ニッケイ新聞 2010年7月21日付け 南パラナを訪れたコチア青年の旅行には、70年代後半から4年間、南パラナ営業所、ポンタ・グロッサ倉庫の支配人を務めた大島八郎さん(73、北海道)も参加し、同地を再訪した。赴任した時期は同地の全盛期。「(コチアの)職員生活の中で一番いい思い出の所だったかもしれませんね」と振り返る大島さん。解 ...
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「世界の向こう側」での1年間=木島孝文さんデコで個展=22日から
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け 日本の文化庁新進芸術家海外研修制度でブラジル滞在中の画家、木島孝文さん(36、東京)が22日から8月22日まで、デコ画廊(R.dos Franceses,153)で2回目となる個展を開く。 武蔵野美術大学大学院日本画コースを修了、現在同大日本画学科非常勤講師の木島さんは、昨年9月に渡伯 ...
続きを読む »本日から新連載小説=『怪盗ランピオン』開始
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け 本日から新しい連載小説『怪盗ランピオン』が始まる。北東伯の有名なカンガセイロ(盗賊団)のボス、ランピオンことビルグリーノ・フェレイラ・ダ・シルバの生涯を描いたもので、地元では義賊として今も敬愛される伝説上の人物になっている。 筆者は、ニッケイ新聞の前身である日伯毎日新聞やサンパウロ新聞 ...
続きを読む »■訃報■州保健局長が心筋梗塞=突然の死に関係者心痛め
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け サンパウロ州保健局長のルイス・ロベルト・バラーダス氏(PSDB=民主社会党)が17日午後、心筋梗塞によりサンパウロ市内のダンテ・パザネーゼ病院で亡くなった。享年57歳。18日付伯字紙が報じた。 数日間にわたり痛みが続いた後、同日も気分が悪くなった同氏は午後7時頃自ら車を運転して病院へと ...
続きを読む »ワンワン会=ブラジリアでも吠える!=島内大使の肝いりで
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け 戌年生まれの人でつくるワンワン会(坂和三郎会長、会員35人)の会合が先月25日夜、ブラジリアの大使公邸で開かれた。 同会は、戌年だった06年に初会合。以来、年に数度集まり、親交を温めている。サンパウロ以外での実施は初めて。 このたび会員の平崎靖之さんが同じ戌年の島内憲大使に「ブラジリ ...
続きを読む »リベルダーデ=今年も七夕祭りの季節=24、25日、リ広場で
ニッケイ新聞 2010年7月20日付け 第32回サンパウロ仙台七夕祭りが24、25両日、リベルダーデ広場を中心に開催される。宮城県人会とACAL(リベルダーデ文化援護協会)が主催。鈴木運蔵実行委員長、中沢宏一宮城会長、ACALの福井ニルトン、藤本徹也両氏が案内に来社した。 同祭りは例年7月の上旬に開催されているが、今年はサッ ...
続きを読む »日本語教師リレーエッセイ=第5回(上)=地域と家族が支える子弟教育=スザノ金剛寺学園=伊藤万理子
ニッケイ新聞 2010年7月17日付け 日本からブラジルに移住して18年、月日のたつのは早いものです。また時代の移り変わりの激しいことにも驚かされます。私が住んでいるスザノの町も急激に様変わりしました。 あのころ5、6棟しかなかったマンションの建物が今では至る所に立っています。学校についてもその通りです。私立、公立、幼稚園が ...
続きを読む »総領事館=援協に草の根資金6.7万ドル=最新の乳がん検査機器を=早期発見・治療に期待
ニッケイ新聞 2010年7月17日付け 在サンパウロ日本国総領事館は14日午後同館で、サンパウロ日伯援護協会(援協、森口イナシオ会長)との間で「サンパウロ慈善団体診療所用乳がん検査機材整備計画」に対する日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金贈与契約を締結した。乳がんの早期発見、早期治療により死亡率を大幅に削減するため、リベル ...
続きを読む »グランデABC将棋連盟=25日に第35回名人戦
ニッケイ新聞 2010年7月17日付け グランデABC将棋連盟(槇田博支部長)主催の第35回名人戦大会が25日、リベイロン・ピーレス文協(R. Primeiro de Maio, 56)で開かれる。 午前8時から受付、9時半に開会式を行い、10時に対局開始。大会では、同支部所属の棋士による名人戦(4、5段)のほか、三段、二段 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年7月17日付け 他州から友人がサンパウロを訪れている。聞けば、16日から開催のアニメ漫画の祭典「アニメ・フレンズ」に参加するためだとか。同イベントには地方都市からもカラバーナが続々と訪れ、3日間連日で参加すると言うのだから、その熱気には圧倒される。 その一方、リオでは同日から第18回を迎えるブラジル・ ...
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