ニッケイ新聞 2012年11月24日付け 22日、2011年度の国家高等試験(ENEM)の結果が発表され、サンパウロ市のコレージオ・オブジェッチーヴォ・インテグラードが2年連続で1位となった。また、教育の質の低さが指摘されている公立校の成績の悪さも目立った。23日付伯字紙が報じている。 全国1位になったサンパウロ市中央部パウ ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け 11月5日、サンパウロ発マイアミ行きのアメリカン航空の飛行機で、ブラジル人乗客の1人が乗務員と乱闘を起こし、御用となった。この男性はファーストクラスに無理やり乗ろうとしたところを抑えられ、乗務員に噛み付こうとするなど暴力的な犯行を行なった。同男性は現在、マイアミの刑務所で裁判を待ってい ...
続きを読む »「サンパウロ市の20年後視野に」=5期目の野村市議が抱負
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け 先月7日に行われた全国統一地方選で、5期目の当選を決めた野村アウレリオサンパウロ市議(PSDB)が8日に本紙を訪れ、次の4年の任期への意気込みを語った。 「20年後のサンパウロ市を見すえ、プロジェクトを練っている」という野村氏の注力する分野は環境問題。片道数時間かかる場合も少なくない ...
続きを読む »第11回=サンルイス=日系人はどこから来たか=パラー州からの南下組も
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け 二つの移住地がうまくいかなかった後、日本政府は土地を買い上げて、ロザリオ移住地から出た数家族などを入植させた。西脇家、上田家、細江家(パラー州から)、田坂家、四元家(よつもと)、土居原家(どいはら)、大塚家などが今も残っているという。 交流夕食会に招待された地元日系人4人の一人、細江 ...
続きを読む »無料配布中! 交流基金カレンダー=コンテスト優秀作品を掲載
ニッケイ新聞 2012年11月23日付け 国際交流基金サンパウロ文化センター(深野昭所長)が「イラストコンテスト2012」の優秀作品を使い、来年度のカレンダーを制作した。現在基金の訪問者に無料で配布している。 サンパウロ州を始めパラナ、アマゾナス、連邦区など全伯各地から6歳〜18歳の日本語学習者が428作品を応募。お弁当やお ...
続きを読む »第10回=サンルイス=二つもあった戦後移住地=養鶏や蔬菜目的に入植
ニッケイ新聞 2012年11月22日付け サンルイスに到着した10月1日昼、郷土食レストランでは名物「Arroz de Cuxa」が大人気だった。ビナグレイラの葉を刻んで、ゴマ、乾燥エビなどと炒めてご飯に混ぜた焼き飯の一種だ。海ノリのような独特のまったり感があり、日本人の口に合うようだ。 現地ガイドは「この料理は黒人奴隷がア ...
続きを読む »にっけい文芸賞=『花嫁移民』などが受賞=プラドさんに特別顕彰も
ニッケイ新聞 2012年11月22日付け ブラジル日本文化福祉協会が実施する「にっけい文芸賞」(浜照夫委員長)の授賞式が17日午後、文協貴賓室で行われ、約150人が慶祝に訪れた。日本語部門では計12作品の中から、佳作『花嫁移民』(滝友梨香)、佳作『わすれなぐさ』(加藤淑子)、佳作『アリアンサ移住地創設八十周年』(アリアンサ日伯 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け サンパウロ市と近郊を中心とした軍警の殺害が続発している。今年になってから現役と退役者が90人以上もが殺されており、緊迫した暗雲が街をすっぽりと包んでいる。隠しカメラが撮影したものによると、銃殺のやり方も数人がかりで銃を乱射する凄まじさであり、さながらハリウッドのギャング映画を観ているの ...
続きを読む »月謝の安い私立校が人気=サンパウロ市の小中学生の38%
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け Cクラスの増加に伴い、サンパウロ市では月々の月謝が500レアル未満の小中学校や高校が増えている。19日付フォーリャ紙が報じている。 ダッタフォーリャによると、全国のCクラス人口は2001年から11年に57%から63%に増え、D・Eクラスは33%から28%に減っている。一方、サンパウロ ...
続きを読む »鳥取県人会=「母県との交流が最重要」=県議長ら迎え60周年祝う=前日に友好の森植樹式も
ニッケイ新聞 2012年11月20日付け ブラジル鳥取県人会(本橋幹久会長)の創立60周年を記念した式典と祝賀会が、18日午前10時から鳥取交流センターで盛大に行われた。鳥取県からは伊藤美都夫県議会議長、藤井喜臣副知事、野坂康夫・米子市長など県、県議会、鳥取市、米子市の公式訪問団、民間訪問団を合わせて27人の慶祝団が来伯したほ ...
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