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サンパウロ 関連記事

「空港の近くで事故に」=振り込め詐欺に注意を

ニッケイ新聞 2011年3月2日付け  空港からの途中で事故に遭ったが、払っていない車のムルタを払わないといけない。お金を振り込んでほしい—。甥と名乗る男の電話を信じて振り込め詐欺の被害に遭った一世の女性が本紙に連絡し、「引っかからないで」と注意を促した。  リベルダーデに住む60代のこの女性。今月1日、昼食後に一休みしていると ...

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援協役員会=定年制の導入は見送り=「福祉部を活用して」

ニッケイ新聞 2011年3月1日付け  サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)の2月定例役員会が2月24日正午、サンパウロ市の同福祉センターで行われた。サントス厚生ホームの遠藤浩経営委員長の妻・たみこさん(行年80歳)が23日に亡くなったため、冒頭、全員で一分間の黙祷を捧げた。  前回の議事録の朗読後、理事会などの若返りを狙 ...

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基金の内山所長が帰国=「ブラジル人のセンスに感動」

ニッケイ新聞 2011年3月1日付け  国際交流基金サンパウロ日本文化センターの内山直明所長(60、新潟県)が帰国することになり、あいさつのために24日に来社した。  09年3月に着任し、2年弱。この間、舞踏の山海塾や大駱駝鑑の来伯イベント時における観客の反応が最も印象深かったとし、「身体の動かし方についてのブラジル人のセンスは ...

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■訃報■花城淑子氏

ニッケイ新聞 2011年3月1日付け  沖縄県人会、沖縄文化センター元理事長を務めた故花城清安氏の夫人、花城淑子さんが2月28日未明、サンパウロ市内の病院で亡くなった。102歳。  沖縄県名護市出身。1928年8月に渡伯し、夫妻でジュキア線イタリリでバナナ農園経営に従事した。戦後に出聖後、清安氏は沖縄県人会第5代会長、沖縄文化セ ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2011年3月1日付け  1月に来伯した麻生太郎元総理から県連へ、記念の色紙が送られてきた。色紙には「天下為公(天下をもって公となす)」の文字。中国の古典「礼記」にある言葉で、天下は為政者のためにあるのではなく公民の為にあるという意味。麻生元首相の政策集団「為公会」の名前もここから来ている。先週の県連代表者会議で園 ...

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配慮欠く司法裁判所施設=正義を求める人に大きな障害

ニッケイ新聞 2011年3月1日付け  サンパウロ市内12カ所の司法裁判所の内4カ所の建物が、重度の基礎設備不足で市民を困らせていると、2月27日付エスタード紙が報じた。  長い間待たされる人のための椅子やトイレの不足、長い階段や整頓されずに床に放り出されている書類、身体障害者への配慮不足など、これらはサンパウロ市内の裁判所で見 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2011年3月1日付け  リオ州選手権前半戦のグアラナバラ杯でフラメンゴが19回目の優勝を果たした。2月27日の対ボアヴィスタ戦で、後半26分に得点したのはロナウジーニョ。移籍以来、チャンスを作るもののぱっとせず、ファンから不満の声が出始めていた中、ファール後のペナルティをゴール右下に綺麗に決めた。蹴った途端に確信 ...

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教師の最低賃金決まる=連邦資金提供の規則の緩和も

ニッケイ新聞 2011年2月26日付け  フェルナンド・ハダジ文部大臣が24日、公立学校の教師らの新しい最低賃金を発表と同日付エスタード紙が報じた。  週40時間の授業を行っている高校過程の教師の最低賃金は、2010年採用の1024・67レアルから15・84%増の1187・97レアル、週20時間の授業を行う教師の最低賃金は593 ...

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作曲家=宮下和夫氏が5月に公演=響ファミリーとの二部制=協力券、3月から販売

ニッケイ新聞 2011年2月26日付け  08、09年に公演した作曲家・ピアニストの宮下和夫氏が5月、三度目のブラジル公演『響ファミリー&宮下和夫チャリティーショー』をサンパウロ市(22日)、レジストロ(20日)、マリンガ(23日)で行なうことが決まった。ブラジル日系老人クラブ、ブラジル日系協会の共催。  日本国内外で演奏活動を ...

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■訃報■林寿雄氏

ニッケイ新聞 2011年2月26日付け  サンパウロ市のロージャス・ニッポン創業者、ブラジル力行会相談役などで知られる林寿雄さんが21日、肺炎をこじらせて加療の甲斐なくサンタクルス病院で亡くなった。行年100歳。18日に家族だけで誕生日を祝ったばかりだった。  1911年2月に熊本県下益城郡に生まれ、31年に県立工業高校卒業後、 ...

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