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サンパウロ 関連記事

エホバの証人日語大会=9月8、9日王国会館で

ニッケイ新聞 2012年9月5日付け  無論、錦衣帰国が第一義でしたが、そればかりでなく、ポルトガル語を覚えられなかった親たちのエゴが日本語学習を強制したのです。考えてみれば青森の片田舎で1910年に生まれた父などは、ローマ字も教わっていない時代でしたから、覚えられなかったのも無理もないんですが。  《夜の日本人の街。サルゼダス ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  ロンドンでのパラリンピックでブラジル勢が健闘中で、3日午後3時現在で金7銀3銅3を獲得。中でも2日、男子陸上のT44型200メートル走で「足のない世界最速ランナー」の異名さえ持つ南アフリカのオスカー・ピストリアスをブラジルの無名ランナー、アラン・フォンテレスが破ったのは快挙だった。敗れたピ ...

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援協リッファ発売中!=カローラなど豪華賞品も

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  毎年恒例のサンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)のリッファ販売が始まっている。1枚15レアル。今年も豪華賞品を用意している。  一等=トヨタカローラ、二等・三等=モト・ホンダオートバイ、四等・五等=パナソニック薄型テレビ。11月24日に発表されるロッテリア・フェデラルの当選番号を組み合わせ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年9月4日付け  近頃は珍妙で奇妙奇天烈な物が次々に現れ、科学に弱い向きは、ただただ呆然自失し世を眺めている。その昔—コメ作りは大変な苦労であり、一粒のコメには88回も手間が掛かっていると教わった。確かに代掻きや田植え、草取りは辛く苦しい。それが今や機械化され、草取りまでもロボットだから—これはもうびっくり ...

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第21回アルジャ花祭り=『移民が届ける花便り』=春を告げる花祭り開幕=9月1、2、7、8、9日=約5万人の来場を期待

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  春の訪れを告げる花の祭典「アルジャ花祭り」(汎ヅットラ花卉生産者協会=AFLORD=主催、石川初男会長)が25日、開幕した。青空に伯日州市協会の五旗がはためく中、協会創立31周年を記念した第21回花祭り開幕式は午前10時に始まった。日本、ドイツ、アラブ、スペイン、オランダ、イタリア、ポルト ...

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ブラジル文学に登場する日系人像を探る=ギリェルメ・デ・アルメイダのコンデ街=O Bazar das Bonecas=中田みちよ=第4回

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  当時、コンデ街にどんな店があったかというと、まんじゅう屋、とうふ屋、やど屋、せんたく屋、おもちゃ屋、くだもの屋、かまぼこ屋、とこ屋など。1929年といえば、まだ笠戸丸移民が渡って20年ほど。ここでいう「家庭的な下宿」は、仕事を探してサンパウロ市にやってきた田舎の人たちでしょうから、三食付で ...

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「『移民の生活の歴史』の背景知りたい」=半田知雄研究のフェリペさん

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  大阪大学文学研究科の博士後期課程に所属し、日系画家の故半田知雄氏を研究する非日系のフェリッペ・アウグスト・ソアレス・モッタさん(26)が一時帰国し、先月23日に本紙を訪れた。  サンパウロ市出身。日系人の多い地域ではなかったが、高校生のときから日本語を学んだ。「もともと言葉が好きだった」こ ...

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■訃報■福隈敏昭

ニッケイ新聞 2012年9月1日付け  東京農大海外校友大会イン・サンパウロの訪伯団の一員として来ていた福隈敏昭さんが31日午前、訪問先のイツー市付近で体調が急変し亡くなった。1944年3月生まれ。詳細は不明。

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ブラジル文学に登場する日系人像を探る=ギリェルメ・デ・アルメイダのコンデ街=O Bazar das Bonecas=中田みちよ=第3回

ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  《コンセリェイロ街を進むと、コンデ・デ・サルゼーダス街にでる。急勾配の道がまっすぐ伸びているその先には、ボア・モルテ街の古くて黒くて悲しい屋根がある。ボア・モルテ街の屋根・・・  聖週間の死人のような静けさを保ち、そして、喪に服すその家族のように、故ファグンデスを包む紫の思い出の中に生き ...

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安井大輔さん「来年ブラジルで調査を」=沖縄系食文化を研究

ニッケイ新聞 2012年8月31日付け  各国の移民が集まる神奈川県横浜市鶴見区で沖縄系日系ブラジル人の食文化を研究する安井大輔さん(32、神奈川)が6日に来伯、帰国前日の21日に本紙を訪れた。  社会学専門で、京都大学大学院文学研究科の博士課程3年目。同日午後、月1度開催されているサンパウロ人文科学研究所の勉強会で「多文化混淆 ...

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