ニッケイ新聞 2010年10月6日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターによる日本語セミナー「外国語教育の最前線」シリーズの第3回目が、10日午前10時から正午まで同センター1階大ホール(Av. Paulista, 37, 1o. andar)で開かれる。入場無料。 講師は基金日本語教育専門家の池津丈司氏で、「話せるっ ...
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サンバの象徴ネネ死す=一生涯を音楽に捧げた男=チームの発展を強く夢見て
ニッケイ新聞 2010年10月6日付け サンパウロ市のサンバチーム、ネネ・デ・ヴィラ・マチルデの創立者アルベルト・アルヴェス・ダ・シルヴァ氏(通称=ネネ)が4日未明、風邪により入院していたサンパウロ市東部の病院で呼吸困難を起こして亡くなった。享年89歳。5日付伯字紙面では多くの音楽関係者から同氏の死を偲ぶ声が寄せられたのと同時 ...
続きを読む »イビラプエラの湖を再生=4千万トンの汚泥取り除き
ニッケイ新聞 2010年10月6日付け サンパウロ市南部のイビラプエラ公園の湖で、1954年の開園以来初めての浄化作業が行われる。4千万トンにおよぶ泥が取り除かれる予定だ。2日付エスタード紙が報じた。 今回対象となっているのは、3カ所ある湖のうち、深さ0・4~1・2メートルの第1湖。公園の建設以来、湖の底には砂や泥が沈殿し水 ...
続きを読む »今年も盛況の日本語祭り=日本語センター=学習通して交流深め=授賞式で笑顔の生徒たち
ニッケイ新聞 2010年10月6日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は9月26日に同センターで「第8回日本語祭り」を開催し、各地の日本語学校の子供たち、その家族ら約600人が訪れ賑わいをみせた。同祭では全伯日本語学校生徒作品コンクールの授賞式のほか、各種発表、報告会が行われ、日本語学習を通じた交流の機会となったようだ ...
続きを読む »サンパウロ州議員選=PSDBが体制固める=コーヴァスの孫最多得票
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 3日のサンパウロ州議員選では、マリオ・コーヴァス元サンパウロ州知事の孫であるPSDB(民主社会党)のブルーノ・コーヴァス候補が23万8870票の最多票を獲得。「2006年選挙の2倍の得票数に感激している」と喜びの声を上げ、サンパウロ州知事に当選したジェラルド・アルキミン氏の支援を掲げた。 ...
続きを読む »■訃報■浅路幸男氏
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 邦字3紙で記者として働いた浅路幸男氏が7月17日、入院先のサンパウロ市内の病院で亡くなった。66歳。亡くなる数日前に倒れ、治療を続けていた。 滋賀県大津市出身。渡伯後、トメアスー移住地を経て出聖し、80年代にソール・ナッセンテ証券などで勤務。91年からサンパウロ新聞、90年代中ごろから ...
続きを読む »統一選=2州で日系議員が誕生
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 大統領、知事、連邦上下院、州議会議員を選出する統一選挙の投開票が3日行なわれ、国内2州で日系人の連邦下院議員が誕生した。サンパウロ州では下議、州議選とも日系候補の乱立で共倒れが懸念されていたが、下議2候補、州議2候補がそれぞれ当選。パラナは下議1、州議1、南マット・グロッソ州で州議に2候 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年10月5日付け 春を迎えて少し。サンパウロはまだ春寒料峭なので肌寒い。3日は大統領と州知事、連邦、州議選挙で街頭は最後の追い込みに奔走する人たちの熱気に満ちているが、電子投票器への手はいささか冷たい。この「清き一票」が暮らしの行方を決めると承知してはいても、誰に投票するかとなると悩みもあるし戸惑いも多い ...
続きを読む »サンパウロ市街角アートに注目=建物壁や柵、至る場所に=見慣れた景色に違う楽しみ
ニッケイ新聞 2010年10月2日付け サンパウロ市イビラプエラ公園では9月25日よりビエンナーレ現代アート展の一般公開が始まったが、サンパウロ市では街中にもアート作品が登場。ストリート・ビエンナーレやMASP(サンパウロ美術館)の趣向を凝らした路上展示が注目を集める。連日エスタード紙がその様子を紹介した。 9月末から旧セン ...
続きを読む »ブラジル聖公会=第30回バザー、9日に
ニッケイ新聞 2010年10月2日付け ブラジル聖公会「サンパウロ聖十字教会」主催のバザーが9日正午~午後2時半まで、ヴィラ・マリアーナ区の同教会(Rua Borges Lagoa 172)で開かれる。今年で30回。 中古衣類、日本語書籍などが低価格で販売され、ホットドッグやお寿司なども準備される。売り上げの一部は、日系慈善 ...
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