ニッケイ新聞 2010年11月20日付け フジワラ・エンタープライズ社(藤原興人社長)が創立35周年を機に環境ビジネスへの投資を決め、日本側の協力企業「パワーシステム株式会社」の藤岡孝延代表取締役を迎え各地で廃棄物や排水処理関係の視察を行なった。 同社は74年に設立。長年研究機械や測定器、病院用分析器などを扱ってきた。環境分 ...
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州議当選の西本エリオ氏=日系社会の支援に感謝
ニッケイ新聞 2010年11月20日付け 統一選でサンパウロ州議に当選した西本エリオ氏(PSDB、47、三世)が16日ニッケイ新聞を訪れ、コロニアの支援に感謝を表した。 父母は広島、熊本県人二世。プ・プルデンテ出身の西本氏はサンジョゼ・ドス・カンポス市議を4期務め、06年州議選に出馬。09年1月に繰り上げ当選を果たし、各地の ...
続きを読む »国際麻薬密売グループ検挙=22人逮捕、コカイン2・4t押収=総指揮官は日系の市議会顧問
ニッケイ新聞 2010年11月19日付け 17日、サンパウロを軸にボリビアからブラジル国内、アフリカ、ヨーロッパへと大量のコカインを密輸していた国際麻薬密売グループのメンバー22人が逮捕された。国内では最大規模と考えられる国際犯罪組織は、10カ月間で2800万レアルの収入を得ていた。18カ月にわたる捜査中、連邦警察が押収したコ ...
続きを読む »サンパウロ市=Vエスポルチーヴァ開催=夜空の下で汗をかこう!
ニッケイ新聞 2010年11月19日付け サンパウロ市は、今週末、第4回目となるヴィラーダ・エスポルチーヴァを開催する。今年は昨年より多い500カ所が会場となり、計2000のプログラムが予定された。20日午前10時から21日午後6時までで夜通し実施。12日付アゴーラ紙が紹介した。 今年注目されるのは、セントロのヴァーレ・ド・ ...
続きを読む »国際交流基金=全伯日本語スピコンを開催=イラストコンクールの授賞式も
ニッケイ新聞 2010年11月19日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは、『第16回全伯日本語スピーチコンテスト』を20日午後1時から、同センター(Av. Paulista, 37, 1o. andar)で開く。在サンパウロ日本国総領事館の後援。入場無料。 同基金が日本語学習者奨励の一環としてブラジリア、サンパウロ ...
続きを読む »小川彰夫氏にアンシェッタ章=市議会の式典に350人=多美子夫人「コロニアへの愛着認められた」
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 日系ペディアや日系WEBなどネット上でのコロニアの広報活動のほか、地方文協に協力してきた小川彰夫氏(68、二世)にサンパウロ市議会から、アンシェッタ章と感謝状が授与された。神谷牛太郎市議の推薦によるもの。 同市議会で12日に開かれた式典には、連休前にも関わらず、350人が駆けつけた。 ...
続きを読む »文協春の古本市=大賑わい!6百人が来場=約1万5千レを売り上げ
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け コロニアの読書ファン待望の「文協春の古本市」が14日午前9時から文協ビル体育館で開かれ、約600人が来場した。 開催予定場所だった新館展示室の予約が直前になって重複していたことが分かり、急遽体育館となったハプニングもあったが、大きな混乱もなく会場は本を熱心に選ぶ人たちで溢れた。 運 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け サンパウロ市議会であった小川彰夫さんへのアンシェッタ章授与式。連休前で雨模様にも関わらず、350人が出席した。市議会関係者によれば、「個人の表彰でこれだけの出席者数は極めて異例」。聞けば、500通の招待状を郵送ではなく地方も含め、全て手渡し。その際、筆で名前を目の前で書き込んだとか。小 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 文協が主催する「国際民族舞踊祭」のパンフレット。ある広告ページを指して、某文協理事が「これは我々への挑戦だ」と顔をしかめたとか。広告主は小川彰夫氏。「副会長時代から協力しているんだけどね」と涼しい顔▼その小川氏がこのたびサンパウロ市議会から表彰され、アンシェッタ章を授与された(本日付け ...
続きを読む »高速鉄道入札期日決まる=次期大統領の鶴の一声=規定書通り11月29日応札=参加企業の延期要請退ける
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 参加の意思を表明している各国企業が延期を要請していた高速鉄道(TAV)の応札期日が、11月29日に決まったと17日付フォーリャ・オンラインが報じた。ジウマ次期大統領と現政権担当者達が16日に話し合い、入札規定通りの日程で実施する事を決めたという。 TAV建設を急ぐ政府が11月に予定し ...
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