ニッケイ新聞 2011年11月2日付け 医薬品の価格が、購入する場所によって9・5倍近く違うことがわかった。10月31日に伯字紙が報じた。 これはサンパウロ市の消費者保護センター(PROCON)の調査によって判明したもので、それによると、特許が切れた薬を他の会社が製造したジェネリック医薬品の解熱剤の場合、最も高いところは9・ ...
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CIATE=コラボラドーレス会議=5、6両日、文協ビルで
ニッケイ新聞 2011年11月2日付け CIATE(国外就労情報援護センター、二宮正人理事長)は5、6の両日、「2011年度CIATEコラボラドーレス会議」を開催する。会場は文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381 – Liberdade)2階の貴賓室。同時通訳つき。 テーマは「訪日就労者に対する事前研 ...
続きを読む »援協=来年度予算、約2億4千レ=友好病院が93%占める=理事会で承認、評議員会へ
ニッケイ新聞 2011年11月2日付け サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は先月27日、10月の定例理事会を開き、佐々木弘一第一会計理事が、12年度の予算(案)が2億4567万3480レアルに上る見通しを発表した。 日伯友好病院の予算が突出し、全体の93%にあたる2億2896万7380レの収支を計上。援協本部の収支は会員 ...
続きを読む »押し花アート展示会=目玉は3×2mの巨大作品=11月5〜15日
ニッケイ新聞 2011年11月2日付け 『第5回押し花アート展示会』(巽ミリアン主宰)が11月5日〜15日(午前10時〜午後6時)まで、リバノ・ノッサ・セニョーラ教会貴賓室(Rua Tamandare, 355, Liberdade)開かれる。入場無料。 生徒の作品も含め、日本、ブラジル、ヨーロッパなどの風景作品500点を展 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年11月2日付け 熊本県のコーヒー専門店が豆を入れる麻袋を再利用したボウシを販売、なかなか好評—と週刊新潮(10月27日号)に書いていた。「通気性がよく、型崩れしない」のがウリ。南米のロゴが若者に人気らしいが、その生産に日本人が関わったことを知れば、シャッポを脱ぐのではないか▼戦前、サンパウロ、パラナでは ...
続きを読む »七夕文芸コンクール=俳句・短歌部門の結果発表=宮城からも作品寄せられ
ニッケイ新聞 2011年11月1日付け 今年7月、リベルダーデ区で催された『サンパウロ宮城仙台七夕祭り』(宮城県人会主催)で行われた文芸コンクールの俳句・短歌部門の結果が発表された。 兼題を「七夕」「東日本大震災」とした同コンクールにはブラジル各地から応募があったほか、震災で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市で活動する気仙沼地 ...
続きを読む »カンポスさくらホーム=2千本のあじさいが満開に=12月3、4日にフェスタ
ニッケイ新聞 2011年11月1日付け サンパウロ日伯援護協会傘下のカンポスさくらホーム(辻雄三経営委員長、鈴木昌則アドリアーノホーム長)は、『第11回あじさい祭り』を12月3、4の両日午前10時から、同ホーム(Av. Capitao Tassaburo Yamaguchi, 2173, V. Albertina, Campo ...
続きを読む »USPで学生が暴動騒ぎ=麻薬で逮捕の学友めぐり=軍警に日頃からいらだち
ニッケイ新聞 2011年10月29日付け 27日夜、サンパウロ市西部ブタンタンにあるサンパウロ総合大学(USP)のキャンパス内で、同校学生の大麻吸引による現行犯逮捕をめぐって400人もの生徒が反発し、暴動騒ぎにまで発展した。28日に伯字紙が報じた。 事の発端は、USP構内警備の軍警が、3人の学生がキャンパス内の車で大麻を吸引 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年10月29日付け 27日から28日にかけて、サンパウロ総合大学(USP)での学生の反乱が続いているが、今回の件でつくづく思うのが、日本とブラジルでの大麻と大学についての認識の違いだ。日本だと「大麻で逮捕」となると大不祥事の響きがあるが、ブラジルだと「何だ、大麻くらいで!」ということになる。一方、日本だと ...
続きを読む »群馬県=在日ブラジル人保護者と懇談会=帰伯子弟の適応問題説明=日伯で疎外される子供ら
ニッケイ新聞 2011年10月29日付け 【群馬県太田市発=池田泰久通信員】日本からブラジルに〃帰国〃した日系ブラジル人の子どもたちの社会適応や就学を支援する活動「カエル・プロジェクト」の担当者が27日、群馬県太田市で、同市内外の教育関係者や外国人保護者らとの懇親会(主催=三井物産、協力=NPO法人国際社会貢献センター『ABI ...
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