ニッケイ新聞 2012年11月10日付け サンパウロ市だけで本当に日本食レストランが600店もあるのか——。高級日本食店から寿司バーまで、すっかりブラジル社会に馴染んだ感のある日本食店だが、その日本食ブームに拍車をかけたのは『ヴェージャ・サンパウロ』誌の「シュハスカリア500店、日本食店はサンパウロ市に600店」(03年7月1 ...
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人文研=立教大の丸山教授が報告=「アマゾン奥地の日系人」
ニッケイ新聞 2012年11月10日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)の研究例会が13日午後6時半から、文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)1階の14号会議室で開かれる。 テーマは「アマゾン奥地の日系人—おもにマウエスを事例に—」で、講演者は丸山浩明・立教大学文学部史学科教授 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年11月10日付け もう20年近くもの昔の話だけれども、サンパウロの近郊で「柏餅」を食べて唯々驚いたものである。あのしん粉を水で練って薄い皮にし、小豆餡を入れ平たく包んだものを柏の葉で包み蒸した餅菓子だが—この懐かしい味をブラジルで口にすることができるとは思っても見なかった。それまでに30年近くも、ここで ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年11月9日付け 「百周年にふさわしい会館ができた。昔のようにすぐに活発にはならないかもしれないけど、皆さんとこれからどんなことをしようか相談しています」 —。会館建設の大仕事を終えたセッテ・バーラス文協の遠藤寅重会長は嬉しそうな様子。17日の落成式には関係者230家族を招待しているようで、盛大なパーティ ...
続きを読む »セッテ・バーラス文協=新会館が今月17日落成へ=総領事、市長迎え親睦会=レ百周年機に活性化図る=目印は「富士、茶畑、鳥居」
ニッケイ新聞 2012年11月9日付け 聖南西地域のセッテ・バーラス市のセントロ。広場を抜けると道路の右側に、茶畑、鳥居、富士山が鮮やかな色彩でどっしりと描かれた絵が突如として現れる—。今月17日、建設が進んでいたセッテ・バーラス日伯文化体育協会(遠藤寅重会長、会員約80家族)の新会館の落成式が行われる。1、2日に20キロ弱離 ...
続きを読む »ACALが祝勝会開催=日系市議5人が抱負語る=「日本的精神が評価された」
ニッケイ新聞 2012年11月9日付け リベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)は6日、同会館で先月の全伯統一市議選で当選した日系議員を讃える祝賀会を開き、日系団体関係者ら約70人が訪れた。サンパウロ市の野村アウレリオ(PSDB)、羽藤ジェオルジ(PMDB)、大田正高(PSD)の各氏のほか、サンベルナルド・ド・カンポ市の南洋行 ...
続きを読む »サンパウロ市のモノレールに遅れ=14年W杯には間に合わず
ニッケイ新聞 2012年11月8日付け 2014年6月に完成するはずだったサンパウロ市のモノレール(地下鉄17号線)建設が遅れており、開通はサッカー・ワールドカップ(W杯)以降になる事が発表されたと7日付伯字紙が報じた。 17号線(金色)の建設工事は、コンゴーニャス空港〜ブルックリン・パウリスタ間と、ジャルジン・アエロポルト ...
続きを読む »全伯日本語スピコン11日=各地代表13人がマナウスで
ニッケイ新聞 2012年11月8日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(深野昭所長)が『第18回全伯日本語スピーチコンテスト』を、11日午前9時からマナウス市の西部アマゾン日伯協会会館(Av. Terezina, 95, Adrianopolis)で開催する。在マナウス日本国総領事館など多数団体が共済。 日本語学習者 ...
続きを読む »USP日文研で13日=小野寺郁子さんが講演
ニッケイ新聞 2012年11月8日付け サンパウロ総合大学(USP)の日本文化研究所(住所=Av. Prof. Lineu Prestes, 159, Cidade Universitaria)で12、13両日、韓国、日本、中国など東洋諸国の詩について各国の専門家が講演する「東洋の詩と翻訳発表会」(Jornada de poe ...
続きを読む »ブラジル史上初=大型肉食恐竜の骨を発見=サンパウロ州のバウル盆地地帯で
ニッケイ新聞 2012年11月7日付け サンパウロ州で、ブラジル初の大型肉食恐竜の骨が発見されていたことが明らかとなった。5日付フォーリャ紙が報じている。 発見地はバウル盆地のプレシデンテ・プルデンテに近いアルフレッド・マルコンデスの岩山で、発見者はミナス・ジェライス州のウベルランディア連邦大学のカルロス・ロベルト・カンデイ ...
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