ニッケイ新聞 2010年7月28日付け ベロ・モンテ水力発電所建設と並び、建設に賛否両論が飛び交うリオ~サンパウロ州間高速鉄道だが、331億レアルという事業費や、ルート、需要の実態などは皆不確定で、事業そのものがなぞに包まれていると25日付エスタード紙が報じた。 輸送やそのサポートを専門的に扱う研究所Ilosの試算によると、 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 14歳の少女が携帯電話のメール1通で強盗を防いだことが話題にのぼっている。強盗事件は、24日夜サンパウロ大都市圏のオザスコで発生。2人の強盗は銃で家族らを脅迫。少女が洋服のポケットに忍ばせた携帯には気が付いていなかった。犯人が他の人質に気を取られている隙に、少女は従姉妹に助けを求めるSO ...
続きを読む »原田悠里さん南米初公演=文協=1300人来場の人気=ポ語の曲でもファン喜ばせ
ニッケイ新聞 2010年7月28日付け 演歌歌手の原田悠里さんが18日午後、文協大講堂で南米では初めてとなるサンパウロ公演を行い、1300人の来場者に会場は2階席まで満員となった。原田悠里ブラジル公演実行委員会(横田パウロ委員長)が主催。アマゾンなどブラジル各地からファンが訪れ、プラカードを掲げて熱狂した。 原田さんが自分の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け サンパウロでは生きるのも死ぬのも高くつく?サンパウロ市内の9地区で、墓地の1メートル四方の平均土地価格が住宅地のその価格を上回った。墓地価格が住宅地より高いのはパラリェイロス、ジャルジン・マラジョアラ、ヴィラ・ソニア、モルンビー、ジャラグアーなど。パラリェイロスではその額は4倍近くにも上 ...
続きを読む »短冊に願いと感謝込め=リベルダーデ=32回目の仙台七夕祭り=秋晴れの東洋街彩る
ニッケイ新聞 2010年7月27日付け 宮城県人会(中沢宏一会長)、リベルダーデ文化援護協会(ACAL=池崎博文会長)主催による第32回サンパウロ仙台七夕祭りが24、25両日、リベルダーデ広場を中心に開催された。快晴に恵まれた今年の七夕。ガルボン・ブエノ街とエストゥダンテ街には笹竹、十数メートルになる竹73本に、200個に上る ...
続きを読む »画家の小林美恵さん=個展収益から援協に寄付
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け 日本の画家、小林美恵さん(横浜市在住)が13日午後、サンパウロ日伯援護協会を訪れ、金一封を寄付した。 今年横浜市の石川町画廊で個展を行なった時に、会場でカタログの売り上げをブラジルの援護協会に寄付するので「協力を」と呼びかけ、その売り上げを寄付したもの。小林さんは「お恥ずかしい、ささや ...
続きを読む »家族で1日たのしんで=やすらぎホーム「つつじ祭り」=8月1日
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)傘下の社会復帰センター「やすらぎホーム」は8月1日、32回目となる「つつじ祭り」をグアルーリョス市の同ホーム(R. Anesio Ruivo, 377, Sitio Sao Francisco)で開く。 同ホーム最大の催しである同祭りは、多くの ...
続きを読む »岩手県のピラポ慶祝団=ブラジル県人会が歓迎会
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け 8月2日にパラグアイのピラポ移住地で行なわれる入植50周年、同地岩手県人会50周年式典に出席するため、母県から慶祝訪問団が同国を訪れる。ブラジル岩手県人会(千田曠暁会長)では、一行のサンパウロ訪問にあわせ、5日午後7時からリベルダーデの同会館(R. Tomaz Gonzaga, 95)で ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月24日付け 8月に入植50周年を祝うパラグアイのピラポ移住地。県出身者が多く移住した岩手県の盛岡市で、このほど、半世紀の節目を記念した展示会が開催されている。岩手日報によれば、ピラポ県人会から送られた開拓時代の写真や、雑貨など約100点を展示しているという。サンパウロでも8月から、各県人会の周年式典 ...
続きを読む »【広島県人会 特集】広島県人会=創立から55周年迎え=地元に根付く文化センター=母県との連携、さらに強く
ニッケイ新聞 2010年7月23日付け 創立から55周年の節目を迎えるブラジル広島県人会(大西博巳会長)は今月25日に記念式典を開く。原爆孤児救済活動を基盤に発足した芸備協会が前身となり、母県との窓口となり活動してきた同会。2003年に5月に「広島文化センター」が完成したことから、一般にも広く開放、文化・スポーツ施設としても地 ...
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