ニッケイ新聞 2011年10月14日付け サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は29日、9月の定例役員会をリベルダーデ区の本部会議室で開いた。 冒頭、このたび1カ月の予定で来伯しており、サンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA)で過去2年間指導者の養成を行った三枝たか子元JICAシニアボランティアが紹介された。 薬 ...
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ニッケイ新聞 2011年10月14日付け 29日に行われた援協役員会で、23日のSUS病院定礎式の様子はTVレコルデ、TVグローボでも放映されたことが報告され、VTRも流された。毛利援協副会長は当日招いたマルセーロ・ロッシ神父について、「13年間友好病院に世話になっていると言ってくれたことが、一番大きな宣伝になったと思う」との ...
続きを読む »窓から投げた紙に「助けて」=トイレットペーパー人質救う
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け サンパウロ市で8日、誘拐後、監禁されていた法学部女子学生(30)が、トイレットペーパーを使って助けを呼び、9日に無事救出されたと11日付フォーリャ紙が報じている。 9月30日、同市北部リモン区の自宅前で武装した4人組に襲われ、誘拐された被害者の夫はレストランのオーナー。誘拐犯らは彼女 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け 銀行がストを開始してから14日目となった10日、国内で閉鎖している銀行の数が9090カ所に達した。既に、ここ20年間で最大規模のストになってきており、11日現在で昨年の15日に並んだ。最長記録は2004年の29日間。 ◎ サンパウロ市内を流れるチエテ川では10日、川岸に沿っ ...
続きを読む »沖縄で103年ぶりにはためく=笠戸丸移民=城間真次郎氏持参の日の丸=与那嶺会長「持ち帰る責任あった」
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け 【沖縄タイムス】1908年、移民の夢と希望を乗せブラジルの大地を踏んだ日の丸が、103年の時を超え、沖縄の地に戻ってきた。荒れ果てた大地での過酷な労働、低収入による苦しい生活。それでも人々は生きるため、貧しい故郷を助けるため、異国の地で懸命に働いた。103年間、人々を見守り続け、沖縄へ ...
続きを読む »在聖総領事館=松代俊則領事が離任=後任はレシーフェの鈴木氏
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け 在聖日本国総領事館の総務・政務班の松代俊則領事(46、福井)が任期を終え日本へ帰国するにあたり、後任の鈴木暁(40、北海道)領事と共に、日系社会への挨拶のため来社した。 「日伯関係が大きく動く姿を目にできた」と話す松代さん。リオ、クリチーバ総領事館で各2年間務め、08年9月に在聖総領 ...
続きを読む »日本語祭り=作品コンクールで669人が受賞=メダル受け取りニッコリ=85校から2万人が参加
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け ブラジル日本語センター(谷広海会長)が主催する『第9回日本語祭り』が2日、北海道協会会館であった。「全伯日本語学校生徒作品コンクール」には、85校から約2万人が参加し、書道、絵画、硬筆、作文、漫画の5部門で6歳から大人までの計669人が受賞した。表彰式には、子どもや父兄ら213人が出席 ...
続きを読む »〜OBからの一筆啓上〜先人の残した〃栞〃=古杉征己(元ニッケイ新聞記者)
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け 渡伯11年。ニッケイ新聞記者をスタートに、これまでいくつかの職場を渡り歩き、また、2年間サンパウロ市内の大学に通ってブラジル労働法を研究するなどした。 邦字紙記者を辞めた後も、サンパウロ人文科学研究所の活動に参加して移民史を学んでいるので、日系社会と関わりを持って生活しているのは今も ...
続きを読む »気功書「老子・氣功」=改訂版を発行
ニッケイ新聞 2011年10月12日付け サンパウロ塩田健康センター所長で道家龍門派12代継承者の塩田憲一氏が6月に出版した氣功法の独学書「老子・氣功」(日ポ両語、70レアル)の改訂版が発売されている。 初版では落丁が相次いだため、装丁を丈夫なものに変え、ポ語の部分の表現を分かりやすく変更した。 塩田氏は、「薬を使わない予 ...
続きを読む »サンパウロ市=車を広場や道端に放置=不正なマノブリスタ逮捕
ニッケイ新聞 2011年10月11日付け サンパウロ市ヴィラ・マダレナ区で6日、市警が前代未聞の作戦で、不正な駐車サービス(Valet=バレットパーキングサービス)を行っていたマノブリスタ(駐車係)8人を現行犯逮捕と8日付エスタード紙が報じている。 同区のバールやレストランの常連客は、15〜20レアルを支払い、車を駐車場に出 ...
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