ニッケイ新聞 2010年12月21日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は17日夜、文協ビル体育館で『文協創立55周年式典・祝賀会』を催した。大部一秋在聖総領事、次期下院議員の太田ヨランダ、安部順二両氏をはじめ関係者ら約400人が出席、節目の年を共に祝った。 白いシーツで飾り付けられた会場の舞台に立った文協コーラ ...
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沖縄県人会=協和婦人会の年末寄付=援協と厚生ホームへ
ニッケイ新聞 2010年12月21日付け 沖縄県人会の協和婦人会(宮城康子会長)は20日午後、サンパウロ日伯援護協会と傘下のサントス厚生ホームに対し、それぞれ500レアルずつの年末寄付を行った。 恒例の年末寄付は、同婦人会が県人会のイベントで沖縄ソバなどを販売した売上から行われるもの。40年以上続いており、今年も7、8回ソバ ...
続きを読む »援協=旧本部は49万7千レ=役員会で希望額を承認=県連との交渉本格化へ
ニッケイ新聞 2010年12月17日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は16日午前に12月定例役員会を開催し、文協ビル内の旧本部の売却希望額を49万7300レアルとして購入希望先との交渉に入ることを承認した。同不動産はブラジル日本都道府県人会連合会(県連)が関心を示している物件。今日17日の県連代表者会議で議題に ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年12月17日付け 「消えた日本人移住地」は、約2千以上といわれる。アララクアラ線にあったボア・ソルテ植民地もその一つ。 カタンドゥーバ駅周辺を中心に日本人が土地を購入、1918年に創設された。最盛期には約100家族が住んでいたとされる。 1930年代のコーヒー不況を受け霧散したが、22年には日本人小 ...
続きを読む »仏教団体が慈善封筒渡す=計2万余レアルの浄財
ニッケイ新聞 2010年12月16日付け ブラジル仏教連合会(佐々木陽明会長)と釈尊讃仰会、ブラジル仏教婦人連盟が一年間の行事の中で集めてきた慈善封筒が13日午前、サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)に手渡された。こどものその、憩の園、希望の家、和順ホーム(パラナ州マリンガ市)にも同日渡され、計2万余レアルだった。 来 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年12月16日付け 土曜日 18日 ブラジル日本会議天皇誕生祝賀会、18日午前11時、ニッケイ・パラセホテル(R. Galvao Bueno, 425) □ デコ画廊29周年記念作品展、17~19日、午前10時、同画廊(R. dos Franceses, 153) □ 青葉祭り、午 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年12月15日付け 海水温の変化やえさ不足が原因か―。冬の間、海岸に流れ着いたペンギンの多さに首をかしげた今年、バイア州やエスピリトサント州などの海岸に流れ着いた鯨も96頭に上り、2007年の43頭を123%も上回るという。先の数字は生きたまま流れ着いたものと死体となって流れ着いたものの両方を含むが、増殖 ...
続きを読む »USP日文研に草の根資金=日本語教育の充実に期待
ニッケイ新聞 2010年12月15日付け サンパウロ大学(USP)日本文化研究所の日本語学習機材整備計画に対して草の根無償資金協力による援助(限度額3万6千米ドル)が行われることが決まり、11月25日、在サンパウロ日本国総領事館において契約署名式が行われた。 教師、教員らの支援を行うサンパウロ大学支援財団の要請を受けたもの。 ...
続きを読む »援協臨時総会=定款改正で評議員創設=「安定運営するために」=選挙管理委員会も設置へ
ニッケイ新聞 2010年12月15日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)の臨時総会が11日午後、同福祉センターで開催され、定款改正案がそのままの形で多数決により承認された。当日は45人の出席と107通の委任状により、第2次召集で成立した。総会の役割を代替するような評議員会が新たに設置されることになり、より安定した運 ...
続きを読む »キリストの幕屋=上映会を18日
ニッケイ新聞 2010年12月15日付け サンパウロキリストの幕屋は18日午前11時から宮城県人会館(R. Fagundes, 152)2階でテレビ「生命の光」上映会を行う。今回は「イエスの汚れた系図」「もろびとこぞりて」「水を守る」の3本を上映し、終了後は親睦の時を持つ。入場無料。問い合わせは同幕屋(11・5011・1785 ...
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