ニッケイ新聞 2010年9月17日付け ブラジル東京農大会(大島正敬会長)の会館がこのほど正式に「常磐松ブラジル会館」と名づけられ、7日、来伯中の松田藤四郎・東京農業大学理事長を迎えプレート除幕式が行なわれた。当日は理事長のほか、亜国で開催される汎米校友大会出席の途上で20人以上の校友・関係者がサンパウロを訪問。午前中に慰霊祭 ...
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援協役員会=5ヵ年の免税措置を報告=日本財団梅村氏が視察に
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は8月26日、定例役員会をリベルダーデ区の福祉センター会議室で開催し、前月の会計報告、事務局報告、各委員会及び傘下団体による報告などが行なわれた。 冒頭、森口会長からグアルーリョス市との提携事業による診療所開院の件、8月上旬にサンパウロ市から新 ...
続きを読む »官民一体でブラジルへ投資を=ジェトロが大規模ミッション=日本から39社が視察来伯
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け ジェトロ(日本貿易振興機構)がこのほどブラジル投資・ビジネスミッションを実施し、製造業など日本企業39社46人が13日から17日まで視察に来伯した。13日夜にサンパウロ市内ホテルで懇親会が開かれ、大部一秋在聖総領事、ルシアーノ・アルメイダサンパウロ州開発局長、ブラジル日本商工会議所の中山 ...
続きを読む »広島大セミナー開催=USPと16日に協定
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け 広島大学がサンパウロ総合大学と16日午前に大学間協定を提携したのをうけ、サンパウロ市のブラジル広島文化センター(R. Tamandare, 800)で17日午後7時から、広島大学セミナーを開催する。今回のために、岡本哲治副学長、佐藤利行国際センター長、平野裕次主査が15日来伯している。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け バンデイランテス病院の新病棟の通路は、蘭などの花の写真の額で飾られ、まるでホテルのような雰囲気が漂っている。各階のエレベータ前にある看護婦詰め所(ナースセンター)もホテルの受付のような上品な照明。旧コレジオの壁の上部には鳩よけの電線が張られ、フンよけ対策もばっちり。医師用の休憩室には、身 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年9月17日付け JAL日本直行便の続行を求め、ブラジルやパラグアイの日系団体が約9千人の署名を集めた運動も実を結ばなかった。 9月27日の最終便を前にJALは、お別れイベントを用意している。 当日の搭乗手続きカウンターの前には、B747―400型機の模型(1/50)が展示され、文協の移民史料館に寄贈 ...
続きを読む »日系キリスト教連盟=『祝福は苦しみの向こうに』=佐藤牧師が全伯で講演
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け ブラジル日系キリスト教連盟(斉藤斎理事長)は、日本各地で講演、著書も多い佐藤彰牧師を講師に招いた音楽と講演『祝福は苦しみの向こうに』を全伯各地で開く。 斉藤理事長、佐藤浩之さん、佐藤師、妻のちえ子さんが8日に案内のため来社した。 佐藤師は、山形県出身。福島第一バプテスト教会の牧師を務 ...
続きを読む »USP・横国大=27年続く大学間交流=鈴木学長ら迎え再調印式
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け サンパウロ大学は、同大の学生がより多く日本の大学で学べるように、そして教員などの学術交流を円滑にするため、1983年から横浜国立大学と大学間交流協定および学生交流協定締結を結んでいる。 協定期間が今年で満期を迎え、それを延長する再調印式が16日午後5時からサンパウロ大学本部ビルで開かれ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け 62年の歴史がある『全伯短歌大会』。短歌誌「椰子樹」の300号をみると、第1回は59人、過去最高は84年の36回大会で134人。80年代が最盛期で、その頃は文協ビル大サロンで催していたという。ちなみに今年の出席者数は51人と過去最低。愛好家は推定200人と俳句に比べれば少ないが、同誌の編 ...
続きを読む »人気上昇のマラソン=スポーツ関連市場が潤う
ニッケイ新聞 2010年9月16日付け ブラジルでマラソン愛好家は年々増えており、昨年開催されたマラソン大会の参加者は全国で延べ450万人。サッカーに続く第2のスポーツとして高まるマラソン人気は、開催地の観光業やスポーツ関連市場を潤おしている。14日付フォーリャ紙が報じた。 2007年には290万人だった大会参加者は08年に ...
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