ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 1日、多くの国民に愛されてきたサッカーチームが苦悩と栄光の歴史に1つの節目を迎えた―。8月31日夜サンパウロ市セントロのアニャンガバウーに白黒の衣装をまとった11万人もの人が集結。サッカー界に大きな歴史を刻み、国民をとりこにしたスポーツクラブ・コリンチアンスの発足から100年が経ち、集まっ ...
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ピラポーラに異質な泡=異常乾燥で被害が拡大
ニッケイ新聞 2010年9月1日付け サンパウロ州ピラポーラ・ド・ボン・ジェズース市を流れるチエテー川で工業排水や家庭排水の流入により発生している白い泡が、8月にサンパウロ州で観測された異常乾燥によりさらに広がっているようだ。8月28、31日付伯字紙が報じた。 川の汚染はモジ・ダス・クルーゼス市で始まり、サンパウロ市で工業排 ...
続きを読む »池坊南米支部=創立から半世紀祝う=家元が来伯、伝統伝える=花展に多くの市民が訪れ
ニッケイ新聞 2010年9月1日付け 池坊華道会南米支部(島野蝶子支部長)の創立50周年を祝う式典が8月27日夜、サンパウロ市文化センター(Centro Cultural de Sao Paulo)で盛大な開会式が行われ、約100人が出席した。日本からは家元専永宗匠も来伯し、共に節目を喜んだ。28、9の両日は、同会場で記念花展 ...
続きを読む »援協=グアルーリョスに新診療所=市と協同、日系初のSUS受付
ニッケイ新聞 2010年9月1日付け サンパウロ日伯援護協会(援協、森口イナシオ会長)傘下の日伯友好病院(天内ヴァルテル院長)が提携を結ぶサンパウロ州グアルーリョス市との共同事業で新設した整形外科診療所(Av. Bom Clima, 182)で8月24日、翌日の開院を前に森口会長、セバスチョン・アルメイダ同市市長らにより除幕式 ...
続きを読む »島内憲駐伯大使=日系団体が送別会=9日
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け 約4年のブラジル勤務を終えて9月中旬に帰国する島内憲大使に対する日系諸団体共催の送別会が、9日午後7時半からブラジル日本文化福祉協会貴賓室(R. Sao Joaquim, 381)で開かれる。 会費は一人50レアル。3日まで申し込み受付。詳細は文協(11・3208・1755、メール=a ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け 知事、世界の県系人ら1千人で盛大に行われた福岡県人会の記念式典。高齢者を代表して池田収一さん(88、福岡市、サントアンドレー在住)は、「在伯78年、食べる事、しゃべる事、口だけはまだ一人前」と元気にあいさつ。さらに、愛嬌を込めて南会長ほか、文協の木多会長まで「まだまだ若造」と〃一蹴〃する ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け 「平和の到来を」と口にするのは、たやすいが、これは難しい。恐らく、人類がいるかぎり実現することはありえない―と思った方がいい。今のサンパウロは、記録的な湿気不足で火事が多発し、ときどき街の片隅などで拳銃を撃つ音がするけれども、まずは平穏な暮らしが続く。日本も安穏すぎるせいか、のほほんとあ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け 112日間実戦から遠ざかっていたコリンチアンスのロナウドが、29日にパカエンブで行われた対ヴィットリア戦で復帰。選手紹介の最後に名前が呼ばれた時に響いた拍手の大きさは、ファンがいかにロナウド復帰を待っていたかを物語る。100周年の前祝ともいえる復帰戦でのロナウドの得点はなかったが、試合は ...
続きを読む »人文研研究例会=三田上智教授が語る=『変容する日系社会』
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)は、上智大学の三田千代子教授を講師に招き、第10回研究例会『変容する日系社会―ブラジルを見つめて40年―』を9月2日午後6時半から、文協ビル大会議室(1階)で行う。 三田教授は、サンパウロ大学大学院で社会人類学博士号を取得、ブラジルと日系社会を研 ...
続きを読む »こどものその=『手巻きフェスタ』開催=「笑顔とお寿司を楽しんで!」
ニッケイ新聞 2010年8月31日付け 社会福祉法人「こどものその」が主催する『第2回手巻きフェスタ』が9月12日午前11時から、イタケーラ区にある同園(R.Prof. Hasegawa,1198)で開かれる。 谷口ジョゼー理事長、坂本アントニオ由紀雄園長、萩原照衛第一副理事長が案内のため24日に来社した。 日伯友好病院と ...
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