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サンパウロ 関連記事

【文化評論】=文豪ジョルジ・アマード「ブラジルの国民的遺産」=———10日に生誕百周年=岸和田仁 日本ブラジル中央協会理事

ニッケイ新聞 2012年8月10日付け  1912年8月10日生まれの国民作家ジョルジ・アマードがその生涯を閉じたのは、2001年8月6日であった。享年88歳だった。それから11年経った今年は、生誕百周年の年なので、この「ブラジルの国民的遺産」(評論家パウロ・フランシスの表現)を讃える関連イベントが行われている。映画、カーニヴァ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年8月10日付け  サンパウロから約1千キロの南麻州カンポ・グランデから出場した「玉城流てだ伯洋の会・具志堅洋子琉舞道場」のメンバー。何故か途中で伴奏の音楽が止まるハプニングが…。会場は一瞬どよめいたが、舞台上では何もなかったかのように無音状態で踊りが続いた。司会の呉屋晴美さんの「みなさん拍手をお願いします ...

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■訃報■古田川英雄氏

ニッケイ新聞 2012年8月9日付け  元島根県人会長の古田川英雄さんが7日午後4時ごろ、すい臓ガンのため、サンパウロ市モオカ区のサンタマジョーリ病院で亡くなった。70歳だった。  島根県松江市出身。1976年に移住、サンパウロ市で医療器具販売に携わるかたわら、コロニア団体の要職を務めた。  島根県人会長(2007〜10年)ほか ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年8月9日付け  先週末あった灯篭流しに、平和運動「マルコ・ダ・パス」の創始者、イタリア出身ガエターノ・ブランカチ・ルイージさんが出席した。第二次大戦終結時わずか8歳で、日本被爆のニュースに恐れおののき、終戦を告げる平和の鐘に「Paz!」と叫んで歓喜に広場を駆け巡ったという。同運動はルイージさんが会長を務め ...

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ポ語の学習者が急増中=留学生や外国人増加に伴い

ニッケイ新聞 2012年8月8日付け  国外からポルトガル語を修得しに訪れる人が急増中と、5日付フォーリャ紙が報じている。  同紙によると、2009年から11年のブラジルへの外国人旅行者は2万4千人から33%増え3万2千人、国外からの留学生は1万5700人から34%増え2万1千人、国外からの就労者は4万200人から65%増え6万 ...

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写真家・仁尾帯刀個展=『Acima So O Ceu』9日から

ニッケイ新聞 2012年8月8日付け  サンパウロ市を中心に活躍する写真家、仁尾帯刀さん(41、兵庫)の個展『Acima So O Ceu』が9日午後8時から、マリアアントニア大学センター(Rua Maria Antonia, 258, Vila Buarque)で開かれる。入場無料で10月21日まで。  過去7年間に渡り撮り溜 ...

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若者ウチナーンチュ大会=〃若者宣言〃採択し閉会=「共通言語はウチナーグチに」=「新しい試み生まれれば」

ニッケイ新聞 2012年8月4日付け  【既報関連】先月25〜29日にサンパウロで開催された「第1回世界若者ウチナーンチュ大会」は28日夜、沖縄県人会館ホールで賑やかに閉会した。同日、サンパウロ州議会で世界7カ国約150人が参加して若者国際会議が開かれ、ウチナーネットワークの持続的活用やウチナーグチの普及などをテーマに6時間にわ ...

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メンサロン事件裁判始まる=1月余で38人裁く?=全員有罪か、なし崩しか=最高裁自身も試される

ニッケイ新聞 2012年8月3日付け  ブラジル史上最大の汚職事件とされるメンサロン事件の裁判が2日に始まったと同日付ブラジルメディアが報じた。ルーラ政権の閣僚や連立与党幹部、国会議員らも絡んだ事件の裁判は14時開廷。最高裁判所では、軍警300人にその他の警備員40人を配置、三権広場に柵を設け、最高裁前のバス停は使用を禁じ、建物 ...

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大麻=ブラジルの常用者は130万人=喫煙経験者は国民の8%=「合法化反対」は75%

ニッケイ新聞 2012年8月3日付け  ブラジルで大麻の常用者とみなされる人は130万人ほどであると2日付伯字紙が報じている。  サンパウロ連邦大学(Unifesp)は、今年の1月〜3月に全国149市の14歳以上の人4607人を対象に「第2回全国飲酒及び麻薬調査」を行い、その結果を1日に発表した。それによると「大麻を喫煙したこと ...

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沖縄タイムス 與那覇記者が来伯=若者ウチナーンチュ大会を取材

ニッケイ新聞 2012年8月3日付け  先月末にサンパウロであった「第1回世界若者ウチナーンチュ大会」に、本紙提携紙「沖縄タイムス」記者の與那覇里子さん(29、宮古島出身)が来伯し、全日程を同行取材した。  社会部所属、入社6年目にして初の海外取材は、大会一週間前に言い渡されたとか。全てのプログラムに参加し、そのつど即座に記事を ...

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