ニッケイ新聞 2011年5月10日付け 日系の画廊としては現在唯一となったデコ画廊で16日まで、創業30周年を記念した作品展「30年の軌跡とこれからの歩み」が開かれている。 田口秀子さんと夫の田口レネさんにより1981年12月17日に創業したデコ画廊。日本でもデザインの仕事をしていたという秀子さん(山梨県出身)は、「好きだっ ...
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Gサンパウロ=イタペセリカでMゴルフ大会=上村連盟新会長も抱負
ニッケイ新聞 2011年5月10日付け グランデ・サンパウロ・マレットゴルフ協会(加藤ケイジロウ会長)は3月27日、第6回レジオナル大会と第1回フェデラソン大会をイタペセリカ・ダ・セーラ市郊外の田畑農場内マレットゴルフ場で開催し、218人の参加で賑わった。 午前10時からの開会式では加藤会長の歓迎の辞ほか、フェデラソン会長を ...
続きを読む »ボイスベン号同船者会=56年ぶりに語らおう!
ニッケイ新聞 2011年5月10日付け 1955年の5月10日にサントス港へ到着した移民船「ボイスベン号」の第2回同船者会が14日正午から、ニッケイパラセホテル地下のレストラン「誠」(Rua Galvao Bueno,425)で開催される。 坂和三郎さん(サンパウロ日伯援護協会副会長、東京都友会会長)が同船者やその家族への参 ...
続きを読む »■訃報■野村次郎氏
ニッケイ新聞 2011年5月10日付け 野村次郎氏が6日午前11時ごろ、モジ市内イピランガ病院で死去した。84歳。先月20日に自宅で転倒して入院、22日に脳溢血を起こし治療を続けていた。 1927年群馬県生まれ。55年に家族で移住、70年にモジへ移り、野菜果樹の販売業を営むかたわら地元福祉団体、サンパウロ日伯援護協会(援協) ...
続きを読む »東日本大震災=義捐金800万レ近くに=コロニアの思い、被災地へ=地方でも盛んな支援活動
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け コロニアの思い、4億円近くに——。3月11日に発生した東日本大震災を受け、全ブラジル日系団体が展開している義捐金活動全体の金額が4月末で、約760万レアル(約3億8千万円)に上っていることがニッケイ新聞の調べでわかった。多くの団体が4月末を目処に送金した。今回の調査に漏れた団体を含めれば、 ...
続きを読む »JICA日本語教師研修基礎Iコース=研修生2人が開講式に臨む
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け JICA日本語教師研修(基礎Ⅰコース)の開講式が今月3日、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)講堂で行われた。 今回研修を受けるのは、当山アルトゥーロさん(28、ペルー・リマ市)、柳原ジェシカ夕紀さん(24、南麻州ポンタ・ポラン市)の二人。3日から6月下旬までの約2カ月弱、同センターで ...
続きを読む »■訃報■野村次郎氏
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け サンパウロ日伯援護協会評議員会長の野村次郎氏が6日午前11時ごろ、モジ市内の病院で死去した。84歳。脳溢血のため同病院に入院していた。 葬儀は7日、同市のサンサルバドール墓地(Pca. Antonio Nogueira, 101, Centro)で営まれる。
続きを読む »サンパウロ市高齢美人コンテスト=16人の孫を持つ68歳が優勝
ニッケイ新聞 2011年5月7日付け サンパウロ市東部サンミゲル・パウリスタで5日、サンパウロ市で最も美しいお年寄りを決めるコンテストが行われ、黒人で68歳の主婦マリア・デ・コンセイソン・リベラトさんがグランプリに選ばれたと6日付エスタード紙が報じた。 8人の子供に16人の孫を持つリベラトさんは、1・75メートルの長身に7セ ...
続きを読む »沖縄県人会=支部、会員が心ひとつに=8万レの震災義捐金贈る
ニッケイ新聞 2011年5月6日付け ブラジル沖縄県人会(与那嶺真次会長)による東日本大震災への義捐金が7万7千384レアル集まり、先月29日午後、サンパウロ市の同県人会館でブラジル日本都道府県人会(県連)に寄託された。 沖縄県人会は3月11日の東北太平洋沖地震発生を受けて同14日に緊急常任理事会を開き、会として義捐金を集め ...
続きを読む »伯日交流協会=研修生らが抱負を語る=10人が各地で見聞深め
ニッケイ新聞 2011年5月6日付け ブラジル日本交流協会(二宮正人会長)の本年度研修留学生がすでに研修を始めている。今年は10人が来伯、うちサンパウロ州外に派遣されている3人が抱負を語った。 「アマゾン移住を希望している」と語るのは、パラー州のトメアスー農協で研修する北村亮さん(25、新潟)。 日本では大学院で森林につい ...
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