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サンパウロ 関連記事

大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  ふるさと巡り一行が乗ったマイクロバスは、なぜかトヨタ車ばかり。よく見れば、一台の後部ガラスには「安比高原」の文字、いずれも日本の企業や観光地などで使っていたもののようだ。ハンドルは輸入時に右から左へ付け替えるそう。市内へ向かうと、そこここに「○○運輸」「××献血車」等々、以前の名を残し ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  緑の地獄と言われたマナカプルー(現ベラヴィスタ)に移住した映画好きの少年がブラジル人から、対岸のマナウスで日 本映画を上映していることを聞く。「ハッショモン」だという。首を傾げながら、なけなしの小銭を握り締めバルサに乗った。黒澤明監督『羅生門』(50年)だった。「音声も画像もひどくてね ...

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ブラジルにもバブル発生の危険性=レアル高の抑制は不可欠=景気過熱と高利が投機招く=望まれる適切な経済政策

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  ギド・マンテガ財務相が18日、外国人向けの金融取引税(IOF)引上げを発表したと19日付伯字紙が報じた。レアル高抑制のための処置だが、16日にはエコノミストのエドゥアルド・アマデオ氏がブラジルにもバブル発生の可能性ありと警告した直後でもあり、経済政策の舵取りは益々難しくなってきている。 ...

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驚くべき犯罪組織の武力=公権力の2倍の銃器持つ=隠れた武器密輸出国に

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  19日付けエスタード紙やアゴラ紙などによれば、警察が持つ銃器などの2倍の軽武器を犯罪組織が所有している可能性があるとの調査結果が報じられ、専門家たちは「驚くべき無管理状態」だとコメントしている。  この調査は、ジェノバ国際高等研究所とNGO団体ビバ・リオが公表したもの。銃器販売は公式に ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  サンパウロFCのパウロ・セザル・カルペギアニ監督、パルメイラスのフィリッポン監督、コリンチャンスのチテ監督の共通点は何か、と聞いてピンと来る人はかなりのサッカー通だ。3人ともガウーショ(南大河州出身者)であり、サンパウロ市どころかブラジルを代表する3チームがガウーショによって統率される ...

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広島・長崎の医師団来伯=在伯被爆者を巡回検診=サンパウロ市、ベレンなど4都市で=現地治療を訴える声強く

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  広島、長崎県が国の補助を受け、1985年から隔年で実施する「在外被爆者健康診断」のため、両市の医師ら9人で組織する在南米被爆者健康相談等事業派遣団(松村誠団長=広島県医師会常任理事)がベレン(14日)、サンパウロ(18、19日)、クリチーバ(20日)、リオ(21日)4都市で約90人の被 ...

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ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《1》=最大都市サンタクルスへ=サンフアン、オキナワを訪問

ニッケイ新聞 2010年10月20日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)による「第34回移民のふるさと巡り」が7日から12日まで実施された。国内各地の日系人ゆかりの地を巡る同旅行。今回は国境を越え、隣国ボリビアを初めて訪問した。ブラジルより早く、昨年日本人移住110周年を祝ったボリビア日系社会。しかしその大半は ...

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混沌とした刑務所体制=超満員で溢れる受刑者=定員40人の所に170人も

ニッケイ新聞 2010年10月16日付け  15日のグローボTVボンジア・ブラジル報道によれば、国家法律審議会(CNJ)は国内の受刑者受け入れ体制が崩壊寸前にあるとの調査結果を発表した。収監者約50万人のうち40%は裁判を受けておらず、5万5千人は刑務所にも行けずに警察署の留置所で刑期を終えるという。  暴力犯罪が増えるほど収監 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月15日付け  絵手紙の創始者である小池邦夫氏の作品はハガキ1枚で5万円ほどの値打ちが付くという。そんな同氏はブラジルと交流を深め、指導を行う寺前さんに心よく40センチ大の大きな富士の絵を送り、「清風明月」と書かれたハガキの他、「寺前さんは日本とブラジルを繋ぐ。人と人とをありがとう」と直筆の手紙まで添 ...

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効力弱い飲酒運転禁止=規制なしでは誰が守る?=広げよう!乗るなら飲むな

ニッケイ新聞 2010年10月15日付け  サンパウロ高等裁判所では、飲酒運転で検挙されたが警官が指示したアルコール検査を拒否した男性に対し、正当性を認めるという予想外な判決が下された。2008年6月に施行開始のレイセッカで飲酒運転の基準が厳しくなった後、市内で検問にひっかかる運転手は増加傾向にある中、今回の判決はアルコール検査 ...

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