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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》大物麻薬密売人がパラグアイへ=仮釈放後に国外逃亡

 サンパウロ州検察局と市警関係者が匿名で、州都第一コマンド(PCC)の主要メンバーである麻薬密売人アンドレ・ド・ラップ(以下、Aラップ)が、10日(土)にパラグアイに逃げたと述べた。11日付ポデール360ニュースサイトなどが報じた。

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サンパウロ市=問屋街に賑わい戻る=それでも厳しい子供の日商戦

 新型コロナの感染拡大に伴う外出規制が徐々に解除され、サンパウロ市での規制が5段階中の第4段階に入った10日、同市屈指の問屋街のある3月25日街の商店主達は「子供の日」の買い物に繰り出した人の波に一安心した様子を見せていたと10日付G1サイトが報じた。

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東西南北

 12日の「子供の日」直前の10日、新型コロナの感染拡大で3月21日から営業を停止していたサンパウロ大都市圏の伝統的な遊園地シダーデ・ダス・クリアンサスが営業を再開した。サンパウロ大都市圏と他の5地区は外出規制が第5段階中の4番目の「緑」になり、文化施設などの営業再開が可能となった。同園の入場者は4割に制限され、消毒用のトンネル ...

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特別寄稿=激戦となったサンパウロ市議会選挙=55議席に候補者2千人=サンパウロ市在住  駒形 秀雄

 11月15日投開票でブラジル各市町村の首長と議会(議員)の選挙が行われます。  4年に1度の今回の選挙は、新型コロナウィルスのパンデミック下での選挙なので、集会などの選挙運動は行われず、従来と相当異なった選挙結果が出ると思われます。  私共に身近なサンパウロ市議会に絞って調べてみますと、55の議席に対して総勢2千人も立候補して ...

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アジア系コミュニティの今=サンパウロ市で奮闘する新来移民ネパール編<3>

ラムさんとリタさん

若い結婚と遠距離夫婦生活  「ブラジルに来てから一度も帰国していません。妻や娘とは7年間離れて暮らしています」と話すガネッシュさん(連載第2回参照)。ネパールで19歳の時に4歳年下の妻と結婚し、長男と長女が誕生。以後、アジア各国で働き、夫婦で離れて暮らす年月は少なくなかった。  妻子はガネッシュさんの両親と暮らし、生活に困ったこ ...

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ジャパンハウス20日に再開館=サンタ・クルス病院から感染対策助言受け=ファッション、写真の2展覧会で

サンパウロ市のジャパンハウス

 9日、州政府が外出自粛規制緩和レベルを「5段階中の4段階目」を示す「緑」への引き上げに伴い、サンパウロ市のジャパンハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)は20日(火)から営業を段階的に再開することを発表した。営業時間は火曜日から日曜日の11時~17時までとし、定員数は通常の60%に制限する。来館は先着順で行われ ...

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■訃報■和道流空手を普及・指導=高松浩二さんが死去

在りし日の高松さん

 ブラジルで和道流(わどうりゅう)空手道を普及・指導してきた高松浩二(たかまつ・こうじ)さんが去る6日、多臓器不全のため亡くなった。行年89歳。兵庫県加古川市出身。ブラジル和道流空手道連盟範士師範9段。  17歳の頃から空手を始めた高松さんは、東京農業大学時代に空手部に所属し、卒業した時点で和道流空手道5段を取得。1956年に農 ...

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■訃報■元サンパウロ新聞デスク 田中敬吾(たなか けいご)さん

田中敬吾さん

 元サンパウロ新聞社会部次長(デスク)の田中敬吾さんが10日夜11時半、入院先のサンタクルス病院で急性腎不全のために亡くなった。行年89歳。通夜と葬儀は11日に親族だけで執り行った。四十九日法要は11月28日(土)10時から別院日伯寺(Av. Paula Ferreira, 1133 – Piqueri – ...

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中島宏著『クリスト・レイ』第56話

 二人の場合、ほぼバイリンガルになりつつあったが、そのことが後になって大きな意味を持つことになるとは、無論この時点では二人ともまだ知る由もない。この時期は、二人は日本語だけで話しているが、これはマルコスにとって一方的に有利といえた。彼の日本語は上達していくが、アヤのポルトガル語は、上達の機会を押さえられてしまっているという感じで ...

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《サンパウロ州》他人の牛救って大事なバイク失う=「必要なら同じ事繰り返す」

 サンパウロ州内陸部のミラソル市でバイク走行中、大規模な草むらの火災に気づき、農家が飼っている牛を逃がすのを手伝っている間に、唯一の移動手段のバイクを失った男性がいる。58歳のカルロス・ロベルト・ジョアキン氏だ。

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