ニッケイ新聞 2010年9月22日付け コチア青年55周年と花嫁移住51周年の式典に出席した大部一秋総領事は、約1年前から招待状を受け取っており、式典でのあいさつで「ようやく約束を果たせた」とほっとした様子。歴代会長を代表して謝辞を述べた高橋一水元会長によれば、青年連絡協議会が総領事のサンパウロ着任にあわせ歓迎会を開いたところ ...
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車メーカーにアジア勢=サンパウロ州に新工場のラッシュ=中国チェリーはジャカレイ市
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け 中国最大の自動車メーカー、チェリーが17日、上海万博の中で、1億3400万米ドルを投入してサンパウロ州ジャカレイ市に新工場を建設することを発表した。同州ではすでにトヨタがソロカバ、韓国のヒュンダイがピラシカーバで工場建設を進めているなど、アジアの自動車メーカーが続々と工場の開設に乗出して ...
続きを読む »コチア青年55年=花嫁移住51年=青年・花嫁助けた山中家=一次一回は12人が集合
ニッケイ新聞 2010年9月22日付け 【既報関連】コチア青年移住55周年と花嫁移住51周年を祝う記念式典が19日、サンロッケ市の国士舘センターで開催された。55年9月のあめりか丸で海を渡った109人から始まったコチア青年の歴史。当日の会場には、歴史を切り開いた一次一回の移住者をはじめ、青年・花嫁ゆかりの人達が参集した。 同 ...
続きを読む »ポア=蘭展示会に25万人来場日系農家の植物もずらり
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け サンパウロ州ポア市は3~7日にかけて同市内の公園で「第38回蘭・観葉植物展示会」を開催し、5日間で約25万人(主催者発表)が会場に足を運んだ。 今年からより広い会場に移り、同市最大の催しとなっている同イベントでは、連日夜にエルバ・ラマーリョやゼッカ・パゴジーニョ、Fiukといった人気歌 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 青年55年、花嫁51周年を祝ったコチア青年連絡協議会。式典会場には青年・花嫁たちの懐かしい写真が飾られ、来場 者たちが足を止めていた。この日はサンパウロ市・州内だけでなく、ブラジリア、ミナス、サンタカタリーナ、パラナ、バイーア、リオ、アクレ、南リオ・グランデなど、まさにブラジル中から青年 ...
続きを読む »発展する高等教育=大学院コースが普及し=世界で認められる水準へ
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 英国の教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エドゥケーションによる世界大学ランキングでは、ブラジルで最高水準を誇るサンパウロ総合大学(USP)が232位に位置付けられたが、国内の高等教育に目を向ければ、近年に大学院のコースが増加しその水準も高まっていると示される。15、16日付伯字紙が報じた。 ...
続きを読む »観光列車で19世紀へ=歴史の街パラナピアカバ
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 今週末の19日よりサンパウロ市ルス駅から、サント・アンドレー市にある歴史の街パラナピアカバへと向かう観光列車の運行が開始される。17日付エスタード紙が紹介した。 CPTM(パウリスタ都電公社)の観光エクスプレスプロジェクトにより、観光列車は48キロメートルの道のりを走る。目的地のパラナ ...
続きを読む »ブラジル書道愛好者展=約130点、刻字作品も=文協で25、26日
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 『第31回ブラジル書道愛好者展』が25、26の両日午前9時から、文協ビル貴賓室で行われる。 ブラジル書道愛好会(若松如空会長)主催、12の書道教室の共催、ニッケイ、サンパウロ両紙の後援。 今回出展されるのは、約130点。木材に文字を彫りこむことで立体的な美しさも楽しめる刻字作品18点 ...
続きを読む »三和学院=シャドウ・ボックス展=25日
ニッケイ新聞 2010年9月18日付け 三和学院サンパウロ校は25日正午から午後4時まで同校(R. Teixeira da Silva, 539)で恒例のシャドウ・ボックス展覧会を開く。テーマは「春」。入場無料。 シャドウ・ボックスは5~8枚の絵を切り重ねて立体感を持たせるアート。17、8世紀にヨーロッパで始まり、欧米、日本 ...
続きを読む »下院候補に不正疑惑=麻薬取引でPCCに関与か=明らかにされる意外な素顔
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け 白いシャツ、爽やかな笑顔、フィッシャ・リンパのマークでキリスト教社会党(PSC)から出馬の連邦下院議員候補ネイ・サントス氏(29)が、犯罪組織PCC(首都第一コマンド)の麻薬密売取引に関与していたことが発覚。さらに、逮捕歴があったことが明らかにされたほか、ガソリンスタンドの不正な経営、P ...
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