12月11日付け 今年で44回目を迎えるリベルダーデ文化福祉協会主催の『東洋祭り』が8、9の両日にリベルダーデ広場を中心に開催され、約4万人(主催者発表)が年末の風物詩を楽しんだ。 8日昼から行われた開会式には、在サンパウロ日本国総領事館の中山雄亮副領事、ブラジル日本文化福祉協会の木多喜八郎会長、サン ...
続きを読む »企業進出をお手伝いします!=クォンタム 輿石さんが意気込み語る
ニッケイ新聞 2012年12月11日付け 日本企業のブラジルへの関心の高まりを受け、当地でのビジネスに本腰を入れるため株式会社「クォンタム」(本社=東京都千代田区、1993年設立)から輿石信男代表取締役が来伯し、挨拶のため本紙を訪れた。 同社は1年ほど前から当地に進出しており、輿石さんの来伯は今年で5回目。事務所開きも来年早 ...
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ニッケイ新聞 2012年12月8日付け クラブW杯出場のため日本に着いたコリンチャンスの選手たちを、日本にいるコリンチアーノが鳴り物入りで大歓迎。名古屋の人々は選手を待つ間も太鼓などを鳴らし続けるコリンチアーノの様子に驚き、選手たちが泊まるホテルも、他の客に迷惑がかからないよう「入場お断り」のサインを出した。コリンチャンスに朗 ...
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ニッケイ新聞 2012年12月7日付け 5日のオスカー・ニーマイヤーの死は世界中にも打電された。主なものは「過去60年で最も革新的な建築家」(英国BBC局)「曲線の詩人(西国エル・パイス紙)」「建築でブラジルを植民地支配から解放した(米国ニューヨーク・タイムス紙)」「新しいブラジルを夢見た男(伊国ラ・スタンパ紙)」「20世紀最 ...
続きを読む »電気代予定ほど下がらず=電力会社の契約更新拒否で=背後にPSDBの影あり?
ニッケイ新聞 2012年12月6日付け ジウマ大統領が打ち出していた電気代の値下げ率が、目標にしていたレベルに達しないことが明らかとなった。大統領は問題の背後に民主社会党(PSDB)の存在があるとしている。5日付伯字紙が報じている。 ジウマ大統領が9月に発表した電気代の値下げは、生産コストの高い工業界の要望で着手したものだっ ...
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ニッケイ新聞 2012年12月6日付け ゴイアス州セレスの公営監獄で4日、囚人のひとりが監獄の壁に空いた穴から脱獄を図ったが、体重100キロの体は上半身をくぐらせた時点で挟まってしまった。囚人仲間が押しても動かず、最後は警察が駆けつけ、壁をハンマーで打ち砕いて救出した。囚人は救急車で病院に運ばれ、手当てを受けたあと、監獄に逆戻 ...
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