ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 1月に事業を開始した総合人材サービス業フジアルテ株式会社(平尾隆志社長)=本社・大阪市=のパウリスタ事務所開設記念パーティーが18日夜、サンパウロ市のブルー・ツリーホテルで開かれ、日系進出企業などから約120人が参加する賑わいを見せた。かつて当地で「人材派遣サービス」といえばデカセギ訪日 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 「会長選挙はモメるだろう」—、20日の鹿児島県人会、定期総会を前に園田会長はそう記者に漏らしていた。シャッパを提出しなかった園田会長だが、いずれかの副会長が会長を承諾するとの思いが心中にはあったという。2014年に創立100周年を迎える同会は在伯県人会の最古の存在、これまで大勢の先人が支 ...
続きを読む »サンパウロ市地下鉄=大陥没事故跡地に新駅開業=上半期中に4号線2駅=環境許 可降り最後の調整へ=グアルーリョスまで延長案も
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け 2007年1月に工事現場で大陥没事故が起きて7人が死亡したサンパウロ市地下鉄4号線ピニェイロス駅が、ガラス張りの超近代ビルとして今年上半期に開業の運びとなったと20日付エスタード紙が報じた。4号線では、同駅の1月前にブタンタン駅も開業の予定で、将来的にはルス駅以降の延長案も出ているようだ ...
続きを読む »バイア出身のすし職人=コルデイロス市からサンパウロ市へ=ブラジル風の日本料理を提供
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け バイア州コルデイロス市出身者2千人(人口の4分の1)以上が、サンパウロ市の日本食レストランで働いていると、20日付エスタード紙が報じた。 ライムンド・マラニョンさんは、コルネイロス市からサンパウロ市へと仕事を見つけるために移動し、日本食店で働く2千人の内の1人。 12年もの間、空腹に ...
続きを読む »工場などに自家発電推薦=消費を抑え停電を避ける考え
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け サンパウロ州政府は、工場やショッピングセンターなど大規模な消費者らに自家発電をするようにと推薦していると、23日付フォーリャ紙が報じた。特に推奨されているのは消費電力がピークとなる時間帯の発電で、今月初めに大サンパウロ市圏250万人が被害を受けた大停電のような事態を避ける考えだ。 同州 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け サンパウロFCに22日、国内で最初に5度の全伯優勝を果たした事を意味する〃ボールのトロフィー〃の返却命令が出た。いつからのどの試合を対象に全伯チャンピオンと認めるかの基準が変更されたため、リオのフラメンゴが、自分達こそこのトロフィーを受ける資格があると、ブラジルサッカー連盟相手に訴えてい ...
続きを読む »桧垣肇作品展始まる=聖美会の創立メンバー
ニッケイ新聞 2011年2月24日付け 聖美会の創立メンバーで1998年に亡くなるまで描きつづけた画家、桧垣肇さん(はじめ、享年90)の作品展が今月23日から喫茶コーヒー(サンパウロ市グロリア街326番地下)で始まった。3月22日までで月曜定休。 愛知県出身の桧垣さんは東京で絵を学び、29年に来伯。カフェザールで働いた後、サ ...
続きを読む »〃サッカーの王〃が苦言=14年W杯の準備の遅れ=球技場建設に受刑者らを雇用
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け 〃サッカーの王〃ペレが、2014年にブラジルで開催されるワールドカップ(以下、W杯)について、ブラジルが恥をかくのではないかと心配していると、19日付エスタード紙が報じた。 18日にサンパウロ市で開かれた行事に出席した際の発言で、ペレによると、W杯開催に向けた準備は相当遅れており、「私 ...
続きを読む »フェイス・ブック参加率=ブラジル最小の市で93%
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け ブラジルで1番小さな町がブラジルで1番フェイス・ブック(Facebook)に参加していると21日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ州ボラ市では、昨年12月の新プロジェクト導入以来、社会的ネットワークへの登録が急増し、現在は人口805人の内93%が登録済み。この率はブラジルの自治体中、 ...
続きを読む »援護協会=定期総会
ニッケイ新聞 2011年2月23日付け サンパウロ日伯援護協会は3月12日午後2時(第二次召集)から援協社会福祉センター5階(R. Fagundes, 121)で第52回定期総会を開く。 議題は評議員の選挙ほか。
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