ニッケイ新聞 2012年6月13日付け 「日伯・絆の森」作り=協力の輪広がる=東日本大震災=犠牲者追悼と復興を願って ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)がオイスカ・ブラジル総局(高木ラウール会長)と共催し、サンパウロ市の緑化・環境局が全面支援して実施している「日伯・絆の森」作りへの協力の輪が日系社会のみならずブラジル ...
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第三アリアンサ=85周年式典、7月に開催=富山県からの慶祝団も
ニッケイ新聞 2012年6月12日付け 今年創設85周年を迎えるミランドーポリスの第三アリアンサ移住地の記念式典が7月14日に開かれる。 富山県からは県議など4人の慶祝団を迎え、式典後は移住地の人々とアリアンサ郷友会会員(サンパウロ在住の移住地出身者)の懇親会、夕食会が催される。 また、1950〜60年の同地小学校卒業者を ...
続きを読む »ゲイ・パレード=平穏無事だが人出激減=動員数たった27万人?=参加者や観光客は満足も
ニッケイ新聞 2012年6月12日付け 11日にサンパウロ市パウリスタ大通りを中心に第16回ゲイ・パレードが行われた。大きな事件も起きなかった代わりに観客も少なく、推定27万人の動員で止まった。12日付伯字紙が報じている。 今年のパレードは、労働者党(PT)のマルタ上院議員とゲイ・パレード運営委員長のフェルナンド・クアレズマ ...
続きを読む »Jジルベルトの伝記登場=生誕81周年記念の大著=あかされるボサノバ王の謎
ニッケイ新聞 2012年6月9日付け 「イパネマの娘」などで知られる『ボサノバの神』ジョアン・ジルベルトが10日に81歳を迎えるが、それと時を同じくして伝記が発表される。6日付フォーリャ紙が報じている。 昨年の生誕80周年のコンサート・ツアーを体調不良でキャンセルしてしまったジョアンだが、81歳の今年は伝記本で再びスポットラ ...
続きを読む »エスペランサ婦人会=慈善バザー純益を全額寄付=日系5団体に1万4千レ
ニッケイ新聞 2012年6月9日付け エスペランサ婦人会(倉持恵美子会長)は、5月6日に行った『慈善バザー』の純益1万4千レアルを5つの福祉団体に寄付金として贈呈した。 内訳は、サンパウロ日伯援護協会に5千レ、希望の家福祉協会、社会福祉法人こどものその、憩の園にそれぞれ2500レ、ABEUNIに1500レ。 贈呈式は、6日 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年6月9日付け アチバイアの地坂昌子さんの自宅を訪れた際、思いがけない話を聞いた。和歌山県人会の元会長だった夫の満夫さんは、現会館の建築に尽力したと聞き、思わぬ縁にビックリ。現在コラム子の下宿先がまさに同会館。木原好規会長に聞くと「当時の会長だった地坂さんが主導した」と振り返ってくれた。取材を通じて、日々 ...
続きを読む »日本びいきのカポエリスタ=メストレ・ブラジリア=北東伯文化伝えて40年
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け サンパウロ市在住のカポエイラの名人〃メストレ・ブラジリア〃ことアントニオ・カルドーゾ・アンドラーデさん(70、以下メストレ、「師範」の意)は、1970年代に日本で初めてカポエイラショーを行い、北東部の文化を紹介した一人だという。以降、訪日を重ね、ショーや指導での普及に務めるうち、大の日本フ ...
続きを読む »鹿児島研修生が来伯=第9期生3人が抱負語る
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け ブラジルと鹿児島県との交流を目的とした「鹿児島県農業・語学研修生」の第9期生としてこのほど、同県から川口裕貴さん(24、鹿児島市)、石橋恭平さん(22、同)、花尾彰子さん(22、奄美大島)が着伯、4日に本紙を訪れ今後の抱負を語った。 研修期間は9カ月〜1年間で、全員ブラジルは初めて。川口 ...
続きを読む »70歳対象無料健康診断=援協福祉センターで16、17日
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け サンパウロ日伯援護協会は16、17日の午前7時〜正午、リベルダーデ医療センターで『高齢者無料ミニチェックアップ』を行う。70歳以上が対象で300人限定。事前予約が必要となる。 検査項目は▼血圧測定▼血液検査一般▼総コレステロール▼中性脂肪▼血糖▼尿素▼クレアチニン値▼肝機能検査▼PSA( ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け サンパウロ移民博物館で開催される『移民祭り』は最もブラジルらしい?イベントと言ってもいいだろう。移民国家を形成してきた各国コロニアの団体が民族舞踊や食を紹介、場所自体が元移民収容所でもある。沖縄系グループが日系コロニアを代表する形で出場してきたのだが、どうやら今年は日系のステージがなく少々 ...
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