ニッケイ新聞 2010年7月16日付け サンパウロ日本人学校(久保島康正校長)による日系福祉団体への「愛の募金活動」贈呈式が8日午後、サンパウロ市内の援協福祉センター駐車場で行われた。35年間、同校のPTA社会奉仕部が中心になって続けている活動。 援協の坂和三郎副会長の司会により、4月に赴任したばかりの久保島校長が最初に、「 ...
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小沢環境大臣が来伯=日系団体と懇談も
ニッケイ新聞 2010年7月16日付け 小沢鋭仁(おざわさきひと)環境大臣が18日~20日の3日間、ブラジリア、サンパウロ、リオを訪問する。 今回のブラジル訪問は、メキシコ、米国、各国訪問の一環で、環境分野における日伯関係の強化が目的。 ブラジリアでは、ブラジル政府要人と会合し、リオでは、ペトロブラス社幹部との会談を予定。 ...
続きを読む »日系ラジオの歴史を一冊に=平原哲也氏が「日本時間」を発行
ニッケイ新聞 2010年7月15日付け ブラジルで放送された日本語ラジオの歴史をまとめた「『日本時間』A HORA JAPONESA―日系社会のラジオ番組―」がこのほど、私家版として日本で出版された。284頁。 筆者は、東京在住のラジオ愛好家、平原哲也さん。元アナウンサーの内海博さんが執筆した「華やかだった日語放送」(コロニ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月15日付け 今年は様々なプログラムを予定している日本祭りの高齢者広場。もちろん、恒例のゲートボールの時間も毎日取ってある。ポルトガル語の講演では、パーキンソン病やアルツハイマー病の介護、犬を使ったセラピーなどに関するものも行われ、そのほか、毎日最初と最後には日本に関するビデオ上映も予定しているそう。 ...
続きを読む »音楽家=パウロ・モウラ氏死去=ブラジル音楽への偉大な貢献=初のラテン・グラミー賞獲得者
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け 作曲家、編曲家、クラリネット兼サックス奏者としてブラジル音楽の発展に貢献し、初年度のラテン・グラミー賞も獲得した国際的音楽家パウロ・モウラ氏が、12日夜にリオ市南部のサンヴィセンテ病院で癌のために亡くなった。入院から9日後のことだった。享年77歳。13日付伯メディアが報じた。 パウロ氏 ...
続きを読む »アブリウ社がアングロ買収=国内教育業界2位のグループに
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け サンパウロ市リベルダーデ区にもある大学入試受験対策の予備校運営や模試作成を手掛ける教育業界のアングロ・グループが、アブリウ教育グループによって買収されることが12日に発表された。13日付伯字紙が報じた。 アングロは2年前より売却交渉を行っており、今回の買収には、ほかにも新聞「フィナンシ ...
続きを読む »神奈川協会=会館売却に天野氏が名乗り=8割負担し共同所有=総会で発表も再交渉へ
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け 弁護士を自称する男が関わったとされる約65万レアルの公金紛失事件で再建途上にある神奈川文化援護協会(永田淳会長)。裁判費用等捻出のため2月の臨時総会で決定した現会館の売却問題が、思わぬ方向から動き出しているようだ。名乗りを上げているのは、これまで幾度にわたってコロニアに話題を提供してきた ...
続きを読む »「日本の心、伝えたい」=演歌歌手原田悠里さんが来伯=18日文協公演、17日日本祭りでも
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け 今月18日午後に文協大講堂で公演を行う演歌歌手、原田悠里さん(北島音楽事務所)が12日来伯、援協福祉センターを表敬訪問、記者会見も行った。 原田さんは「木曽路の女」「津軽の花」などのヒット曲を持ち、紅白歌合戦に3回出場、日本レコード大賞では最優秀作品賞2回、金賞4回を受賞している。「古 ...
続きを読む »3世日語学校校長らが=広島・尾道で感謝の舞
ニッケイ新聞 2010年7月14日付け 【中国新聞】国際協力機構(JICA)の日系研修員受け入れ事業で来日している日系ブラジル人3世の女性2人が8日夜、尾道市因島であった水軍まつりの講習会に参加し、跳楽舞を踊ったりして市民と交流を深めた。 サンパウロ市の日本語学校で校長を務める菅野明美さん(58)と別の学校の理事の佐久間タニ ...
続きを読む »革命運動称え5千人集い=生き残りの志願兵も参列=遺族らが歴史を伝え続け
ニッケイ新聞 2010年7月13日付け 7月9日のサンパウロ州独自の記念日「護憲革命記念日」、サンパウロ市南部のイビラプエラ公園で開かれたセレモニーには約5千人が集まり、ブラジルの共和制確立を掲げて命を捧げた英雄たちを偲んだ。10日付エスタード紙が報じた。 1932年の同日、ジェトューリオ・ヴァルガスの独裁政権に不満を抱くサ ...
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