ニッケイ新聞 2012年8月22日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)の8月の研究例会が27日午後6時半から、リベルダーデ区の文協ビル会議室(サンジョアキン街381番地14号室)で開かれる。 『日系人定義の変容とnikkeiアイデンティティ』をテーマに、早稲田大学「移民・エスニック文化研究所」招聘研究員の小嶋茂氏 ...
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UNESP=日本語学科20周年祝う=記念学会に250人参加=生徒同士の交流も期待
ニッケイ新聞 2012年8月18日付け サンパウロ州立大学(UNESP)日本語学科は今年創立20周年を迎え、5月24、25日にアシス校で「創立20周年記念学会」を開催し、約250人の学生、研究者らが参加した。初日午前には記念式典も開催され、当時のカルロス・エリヴァニ・ファンチナチ学長のほか、同学科創立に尽力した大学関係者らが駆 ...
続きを読む »MNラーメン=7にち日からよる夜もオープン!
ニッケイ新聞 2012年8月18日付け せんげつ先月21にち日、きよし聖しゅう州モジし市にオープン、じもと地元のみならずサンパウロなどからもきゃく客がおとず訪れる『MNラーメン』(Rua Coronel Souza Franco, 813, Centro)が7にち日からよる夜のえいぎょう営業(ごご午後6じ時〜10じ時)もはじ始 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年8月16日付け 美談といってもいいだろう。「いい話だなあ」と久々に感じ入った記事だった。「コロニアに恩返しを」と見出しをつけた里帰り訪日団の記事だ(15日付け)。海外日系人協会とサンパウロ新聞の共催事業だが、出資者はかつての同紙研修記者。本事業に1千万円を出資する▼その篤志家とは、運送会社を経営する竹内 ...
続きを読む »ジュサラの持続的生産を〜セ・バーラス森林農法プロジェクト〜(下)=「夢では終わらせない」=環境保護と村の発展めざし
ニッケイ新聞 2012年8月15日付け 元企業家のジルベルトさんは、農家に転身して10年余り。「環境に良い影響を与えるアグロフォレストリーの概念そのものが素晴らしく、自分は魅了されている。政府からもっと支援があるべき」と熱を込める。 しかし、同区でアグロフォレストリーに取り組んでいるのは、ジルベルトさんを含む2、3人。多くは ...
続きを読む »「コロニアに恩返ししたい」=「里帰り訪日団」が復活=サ紙OB 竹内氏が1千万出資=戦後移住60周年記念し
ニッケイ新聞 2012年8月15日付け 一度も里帰りしていない移住者に、ふるさとを訪ねてもらいたい—。来年迎える戦後移住60周年を記念し、サンパウロ新聞社、海外日系人協会主催で「ブラジル移住者里帰り訪日使節団事業」が実施される。9日午後、県連の事務所で記者会見が開かれ正式発表された。移住後概ね50年、一度も日本に帰国していない ...
続きを読む »苦難のラトビア移住史=ヴァルパ植民地と日本移民=(終)=開拓精神を支えた信仰
パルマ共同農場は最初こそ協働作業で開拓したが、徐々に独立して財産を私有に戻し巣立っていった。若者が減ると農場経営が成り立たなくなり、65年の総会でリオにあるバチスタ教会連合会に土地を寄付し、その代わりに、残った老人に毎月1最賃を生涯払って面倒を看てもらうことに決めた。 今も老人数人が残る。世話人、管理人を入れても10人のみ、 ...
続きを読む »高速鉄道建設計画が再浮上=技術と経験の有無強調=事業権譲渡パックの1つに=来年入札、さ来年着工か
ニッケイ新聞 2012年8月14日付け ジウマ大統領は15日に、リオ〜サンパウロ〜カンピーナスの3市間を結ぶブラジル版新幹線(高速鉄道、以下、TAV)の建設プロジェクトを官民連携(PPP)の事業譲渡(コンセッション)方式で進める方針を正式に発表する予定と11日付エスタード紙が報じた。 リオ市とサンパウロ州2都市を結ぶTAV建 ...
続きを読む »日本人の心の歌 遠い故郷永遠に…=東日本大震災孤児救済支援チャリティーショー=19日午前10時開演=サンパウロ文協記念大講堂にて
ニッケイ新聞 2012年8月14日付け 今年も「日本人の心の歌」に寄せて、多くの感想文を頂きました。 誠にありがとうございました。その一部をここで紹介致します。 =日本人の心の歌実行委員会=(順不同・敬称略)ハモニカで「故郷の空」=開静香 早いものですね又一年が巡ってまいりました。今年も又懐かしい「日本人の心の歌」の会を ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年8月14日付け 山口県人会創立85周年式典の来賓の中には、在聖日本国総領事館の成田強領事部長の姿も。しかし壇上に招かれているのにも関わらず、緊張の面持ちで足元に力が入る会長の横で心地良さそうに目を閉じ、早い段階から、そして最後までウツラウツラ…。日系団体代表や母県慶祝団の居並ぶなか、大舟を漕いでおられた ...
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