ニッケイ新聞 2010年6月24日付け サンパウロ、パラナ、マット・グロッソ・ド・スル3州にまたがるパラナ川周辺から7千年前の遺品約14万8千点が掘り起こされた。22日付フォーリャ紙が報じた。 水力発電所建設予定地となっていた地域の発掘調査は、1993年より開始。調査地域は48農園にわたる。UNESP(サンパウロ州立大学)と ...
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■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年6月24日付け 土曜日 26日 第45回コロニア芸能祭、午前9時、文協大講堂(R. Sao Joaquim, 381)、27日も開催 □ 第14回文協桜祭り、午前10時、サンロッケ市国士舘大学センター、27日も開催 □ 参議院選挙在外公館投票、午前9時半、サンパウロ管内の会場は文協 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月24日付け 下本八郎氏といえば、会計士というよりはコロニアでは「デプタード」の方が通りがよい。長年、サンパウロ州議を務めると同時に、熱心な生長の家信者として知られ、創始者である谷口雅春氏を顕彰して8階建ての社屋にその名を付けたほど。かつては文協の会長選挙に立候補して話題を振りまいたことも。今回の式典 ...
続きを読む »19世紀の英国風建造物=サントス駅などを文化財に
ニッケイ新聞 2010年6月23日付け サンパウロ州歴史・文化・考古学・工芸遺産・観光保護審議会(Condephaat)が、パウリスタ都電公社(CPTM)が所有するサントス駅など4駅を、州の文化財に指定したと22日付エスタード紙が報じた。 サンパウロ州サントス港と内陸部のジュンジアイまでを結ぶサンパウロ鉄道は、州内に建設され ...
続きを読む »「移民の父」水野龍を顕彰=サンパウロ市議会が名誉市民章贈る=亜国、クリチーバから子孫迎え
ニッケイ新聞 2010年6月23日付け 第一回移民船「笠戸丸」がサントス港に着岸してから102周年となる6月18日、笠戸丸移民を送り出しブラジル日系社会の歴史を開いた「移民の父」、水野龍(1859―1951)に再び光が当たった。サンパウロ市議会は「移民の日」の18日、水野の功績を称えて名誉市民章授与式を開催。式典にあたり亜国ブ ...
続きを読む »キリストの幕屋上映会=リベルダーデとモジで=26、27日
ニッケイ新聞 2010年6月23日付け サンパウロキリストの幕屋(飛松実会長)は、上映会「生命の光」を26日にリベルダーデの宮城県人会館(R. Fagundes, 152)、27日にモジダスクルーゼス文協(R. Presidente Campos Sales, 230)で行う。両日とも午後2時から。 今回は「孤児の父 石井十 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年6月23日付け 移民の日の18日、サンパウロ市議会が水野龍を顕彰した。ブラジルに世界最大の日系社会ができる、その第一歩を演出した人物の顕彰。その夜は他の行事もあったとはいえ、会場に日系団体会長の姿はまばらだった。 到着時にコーヒー収穫期が過ぎていたこと、配耕後の夜逃げ、移民との金銭問題など、多くの問題 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年6月22日付け パラナの開拓先亡者慰霊碑のすぐ横の、移民資料館を訪れ、開拓当初の物品など豊富な展示物を見た。特に印象が強かったのはコーヒー収穫で使ったペネイラ(ふるい)。実際手に持ち振ってみたら、想像していたより大きく、重たかった。また資料館の近くに再現された開拓当初の移民の家では、トウモロコシの皮でで ...
続きを読む »サンパウロ州地下鉄プラン変更か=14年W杯のモルンビー除外で
ニッケイ新聞 2010年6月19日付け 【既報関連】ブラジルで開催される14年のサッカーW杯会場として確実視されていたモルンビー競技場が候補から除外された事で、アウベルト・ゴールドマンサンパウロ州知事が17日に地下鉄拡張プランの変更を発表した。 18日付フォーリャ紙によれば、コンゴーニャス空港~モルンビー競技場間のモノレール ...
続きを読む »土地家屋の値上り顕著=政府の持ち家政策で加速
ニッケイ新聞 2010年6月19日付け 連邦政府が推奨する「ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィダ(我が家、我が人生)」政策導入後、大都市周辺の土地や家屋の値上り傾向が進んでいる。 16日付フォーリャ紙によれば、サンパウロ市やリオ、サルバドール、ブラジリア、フォルタレーザとその周辺では、3年前に1平米10レアルで買えた土地が最低 ...
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