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サンパウロ 関連記事

《ブラジル》アマゾンなどで農地転用急増=18年間で50万平方キロの原生林喪失

 ブラジル地理統計院(IBGE)が24日に出した初回「生態系アカウント」によると、2000~18年の原生林喪失面積は48万9877平方キロで、8・34%を失ったと24、25日付現地紙、サイトが報じた。  この報告は、アマゾンやカアチンガ、パンタナル、セラード、マッタ・アトランチカ(大西洋岸森林)、パンパの全生態系を網羅している。 ...

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特別寄稿=世界が学ぶ長寿県の生きがい=「幸福は自分で作るもの」=サンパウロ・ヴィラカロン在住 毛利律子

 昨今の世界的な日本文化ブームの広がりで、世界共通語になった日本語がたくさんある。よく知られたものに、スシ、マッチャ、サケ(酒)、テリヤキ、ベントウ、カラオケ、ツナミ、エモジ(絵文字)、オタク、マンガ、ニンジャ、ヤクザ、ボンサイなど。  生活慣習語としてのイタダキマス、ゴチソウサマ、モッタイナイ、最近では「イキガイ」が加わった。 ...

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東西南北

 24日、イポッピによるボルソナロ政権への世論調査が発表され、「良い」が40%で「悪い」が29%と、政権発足後、最良の数字を記録した。ただ、「ボルソナロ大統領への信用度」は「信頼しない」が51%で、「信頼する」が46%だった。一方「悪い」と評価された分野は「失業対策」が60%、「環境対策」が57%、「保健」が52%だった。これで ...

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特別寄稿=ありあんさ通信31号=歴史から消されたアリアンサ(協同)の地、ここにあり=わが友、マサカツのこと=東京都在住 木村 快

 2020年5月28日、ブラジル・サンパウロ州ミランドポリス市アリアンサ地区のユバ農場で暮らしていた「マサカツ」こと、矢崎正勝が天国へ旅立ったとの知らせを受けた。享年76歳。  1978年以来続けてきたぼくの〈ブラジル移民史〉調査は、ほとんどマサカツが資料を集め、助言してくれたものである。  マサカツのことを紹介しておきたい。 ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(13)

日系メディア史(13)=鈴木南樹(貞次郎)夫妻

⑤娯楽を求める心理、団体組織化  1922年にはブラジル独立百周年記念日を祝福して日本帝国海軍の練習艦が初訪問し、サントス港に海国日本の偉容を示した。長い間日本に触れたことなかった移民の中には、隊員たちの腕にしがみついて感涙するものがあったという。  翌1923年にはこれまでの公使に代わって初めて大使館が設置され、初代田付七太大 ...

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《ブラジル》マナウスで集団免疫が出来た?=献血者の血液分析から推定

 ブラジル北部アマゾナス州マナウス市で行われた調査で、同市では既に新型コロナウイルスに対する集団免疫が出来ている可能性がある事を示唆する結果が出た。

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東西南北

 ダッタフォーリャが24日に発表したサンパウロ市市長選の世論調査によると、セウソ・ルッソマノ氏が29%でトップに立った。同氏は2012年、16年の市長選でもキャンペーン直前までトップで、そのときはいずれも31%あったという。だが、その両年共、同氏は3位に終わっている。現職のブルーノ・コーヴァス市長は20%で2位。ギリェルメ・ボウ ...

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日本移民と邦字紙の絆=日系メディア百年史(12)

『聖州新報』1927年10月7日付け(日本移民史料館所蔵)

 もう一つの新聞は伯剌西爾時報で、これは海外興業の出資でまかなわれ、黒石清作社長は同社より移民の教育係の名を頂戴(中略)両紙とも移植民新聞ではなく、移植民支配階級の対移民御要達(編註ママ、「用達」のこと)告示であり、移民蔑視の臭気がただよった紙面であった。都会から来たものには実際森林伐採にたずさわるものの風ぼうは野蛮人としかうつ ...

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《サンパウロ州》地下鉄と都電の客が倍に=感染注意喚起しつつ経済稼動へ

 サンパウロ市の地下鉄と都電(CPTM)の利用客が増え、8月は4月のほぼ倍になった。サンパウロ市と近郊の住民で鉄道輸送を利用した人は、4600万人から9千万人に増えた。

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《サンパウロ州政府》コロナワクチン年内実用化に意気込み=中国製の治験良好報告うけ

 治験最終段階で良い報告が得られていることで、ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)が、中国製のワクチンを12月にも実用化させたいと考えているという。23日付現地サイトが報じている。

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