ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 17世紀の黒人奴隷解放の英雄、幻の黒人王国リーダーだったズンビーが処刑された今月20日が「黒人意識の日」と定められてから丸7年が経つ。毎年、同日には黒人の意識向上を掲げる大行進が行われるほか、カポエイラやバツケ、音楽ショーなどアフロブラジル文化を表現する様々なイベントが各地で開催される ...
続きを読む »サンパウロ 関連記事
■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年11月18日付け 土曜日 20日 第16回全伯日本語スピーチコンテスト、午後1時、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av. Paulista, 37 – 1o. andar) □ 今井アリセ押し花絵教室第10回展示会、午前10時、文協貴賓室(R. Sao Joaquim, ...
続きを読む »デイサービス「シャローム」が10周年=「おみこしの力」で支えあい=移住者に安らぎのひと時を=創始者小井沼さんも出席
ニッケイ新聞 2010年11月17日付け 移住高齢者にこころ休まる場をー。通所介護施設のデイサービス「シャローム」(福浦利明代表)が創立10周年を迎え、11日、援協福祉センター5階ホールで創始者の小井沼真樹子さん、福浦代表、サービス利用者とその家族、ボランティアなどのべ80人ほどで記念祝賀会を開催した。週に1回、2人の利用者か ...
続きを読む »■ひとマチ点描■日本移民の小説を出版した仏人女性イザベレさん
ニッケイ新聞 2010年11月17日付け 「ブラジルに来て初めて行ったのは、日本移民史料館」――。 このたび日本移民に関する小説「De Grains en or(金の成る木の約束)」を母国フランスで出版したイザベレ・ミロンさん=写真=は、そう言って笑う。 夫の仕事の関係で東京に4年間滞在、日本文化に深く触れた。「四季を大事 ...
続きを読む »イワハシさん遺体で発見=大学杯開催のサンカルロスで
ニッケイ新聞 2010年11月17日付け サンパウロ総合大学(USP)とサンカルロス連邦大学(UFSCar)の学生たちによる競技大会「サンカルロス大学杯」開催中の12日、同大会に参加していたUSP理工学部4年のイワハシ・ミツオ・リカルドさん(24)が同市のサンタパウラ川で遺体で発見された。 エスタード紙によれば、イワハシさん ...
続きを読む »道クルツラル=日本文化アカデミーを開催=建築、庭園、食の講演
ニッケイ新聞 2010年11月17日付け 文化事業プロダクション「道 DO CULTURAL」(高橋ジョー代表)によるイベント『道場・日本文化アカデミー』の文化講座が以下の通り、開催される。ポ語のみ。 講座「日本空間の表現・建築と庭園」が17日午後7時半から、国際交流基金ホールである。 岡野道子(サンパウロ連邦大学アジア美 ...
続きを読む »キリストの幕屋=21日に伝道集会
ニッケイ新聞 2010年11月17日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)は21日午前10時から11時半ごろまで文協ビル14号室(R. Sao Joaquim, 381)で伝道集会を開く。ビデオ「谷川の水を慕うように」(15分)上映のほか、聖書講話などを行なう。会費無料。主催者は広く参加を呼びかけている。 問い合わせは ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年11月17日付け シャロームの祝賀会で小井沼さんは、あいさつに聖書の言葉を引用し、「『この小さなものを一つでも軽んじないようにしなさい』という教えがこの活動の原点」と述べた。創立1周年を超えたとき、ある利用者の家族側からの要望に応え、活動を週2日に増やした。その1回目、その利用者はいつに無く元気に参加し ...
続きを読む »チリリッカ読書きできる?=裁判所が能力判定試験を実施
ニッケイ新聞 2010年11月13日付け 連邦下議選挙で最多票を獲得して当選したものの、文盲疑惑で騒がれているチリリッカの読書き能力判定試験が、11日にサンパウロ市の選挙裁判所(TRE)で行われた。TRE所長のワルテル・デ・アルメイダ・ギリェルメ判事によれば、チリリッカは読書きできると判断されたようだ。12日伯字紙が報じた。 ...
続きを読む »パナソニック=白物家電の生産拠点=伯、インドに新設へ
ニッケイ新聞 2010年11月13日付け 【共同】パナソニックは8日、インドとブラジルでのエアコンや冷蔵庫の生産拠点新設を軸とした、白物家電の事業戦略を発表した。拠点整備により、2015年度にインドでは白物家電の売上高約900億円、ブラジルでは約250億円を目指す。 2拠点はいずれも11年春に着工予定。インドでは、首都ニュー ...
続きを読む »