宮城県人会(上利エジガー会長)、埼玉県人会(吉田章則会長)、東京都友会(鈴木ワグネル会長)の3県人会が9月12日に行った屋台祭りの収益を、児童福祉施設ラ・サント・アントニオ(lar santo antonio educacao e assistencia social)への11日に寄付するのに合わせ、おもちゃの寄付も募っている ...
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《ブラジル》農産物の生産額で新記録=19年は3610億レアル
地理統計院(IBGE)が1日、昨年の穀物やマメ科食物、油糧種子の生産量は前年比で6・8%増の2億4330万トン、生産額は5・1%増の3610億レアルで新記録を更新したと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルが報じた。
続きを読む »《ブラジル》「ワクチン早ければ12月」ドリア州知事が期待表明
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は9月30日に記者会見を開き、うまくいけば12月15日に新型コロナウイルスのワクチン接種を始められる可能性があると語った。1日付現地紙が報じている。
続きを読む »東西南北
1日のネットは、コロナ検査キット用献金が、ミシェレ大統領夫人が代表の政府プログラムにこっそり回されていた報道で湧いた。これで「ミシェキ」のあだ名が再び盛り上がっている。このあだ名は、同夫人がラシャジーニャ疑惑の渦中にあるファブリシオ・ケイロス容疑者から謎の小切手(シェッキ)を受け取っていた疑惑からついたもので、最近ではロックバ ...
続きを読む »120周年迎えた中国人移民=8月15日に内輪での晩餐会=コロナ禍の中、貿易の支え手に
新型コロナウイルスの感染拡大により、日本祭りのようにキャンセルされたり延期されたりしたイベントが今年はたくさんある。規模が縮小したと思われる行事の中には、中国人移民120周年を記念するイベントがある。 ブラジルに最初の中国人移民が到着したのは、1900年8月15日とされている。リスボンからの蒸気船マランジェ号で来た中国人移民 ...
続きを読む »文協=国士舘に苗木287本植樹=「未来への桜プロジェクト」=下本八郎元州議が大賞賛
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)はサンパウロ州サンロッケ市の国士館大学スポーツセンターで9月12日、「未来への桜」プロジェクトの植樹式を開催し、桜の苗木287本を植えた。同27日からは植樹の模様を文協ユーチューブで放送し、本格的な撮影機材やドローンを使用して撮影された動画が公開された。 同プロジェクトは寄付金を募り ...
続きを読む »〔追悼〕安良田済さん、どうぞ安らかに=サンパウロ州アルミニオ市 伊那 宏
1980年代から長い間移民文学に携わってこられた安良田済さん(あらたすむ)が亡くなられた。享年104歳ということであった。早くから視力・聴力が衰えて不自由をかこちながらも、晩年はコロニア文学界における幾つもの重要な仕事をされた。 100歳を記念して出版された『日系移民第1号史』が最後のものとなったが、その頃は視力 ...
続きを読む »激震が止まらないリオ市長選
9月も終わり、いよいよ10月。新型コロナウイルスで順延されたとはいえ、4年に一度の全国市長選が、そろそろ実感を伴って楽しみになってくる頃だ。 サンパウロ市民としては、もちろんサンパウロ市市長選も気になるところ。だが、コラム子がもっとも気にしている市は、やはりリオだ。 なぜか。それは、リオのここ数年の政治荒廃ぶりがあまりに見 ...
続きを読む »【日本移民112周年記念】自粛生活に耐える沖縄県人=会活動は当面、完全停止=『群星』6巻編纂に集中
新型コロナウイルスによる外出自粛令が発令されてから早くも7カ月――。「沖縄県人の団体活動もコロナの影響で止まり、自粛生活続きです。このコロナ禍生活は『群星』(むりぶし)第6巻の発刊準備に専念しています」。ブラジル沖縄県人移民研究塾の宮城あきら塾長(82歳、沖縄県)はそう語った。沖縄県人や同県人団体の動向、自粛生活の過ごし方につ ...
続きを読む »【日本移民112周年記念】コロナ禍で世代交代の光明=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 市川利雄
今年、コロナウイルスによる未曾有の災禍の中、ブラジル日本移民112周年を無事、終えることができたことをうれしく思います。関連する行事を支えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 ご承知のようにブラジル日本都道府県人会連合会(県連)は各県人会が共同し、先達移民の象徴である「ブラジル日本移民開拓先没者 ...
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