ニッケイ新聞 2011年7月23日付け ブラジル社会に広く知られ、日系人の代表的存在ともいえる田村幸重氏は、1915年1月2日にサンパウロ市リベルダーデ区で誕生した。両親である田村ヨシノリ、チヨ夫妻は、1910年に高知県から移住し、農業を営んでいた。幼少時は家庭が貧しかったため、母が作ったパステルを父とともにセー広場で売ってい ...
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アクアレーラ=水彩画作品を募集=締め切りは8月末
ニッケイ新聞 2011年7月23日付け 水彩画グループ「Universo da Aquarela」(小松レジーナ代表)は今年で6年目となる水彩画イベントを11月末に開催するにあたり、展示作品の応募を8月22〜26日の期間受け付ける。 紙に水彩絵の具で描いた作品で、大きさは額なしで20×25センチから35×45センチ。出品は一 ...
続きを読む »イタケロン=増設分は州政府が負担=収容観客数6万8千人へ=国民83%はW杯開催に不安
ニッケイ新聞 2011年7月22日付け 2014年W杯(サッカー・ワールドカップ)でサンパウロ市の開催スタジアムとして使用されるイタケロン競技場(パウリスタ・コリンチアンス・スポーツクラブ・スタジアム)が、開会式誘致の条件を満たすための観客席増設経費は州政府が負担することになると21日付フォーリャ紙などが報じている。 ジルベ ...
続きを読む »レジストロ=百周年ロゴマークが決定!=地元学生 高橋順さんの作品
ニッケイ新聞 2011年7月22日付け 2013年に控えたレジストロ、イグアッペ、セッテ・バラスの日本移民入植百周年の記念ロゴマークが決定した。選ばれたのはレジストロ在住の高橋順さん(学生)の作品。 レジストロを始めサンパウロ、ソロカバ、ロライマから18の作品が寄せられ、選考委員会と一般市民の投票により決定した。 緑、 ...
続きを読む »同性愛者と誤解され暴行=息子を抱いて何が悪い?=父親は耳の一部削がれる
ニッケイ新聞 2011年7月21日付け サンパウロ州サンジョアン・ダ・ボア・ヴィスタ市で開催されていた農業フェアで15日未明、同性愛者のカップルと誤解された親子が6人の青年から暴行を受け、父親は耳の一部を切り落とされたと20日付エスタード紙などが報じている。 あごへの一撃を受けて気を失った父親のJ・C・Gさん(42)は、「目 ...
続きを読む »サンパウロ市=歩行者優先徹底目指す=条例守らぬ運転手に罰金
ニッケイ新聞 2011年7月21日付け 歩行者保護のための交通市条例に基づく取り締まりキャンペーン実施中のサンパウロ市で、8月8日から、横断歩道上に停まったり歩行者を危険にさらしたりした運転手に罰金を科し始めると20日付エスタード紙などが報じている。 歩行者優先は国の道路交通法でも規定されているが、現実にはサンパウロ市やその ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2011年7月21日付け 土曜日 23日 第2アリアンサ入植85周年式典、午前9時半、鳥取村自治会館 ◎ サンパウロ仙台七夕祭り、午後2時、リベルダーデ広場。24日(正午から)も。 ◎ 1961年7月8日サントス着「ボイスベン号」同船者会、午前11時、レストラン「Rancho da ...
続きを読む »『SUKIYAKI・DO・BEM』=陶芸家本間ヒデコさんの作品付き!=23日
ニッケイ新聞 2011年7月21日付け 一流シェフたちが振舞うすきやきを、日本伝統の陶器で堪能する『SUKIYAKI・DO・BEM』が23日午後7時半から、グランド・ハイアット・サンパウロホテルホテル(Avenida das Nacoes Unidas, 13.301)で開催される。参加費1人350レアル。 陶芸家の本間ヒデ ...
続きを読む »■訃報■竹村英郎氏
ニッケイ新聞 2011年7月21日付け サンパウロ日伯援護協会の事務局長だった竹村英郎さんが16日午後3時42分、入院先の日伯友好病院で亡くなった。73歳だった。 バウルーで5月14日、作業中の転落事故で頭部を強打し、同地病院の集中治療室に入院。同月26日に日伯友好病院に転院、治療が続けられていた。 奈良県生まれ。天理大学 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年7月21日付け 最近、サンパウロ市のフェイラで「REI」というメロンを見かけるようになった。これが甘いこと甘いこと、まるで日本のマスクメロンのよう。日本祭りでは特価6レアルで販売していたが、通常のフェイラでは8レ前後。かつては甘みが少なくて〃キュウリ風〃だったので隔世の感がある。またグレープフルーツ系の ...
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