ニッケイ新聞 2010年7月2日付け 北東伯の水害被災地では、病院などの医療施設が損害を受けた一方で、懸念されていたレピトスピラ症などの患者発生の報告が続き、医療関係者らの懸念が拡大。コレラの蔓延を心配する声もあるが、洗濯は川の水。また降る雨で泥は乾かずでは、病気が広がらない方が無理というもの。本日はW杯の試合もあるが、野外の ...
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「お客さんの笑顔が嬉しい」=岡史朗さん20年ぶりサンパウロ市公演=3百人来場で大盛り上がり=宮城県人会
ニッケイ新聞 2010年7月2日付け 演歌歌手の岡史朗さんが6月5日、サンパウロで20年ぶりとなるチャリティー・コンサートを宮城県人会館で開催し、サンパウロ州各地、パラナ州などから約300人が訪れた。日伯友好協会、青葉健康福祉協会、ニッケイ新聞共催。 岡さんは9回目の来伯で、ブラジル各地ですでに47回のチャリティー公演を行っ ...
続きを読む »今年も盛況コロニア芸能祭=文協=2日で131団体が競演=「若い世代に伝えたい」
ニッケイ新聞 2010年7月2日付け ブラジル日本移民102周年記念「第45回コロニア芸能祭」(頃末アンドレ実行委員長)が文協大講堂で6月26、27両日開催された。2日間で131団体が出演し、今年もコロニアの伝統行事を盛り上げ。2日目は会場が満員になる賑わいを見せた。 26日は午前9時ごろ頃末実行委員長が開会の辞を述べ伯謡会 ...
続きを読む »老ク連=元気にゲートボール大会=90歳以上も16人参加
ニッケイ新聞 2010年7月2日付け ブラジル日系老人クラブ連合会(五十嵐司会長)は、5月22日にゲートボール連合スタジアムで「第25回老ク連及びニッケイ新聞共催ゲートボールふれあい大会」を開催した。レアル銀行、久保商会、元サンパウロ州議員の下本八郎氏らが後援。 今年は寿組に19チーム、亀組に8チーム、鶴組に7チームの計34 ...
続きを読む »北米ロスで在外投票シンポ=ネット投票導入の要請へ=海外の投票率上昇めざし
ニッケイ新聞 2010年7月1日付け 海外の有権者の投票率アップをめざす「海外有権者ネットワーク・ロサンゼルス」(高瀬隼彦会長)が6月23日(現地時間)、ロサンゼルスで公開シンポジウム「在外投票と政治参加」を開催した。同ネットワークは3年前の参院選に際し、自民、民主、公明、共産の主要4党の衆院議員を招いて海外では初の「政党討論 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年7月1日付け 土曜日 3日 第60回サントアマーロ相撲大会、午後2時、コロニア文化協会(R. Sachio Nakao, 10)、4日まで □ 第15回レジストロ寿司祭り、午後6時、Hangar 116(Rod. Regis Bittencout km 448)、4日は午前11時から ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年7月1日付け 地上デジタル放送の規格に関し、ルーラ大統領は7月上旬のアフリカ歴訪に際して南アフリカやタンザニアなど17カ国に日本方式の採用を働きかける意向を決めたという。共同通信が国営ブラジル通信による大統領顧問の話として伝えた。アフリカ南部の経済的統合を目指す南部アフリカ開発共同体(SADC)=15カ ...
続きを読む »『千の風に』歌って追悼=元援協事務局長小畑博昭さんを=記念集会に250人
ニッケイ新聞 2010年6月30日付け 5月18日に急逝したサンパウロ日伯援護協会の元事務局長、小畑博昭さん(享年80、宮城県出身)の娘アンナさんが「父が好きだった歌です」と紹介し、留学生OB会が透き通るような声で、「私のお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません」(『千の風になって』)と歌うと、会場にはすすり泣きする声 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年6月30日付け セレソンが試合を始めると、新聞社の外が急に静かになる。サンパウロが沈黙する。普段は自家用車やバスでいっぱいの新聞社前のグロリア街も、信号機前に一、二台停まっているのみ。隣の高速道路ラジアルを通る車も年末年始のように少ない。ガルボン街を歩いたらスーパー丸海、レアル銀行、池崎商会など大半の商 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月29日付け サンパウロ人文科学研究所がこのほど、文協ビル内の同事務所に常設の図書コーナーを設け、寄贈本などのうちから良書を選択して廉価で頒布することを決めた。会員や一般読書家の要望に応えたもの。今回は司馬遼太郎の作品(小説・エッセイ・紀行・評論など)を中心に展示しており、「時間のある時でも立ち寄って ...
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