ブラジル資産調査社(Embrasp)によると、サンパウロ市では家屋販売が増えており、8月は前月比で46・3%、昨年同月比では35・0%増の6350軒が売れたと9月29日付現地紙サイトが報じた。
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東西南北
ブラジルが誇る世界的な音楽フェスティバル、2021年版「ロック・イン・リオ」の日程が9月29日に発表された。1985年に大成功を収め、伝説になった同フェスは、2011年から隔年開催となり、その都度大きな話題を呼んできた。21年度版の開催予定日は9月24~26日、9月30~10月3日。例年通りの7日間開催となっている。来年はコロ ...
続きを読む »日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(15)
1934年から1940年にかけて、ブラジル中央日本人会(1937年)、日伯産業組合中央会、日伯農業協会などが、1935年には画家による聖美会、在ブラジル日本人同仁会(1929年連邦政府認可)の医師らによる日本病院建設計画も進められ、1940年には日本商業会議所が設立された。つまり、かつてない集団としての連帯意識をもつ時代になっ ...
続きを読む »ジャパン・ハウス=オンライン日本文化紹介=四コマ漫画や金継ぎ、押し花も
ジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)がオンラインで日本文化を紹介する企画「#JHSPONLINE」では、続々と新しい企画がオンラインで発表されている。映像は発表後そのままJHユーチューブ上(https://www.youtube.com/c/JAPANHOUSESãoPaulo)で、好きな時間に見る ...
続きを読む »《サンパウロ市》警官が2、7歳の幼女を保護=両親の遺体の横で数日過ごす
29日未明、サンパウロ市東部イタイン・パウリスタ区で、男女2人の遺体が見つかり、そばにいた2歳と7歳の女児が保護された。 遺体が発見されたのはイタイン・パウリスタ区ジャルジン・ミリアンの民家で、亡くなった男性と同じ敷地内に住む男性の兄弟からの通報を受けて駆け付けた警官が、二人の遺体を発見した。 亡くなったのは、魚屋で27歳 ...
続きを読む »《ブラジル》コロナ感染者続発でサッカー試合中止?=裁判所の判断で試合は実現も
新型コロナウイルスの感染拡大のペースが落ちてきた事で試合が再開されたサッカー。だが、選手やスタッフが感染した場合は、陣容が整わないとか、濃厚接触によって感染が拡大するのを避けるために試合を中止して欲しいといった、やり取りが起こりかねない。 その一例が、27日の午後、サンパウロ市で行われたフラメンゴ対パルメイラスの試合だ。 ...
続きを読む »《ブラジル》パラー州=連警が保健関連の汚職捜査=知事を含む要人らが対象に=12億レアルの不正契約?
連邦警察が29日、パラー州での保健関連の汚職摘発のための一斉捜査を行い、エルデル・バルバーリョ知事(民主運動・MDB)を含む、州政府要人や公立病院などが逮捕や家宅捜索の対象となったと同日付現地紙サイトが報じた。
続きを読む »【日本移民112周年記念】「日本移民の日」に寄せて=在サンパウロ日本国総領事 桑名良輔
日本人ブラジル移住112周年記念に際し、御挨拶を申し上げます。 1908年に最初の移民船笠戸丸がサントス港に到着してから今年で112年となります。多くの先達の方々がこの広大なブラジルの地を訪れ、厳しい環境の中、幾多の困難を乗り越え今日のブラジル日系社会の発展の礎を築き上げられました。 私は、本年8月在サンパウロ総領事館 ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市市長選に立候補しているギリェルメ・ボウロス氏(社会主義自由党・PSOL)が、ボルソナロ大統領を批判したとして、連邦警察から事情聴取を受けることになるという。また、インタビュー中に「ボルソナロ、辞めろ」と叫び、話題となった女子ビーチバレー選手のカロル・ソルベルグが、スポーツ裁判所から訴えられた。これらの動きを巡り、「 ...
続きを読む »移民史料館と日本館支援=ネット募金を日本で開始=KYODAI一肌脱ぐ
新型コロナウイルスの影響によって運営難に陥ったブラジル日本移民史料館と日本館の維持管理費を捻出するため、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が『アミーゴキャンペーン』と題したブラジル国内向けクラウドファンディングを8月末まで実施していた。この程、KYODAIグループによって日本でも同キャンペーンが立ち上がった。 文協の ...
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