ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は10月1日(木)午前8時半から10時(ブラジル時間)にかけて「新しい日常:東京の取り組みサンパウロの取り組み」をテーマにウェビナーを開催する。 在日本大使館(山田彰大使)、サンパウロ州政府、サンタクルス病院(石川レナト理事長)の協力により、日伯の感染症専門家が一堂に会する。新 ...
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《サンパウロ州》今年も懸念される水不足=水位低下で不審沈没車15台も発見
ブラジル中西部が50年に1度の干ばつと言われ、ブラジリアでは雨が降った後も湿度が10%との報道があるが、雨不足が心配されるのはサンパウロ州でも同様だ。
続きを読む »サンパウロ市長選が開始!=選挙放送時間で有利な現職=注目されるSNS戦略や虚報対策
11月15日の投票日に向け、26日に全国市長選の出馬登録が締め切られ、翌27日から選挙運動が幕を切った。サンパウロ市では、10月9日から始まる選挙放送では全時間の4割を現職市長が占有して有利と見られる。だが、選挙運動期間が短いために前評判1位のセウソ・ルッソマノ候補が息切れする前に投票日となる可能性や、SNSで強みを持つ右翼ユ ...
続きを読む »リオのカーニバル延期が正式決定=コロナ禍影響を怖れて=実施時期はワクチン次第
「リオのカーニバル」がコロナ禍のために延期される事になったと24日付伯字紙サイトが報じた。 エスコーラ・デ・サンバの代表達が24日に満場一致で決めたもの。21年2月のスペシャルグループのパレードは、日程未定のまま延期となった。代表達は、新たな日程は予防接種ワクチンの開発・承認次第との考えを表明している。 「予防接種ワクチン ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市保健局の発表によると、8月31日~9月18日のコロナウイルスによる死者増加率が最も高かったのは西部のヴィラ・ソニア区。死者は96人から137人に41人も増え、42・71%の上昇となった。隣接するモルンビも、47人から62人にと31・91%増えて4位、ピニェイロスは67人から87人にと29・85%増えて10位だった。 ...
続きを読む »10月からデカセギ入国再開可?=ユーチューバーらが先走り=管政権発表で期待過熱気味=総領事館「具体的情報なし」
菅新政権は23日から、全世界からの入国を条件付で可能にする緩和を始めることで調整に入ったとの報道が日本で流れた。それを受けて先週から日系ブラジル人ユーチューバーや関連ポルトガル語サイトが誇張した〝解説〟を流し始めている。いつからデカセギは実際に訪日再開できるのか。在サンパウロ総領事館に尋ねた。 23日付配信の共同通信記事には ...
続きを読む »日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(14)
日本国内からの移民送出圧力が高まる中、米国への流れを途絶されたわけだ。困った日本政府は1924(大正13)年からブラジル渡航の移民全員に船賃支給をするなどの国策を開始したため、この流れは本格的にブラジルに向くようになった。 日本のラジオ放送は1925年3月に約5000世帯の受信者から始まったが、1928年には50万世帯、19 ...
続きを読む »日野さん日本語教育講演=ポルトガル語で再開催
ブラジル移民について考えよう会とブラジル日本語センターが協賛として開催した「移民について考えよう会」が、10月3日に改めてポルトガル語版で開催されることが決定した。 当日は、前回の日本語版と同じくブラジル日本語センター教育副理事長を勤める日野寛幸さん(73歳・福岡)がポ語で講演を行う予定だ。 日野さんは10歳の時にブラジル ...
続きを読む »【日本移民112周年記念】サクラ中矢食品創業80周年=醤油を国民的調味料に=カンノエージェンシー代表 菅野英明
市場占有率75%の快挙 『サクラ(Sakura)』ブランドの醤油は、中産階級の60%以上が食卓必需品と認める。そんなブラジルを代表する食品会社を親子2代で育てたのが日系二世の中矢レナト健二だ。現在75歳。40歳で社長に就任し、以来、ブラジル醤油業界近代化のリーダーとして、先頭に立って市場創出と発展に励んでいる。来月10月にサク ...
続きを読む »【日本移民112周年記念】コロナ禍に立ち向かう日系社会の皆様へ=駐ブラジル日本国特命全権大使 山田彰
ブラジルへの日本人移住112周年を記念する「移民の日特別号」の発行をお慶び申し上げます。 日本とブラジルの緊密な友好関係の重要な礎となっているのが、ブラジルにおける日系社会という特別な人的な絆です。日本人移住者及び日系人の皆様は、移住後に大変なご苦労を経験されましたが、ブラジル社会の信頼を勝ち得て、ブラジルの発展に大きく寄与 ...
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