ニッケイ新聞 2012年7月7日付け 連載にあたり サンパウロ市にラーメン店舗が開店され、早いものでもう約10年、ここの人々の心をつかみ、好んでラーメンを食べ、ハシとレンゲを使い、麺とスープを一緒に食べる食文化が確実に拡大してきているように見受けられる。 焼きそばは気軽に店でも家庭でも料理する事が出来、ブラジル社会に「YAK ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年7月7日付け サンパウロは四季がはっきりとしない—そうだが、やはり夏は暑く冬は寒い。俳句をたしなむ人たちは、先月の22日辺りがサンパウロの「冬至」であり、1年で最も昼の時間が短いとする。日本では、この日から日が長くなり春が近づくので一陽来復とも云う。この冬至の日には、南瓜やお粥を食べるけれども、移民たち ...
続きを読む »ブラジリア=国会で移民104周年式典=文化普及進めた6人表彰=全伯から2百人が参加
ニッケイ新聞 2012年7月6日付け 伯日議員連盟(西森ルイス会長)と在ブラジル日本国大使館の共催で先月26日午前、ブラジリアの連邦下院議会で「移民104周年記念式典」が開催され、約200人が出席した。式典には西森会長をはじめ高山ヒデカズ、大田慶子、安部順二下議、三輪昭在ブラジル日本国大使、JICAブラジル事務所の室澤智史所長 ...
続きを読む »山本喜誉司と護憲革命=家族が語るコロニア秘史=(3)=ヅットラ大統領との奇縁
ニッケイ新聞 2012年7月6日付け 1930年3月、長女・謡子が腸チブスで亡くなったことが、山本に永住を決意させる一因となった。「父は最初、農場経営のために一時滞在のつもりで来た」と坦はいう。山本はブラジル人のポ語教師をつけてすぐにペラペラになり、全伯有数の専門機関だったカンピーナス農事研究所の学者や幹部と親交を深め、ブラジ ...
続きを読む »援協=奄美事業所にPC室新設=「子供の自立に」西本州議が支援
ニッケイ新聞 2012年7月6日付け 西本エリオ・サンパウロ州議の議員修正予算(Emenda Parlamentar)で、援協の社会活動部「奄美事業所」(税田清七運営委員長、渋谷ウィリアン施設長)にコンピューター室が開設された。 寄贈されたのはコンピューター36台、マルチプリンター1台、プロジェクター1台、サーバ2台(8万レ ...
続きを読む »援協=グアルーリョスにも新病院建設へ=長期入院、SUSを受付=やすらぎホームの跡地に
ニッケイ新聞 2012年7月5日付け サンミゲル・アルカンジョに引き続き、グアルーリョスでもSUS病院を—。サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)がこのほど、サンパウロ州グアルーリョス市に長期入院を要する患者を専門に受け付けるSUS病院を新設することが正式決定した。同市役所で先月26日、セバスチャン・アルメイダ市長と菊地会長が ...
続きを読む »サンパウロ日本人学校=福祉5団体に寄付「少しでも役立てて」
ニッケイ新聞 2012年7月5日付け サンパウロ日本人学校は3日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協社会福祉センター駐車場で福祉5団体(憩いの園、希望の家、こどものその、やすらぎホーム、援協)に金品(各施設に267レずつ)、本、衣類、書籍などを寄贈した。父兄から寄付されたもので、今回で37回目。 贈呈式で援協の菊地義治会長は「 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年7月4日付け 名実ともに第一級のワインブランドに—。リンゴの里、サンタカタリーナ州サンジョアキン市の農協「SANJO」の白ワイン「Maestrale Integrus Chardonnay 2010」が、4月に英国ロンドンで行われた世界最大級の国際ワインコンテスト「IMC」で見事、銅賞に輝いた。世界50 ...
続きを読む »キリストの幕屋=上映会を7、8日に
ニッケイ新聞 2012年7月4日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)主催の『生命之光』上映会が7日に文協ビル(R. Sao Joaquim, 381)1階13号室で、8日にモジ・ダス・クルーゼス文化体育協会会館(R. Presitente Campos Salles, 230, Vila Industrial)で開かれ ...
続きを読む »特別寄稿=私たちの邦字新聞を守ろう=ブラジル日系老人クラブ連合会会長 五十嵐司
ニッケイ新聞 2012年7月3日付け インターネットで調べると世界中には定期的に発行されている主だった日本語の新聞は約30紙ある。そして、私たちのような移住者を対象として発刊された邦字紙を持つ地域は、南北米のカナダ、アメリカ本土、ブラジル、ペルー、アルゼンチン、パラグアイとハワイの7カ所である。 その全域で嘗ては数多くの新聞 ...
続きを読む »