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サンパウロ 関連記事

〜OBからの一筆啓上〜邦字紙の使命と安定した存続=六角昌文(元日伯毎日新聞記者)

ニッケイ新聞 2011年9月14日付け  若者は将来の夢や希望に胸を膨らませ、老人は過去の自分に思いを馳せて生きるもののようだが、自分も寄る年波には抗し切れず老境に入ったのもあって、過去の思いに耽ることが多い。  それは確か53年も前の話になるが、サンパウロで豊かな生活を謳歌していった大阪西高の級友N君の近親Y氏が訪日し、大法螺 ...

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サンパウロ蘭協会=展示会、1千本が繚乱=16、7、8日の3日間

ニッケイ新聞 2011年9月14日付け  サンパウロ蘭協会(森本ルシア会長)は16、17、18日の3日間、午前9時から午後7時まで、「第85回蘭展」をリベルダーデ区の文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)貴賓室で開催する。入場無料。  会員ほか他州愛好者による約1千本の蘭が展示される。  大サロンでは、25のバンカ ...

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サンパウロ市パステルコンテスト=『Pastel da Maria』=与那覇さんが2度目の優勝=暖簾分けに応募者多数

ニッケイ新聞 2011年9月13日付け  「将来は、サンパウロ全州、ブラジル全土、そして海外!」——。白いボネを逆さにかぶり、威勢よく夢を語る与那覇〃マリア〃邦子さん(59、大阪)が経営する『Pastel da Maria』。昼時は、入り口にまで注文を待つ客の列ができる人気ぶり。それもそのはず、サンパウロ市が7月に開催した「第3 ...

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増村保造映画特集=18作品を上映

ニッケイ新聞 2011年9月13日付け  国際交流基金サンパウロ日本文化センターは17〜28日まで、サンパウロ市文化センターと共催で「増村保造映画特集」を実施する。  『兵隊やくざ』『陸軍中野学校』『赤い天使』『からっ風野郎』『清作の妻』『華岡清洲の妻』など計18本。  増村監督は24年、山梨県生まれ。52年にイタリアに留学し、 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  サンパウロ市内の有名レストランなどが破格値でディナーやランチを提供する第9回サンパウロ・レストラン・ウィークが18日まで開催中。同イベントには241軒のレストランが参加しており、イベント用のメニュー(前菜・メイン・デザート)が用意されている。昼は31・90レアル、夜は43・90レアルだ。 ...

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〃国際派日本人女性〃=平田セシリアさんの伝記刊行=政治家の夫を支えた人生=出版記念会を15日に

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  故平田進元連邦下議の妻、平田美津子(洗礼名セシリア)さんの伝記『Cecilia Hirata – Vida e familia de uma mulher cosmopolita(平田セシリア〜あるコスモポリタン女性の生涯と家庭)』(174頁、ポ語、優美・ガルシア・ドス・サン ...

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人文研=若手研究員の育成に着々=奨学生論文集を刊行

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  サンパウロ人文科学研究所(人文研、本山省三理事長)が一昨年10月から実施する『若手研究員養成のための奨学制度』の第一期奨学生4人による論文集が刊行された。ポ語のみ。  サンヨー牧場、宮坂基金、続木善夫、高岡マルセロ両氏らの協力で、毎月一最低給料が支給される。指導教官はサンパウロ総合大学( ...

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シネマテカ=山田洋次監督映画上映会=寅さんなど21作品

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  国際交流基金サンパウロ日本文化センターは13〜25日まで、ブラジル・シネマテカと共催し、「山田洋次監督特集上映会」を実施する。  「男はつらいよ」「学校」「たそがれ清兵衛」「母べえ」など、60年代から現在までに発表された計21本。  上映会開始日(13日)に満80歳を迎える山田監督は31 ...

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サンパウロ福音教会=慈善バザーを18日に

ニッケイ新聞 2011年9月10日付け  サンパウロ福音教会(作間サムエル牧師)は「第46回慈善バザー」を18日午前11時から、同教会(Rua Tomas Carvalhal, 471, Paraiso)で開く。入場無料。  中古衣類や日本語の本、雑貨のほか、テーブルクロス、布巾など手作りの小物が販売される。  食堂では同会婦人 ...

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希望は自分で探すもの=ノーベル化学賞受賞者=鈴木章氏講演=約200人が耳かたむけ

ニッケイ新聞 2011年9月9日付け  昨年、ノーベル化学賞を受賞した鈴木章・北海道大学名誉教授(81、北海道)の講演会『ノーベル化学賞への道』が文協、JICA、ブラジル北海道大学同窓会などの共催で4日、文協小講堂で開かれた。共催団体の各代表をはじめ、約200人の来場者が訪れ、受賞に至る経緯や、若者に向けた言葉を熱心に聴き入った ...

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